2014年11月29日
七福星 -ギャグの詰まったカンフーアクション-
1985年公開香港映画
「七福星」のレビュー)です
バカンスを楽しむ五人
前作(五福星)でマフィアを制圧することに成功した五人組はタイのバカンスでその褒美として悠々と暮らしています。
五人組は前作と同様相変わらず
悪巧みを考えてはいろいろなことをしでかします。
バカンスのビーチで寝ている
美女の下を砂浜を掘って触ろうとしたり、
美女と一緒に食事をして笑い話の隙に
彼女たちの肩を持ったりしています。
サモ・ハン・キンポー演じるキッドもその一員で
刑事であるフラワーと恋仲でありながらも
あまりいい関係を築くことができずにいます。
彼女の刑事としての仕事をキッドは
しぶしぶながらも手伝っています。
裏組織にはたまた巻き込まれる
裏組織は標的としてモジャの妹を殺すことを画策するようになります。
そのことを知った
ユン・ピョウ演ずる刑事のリッキーとフラワーは
モジャと妹の住むところへ行って退去することを説得しますが
結構うざいモジャは退去することを嫌がります。
しかし、モジャがあまりにもうるさいので
リッキーは強制的に退去させられましたw
モジャとその妹はフラワーの提案で
バカンスを楽しんでいる五人組の家で匿うことになります。
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偶然が重なる
モジャの妹は演劇の女優になることを目指していてそれを知った五人は共に演劇の練習をすることになります。
しかし、演技は5人ともばらばらで
モジャと言い合いになってしまいます。
ちょうど彼らが演技をしていたところがモジャ達が以前住んでいた
ビルの真向かいに面しています。
裏組織の殺し屋が、ライフルで打ち抜くことを提案し
5人組が演技をしているビルのトイレに侵入します。
ちょうどそのときにモジャの妹がトイレに入り鉢合わせとなります。
彼女はなんとか目の見えない人のフリをすることによって
その場をしのぐことに成功しますが
五人組にそのことを報告しているところを殺し屋に見られます。
そこからラストバトルの開始です。
やはり熱いラストシーン
そこに居合わせた刑事であるマッスル(ジャッキーチェン)とリッキーは殺し屋とたたかいを開始します。
五人組はそれを扉の端から見ているだけです。
殺し屋3人と刑事2人の戦いでマッスルは肩に弾をかすめ
けがを負ってしまいます。
そのとき、五人組に押されて戦場にでてきてしまった
キッドはその体を使った素晴らしいカンフー攻撃で相手を
倒します。
ジャッキーチェンとサモ・ハン・キンポーそしてユン・ピョウが
演ずるカンフーアクションはやはり見ていておもしろいし
見ているこちらも熱くなってきます。
この作品でも迫力のある巧妙なアクションが数多くあって
最後のシーンは「すごい」と声がでるほどのものでした。
五人組がいるからこそ
ジャッキーチェン主演のカンフーアクションは無論おもしろいものですが五人組が協力して悪巧みをするところも
なかなかこの映画の魅力をひきだしているように感じます。
サモ・ハン・キンポーの優しい心を持ちながらも
いざという時にはかっこよく決めるところもかっこいいなーと
誰もが思うところだと思います。
あの体と髪型もなんだか親しみを感じるものがありますよね。
前作同様是非見ていただきたい映画でした。
映画情報
<作品名>
七福星
<作品紹介HP>
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E7%A6%8F%E6%98%9F
<メインキャスト>
キッド(デブゴン):サモ・ハン・キンポー
マッスル:ジャッキー・チェン
リッキー:ユン・ピョウ
クレイジー:リチャード・ン
ちび:エリック・ツァン
ひげ:フォン・ツイファン
二枚目:チャールス・チン
フラワー:シベール・フー
ジョニー(モジャ):ジョン・シャム...他
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