2015年08月23日
メイク・ア・ウィッシュ
メイク・ア・ウィッシュ(Make-A-Wish Foundation)は、1980年にアメリカ合衆国のアリゾナ州で始まった、「願いをかなえる(wish granting)」ボランティア団体で、その目的は「難病と闘うこどもが持つ夢の実現の手伝いをすること」です。
日本では、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支部として活動しています。
「メイク・ア・ウィッシュ」は、「願い事をする」という意味で、この団体は、有名な歌手に会いたいとか、メジャーリーグの試合を見たい、スター俳優に会いたい、ディズニーワールドに行きたいといった願いを数多くの子どもたちにかなえてきました。
現在までに15万人以上のこどもの夢に関わってきたと言われています。
他に実現の手伝いをしてきた夢は、海にいる本物のイルカと一緒に泳いで遊びたい、自分の絵本を出版したい、江ノ電の運転手になりたい、白砂の上で遠山の金さんにお裁きを受けたい、ガン細胞をやっつけることをテーマにしたテレビゲームを制作したい、本物のF1に乗りたい、本物のジャンボ機(ボーイング747)のコックピットに乗りたい、などがあります。
X JAPANのHIDEのファンである難病の少女が実際にHIDEと会い、手紙のやり取りをしたり、HIDEが見舞いに訪れるという交流を持つようになって励まされた、という話も、メイク・ア・ウィッシュを通じて実現したものである。
夢の実現にあたっては、あくまでも本人が主役であり、同団体はそのサポートをする。
この団体の活動には、本人が夢の実現に向かっていこうとすることで病気と闘う勇気や生きようとする力を得てほしい、という願いがこめられている。
この団体の話を聞いていたので、小児癌の子どもたちを訪問指導していたときに、中学生の女の子が卵巣癌にかかり、卵巣の摘出手術をした後に出会いました。
10年以上前で、V6の全盛期だったと思います。
V6の大ファンだったので、メイク・ア・ウィッシュの話をすると、会えたらいいなあと言う話になり、連絡をとってみると、メイク・ア・ウィッシュの団体の方が、即答で「ジャニーズさんは無理です。24時間テレビとか、テレビが入ると協力されますが、何もないところでは断られます。ボランティアではされません」という返事で彼女の願いはあっけなく散ってしまい、かわいそうなことをしたなと反省しました。
テレビでは、あんなに病気を抱える子どもたちや、障がい者に対して、やさしく接している姿が、みせるためのものだったとは・・・
結局、自分たちのために、よく見せるためのパフォーマンスなのかとがっかりしました。
それ以来、この団体を紹介することもありません。
あれから10年以上たっているので、変わっているかもしれませんが、毎年、24時間テレビにでているジャニーズの人たちを見ると、こんなにやさしく語っているけど、テレビだからなんだなあと思うと、複雑な気持ちになります。
会社の方針だから本人たちの思いとは違うのかもしれませんが、24時間テレビにでているタレントさんの中でどれぐらいの人が、思いをもってされているのかなあと考えてしまいます。
日本では、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支部として活動しています。
「メイク・ア・ウィッシュ」は、「願い事をする」という意味で、この団体は、有名な歌手に会いたいとか、メジャーリーグの試合を見たい、スター俳優に会いたい、ディズニーワールドに行きたいといった願いを数多くの子どもたちにかなえてきました。
現在までに15万人以上のこどもの夢に関わってきたと言われています。
他に実現の手伝いをしてきた夢は、海にいる本物のイルカと一緒に泳いで遊びたい、自分の絵本を出版したい、江ノ電の運転手になりたい、白砂の上で遠山の金さんにお裁きを受けたい、ガン細胞をやっつけることをテーマにしたテレビゲームを制作したい、本物のF1に乗りたい、本物のジャンボ機(ボーイング747)のコックピットに乗りたい、などがあります。
X JAPANのHIDEのファンである難病の少女が実際にHIDEと会い、手紙のやり取りをしたり、HIDEが見舞いに訪れるという交流を持つようになって励まされた、という話も、メイク・ア・ウィッシュを通じて実現したものである。
夢の実現にあたっては、あくまでも本人が主役であり、同団体はそのサポートをする。
この団体の活動には、本人が夢の実現に向かっていこうとすることで病気と闘う勇気や生きようとする力を得てほしい、という願いがこめられている。
この団体の話を聞いていたので、小児癌の子どもたちを訪問指導していたときに、中学生の女の子が卵巣癌にかかり、卵巣の摘出手術をした後に出会いました。
10年以上前で、V6の全盛期だったと思います。
V6の大ファンだったので、メイク・ア・ウィッシュの話をすると、会えたらいいなあと言う話になり、連絡をとってみると、メイク・ア・ウィッシュの団体の方が、即答で「ジャニーズさんは無理です。24時間テレビとか、テレビが入ると協力されますが、何もないところでは断られます。ボランティアではされません」という返事で彼女の願いはあっけなく散ってしまい、かわいそうなことをしたなと反省しました。
テレビでは、あんなに病気を抱える子どもたちや、障がい者に対して、やさしく接している姿が、みせるためのものだったとは・・・
結局、自分たちのために、よく見せるためのパフォーマンスなのかとがっかりしました。
それ以来、この団体を紹介することもありません。
あれから10年以上たっているので、変わっているかもしれませんが、毎年、24時間テレビにでているジャニーズの人たちを見ると、こんなにやさしく語っているけど、テレビだからなんだなあと思うと、複雑な気持ちになります。
会社の方針だから本人たちの思いとは違うのかもしれませんが、24時間テレビにでているタレントさんの中でどれぐらいの人が、思いをもってされているのかなあと考えてしまいます。
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