2012年05月02日
クラスの定義について
今回は、クラスの定義方法について書きます。
ひとつのアプリケーションを作成するときに、
いくつかの処理をまとめておいて、小さなライブラリの単位にまとめておける、
再利用ができる、それがクラスの使い勝手の良さではないでしょうか?
java アプリケーションでは、基本的にはクラスは分けておくのが普通です。
しかし、DoJa アプリの場合は、1ファイルにまとめて記述したほうが
生成される jar ファイルの容量が節約されるので、容量制限に厳しいiアプリの世界では
1ファイルにまとめたほうが良いと思います。
クラスを定義する方法について、まずは class を使って、クラスを宣言します。
class UserClass {
}
次に、クラスを実際に使用します。これは new キーワードを使用します。
private UserClass uc = new UserClass();
最初の「UserClass」は型宣言部です。クラスを書きます。
次に出てくる「new UserClass()」では、ここで実際にインスタンスを生成して、
クラスを実体化します。
また、クラス宣言部内に、クラス名と同じ名前のメソッドを定義しておきます。
これを、コンストラクタといいますが、new を使ってインスタンス生成されたときに実行されます。
class UserClass{
UserClass(){
...
}
}
コンストラクタは引数の型や個数を変えることで、複数定義することができます。
class UserClass {
UserClass(){
}
// new UserClass(12) などのように、引数が数値の場合
UserClass(int aaa){
}
// new UserClass("12") などのように、引数が文字列の場合
UserClass(String bbb){
}
}
ひとつのアプリケーションを作成するときに、
いくつかの処理をまとめておいて、小さなライブラリの単位にまとめておける、
再利用ができる、それがクラスの使い勝手の良さではないでしょうか?
java アプリケーションでは、基本的にはクラスは分けておくのが普通です。
しかし、DoJa アプリの場合は、1ファイルにまとめて記述したほうが
生成される jar ファイルの容量が節約されるので、容量制限に厳しいiアプリの世界では
1ファイルにまとめたほうが良いと思います。
クラスを定義する方法について、まずは class を使って、クラスを宣言します。
class UserClass {
}
次に、クラスを実際に使用します。これは new キーワードを使用します。
private UserClass uc = new UserClass();
最初の「UserClass」は型宣言部です。クラスを書きます。
次に出てくる「new UserClass()」では、ここで実際にインスタンスを生成して、
クラスを実体化します。
また、クラス宣言部内に、クラス名と同じ名前のメソッドを定義しておきます。
これを、コンストラクタといいますが、new を使ってインスタンス生成されたときに実行されます。
class UserClass{
UserClass(){
...
}
}
コンストラクタは引数の型や個数を変えることで、複数定義することができます。
class UserClass {
UserClass(){
}
// new UserClass(12) などのように、引数が数値の場合
UserClass(int aaa){
}
// new UserClass("12") などのように、引数が文字列の場合
UserClass(String bbb){
}
}
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