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2017年09月18日

新鮮な切りたての生ハム〜prosciutto crudo

今日はイタリアの生ハム Prosciutto crudo プロシュット・クルードの話です。
ベジタリアンの方ごめんなさい。私は野菜は大好きなのですが、少量の肉系をたまに食べることは好きなのです。

皆さんは、こういう包装方法を見たことありますか?これはイタリアでは普通なんですが、
もしかしたら日本だと、お肉屋さんに高級スライスお肉をわざわざ切ってもらった時にはこういうのに似た包装かもしれませんね。(私の実家ではなかったので知らないのです。スーパーで梱包済みの肉を当たり前のように食べていましたから。)

イタリアでは普通の食料品店で、好きな種類の生ハムを選び、その場で好きな分量分(100g単位)を切ってもらい、切りたてのとても美味しいのを食卓でいただく習慣が今でも残っています。
その場で切ってもらって、
こういう薄い紙とビニールの上に綺麗に少しづつ重なるように平べったく並べます。
紙とビニールではさむだけで、後はくるくる巻いて、ビニール袋に入れておしまい。

最初はビックリしました。
きちんと、密封しないでそのままポンと渡されたときは、
えー、これじゃあ、乾燥しちゃいそうだし、きちんと密封されてないから汚いのがはいっちゃうじゃない?と不安に思ったのですが、
これが以外にまあまあ新鮮さを保ち、別に密封されてなくても大丈夫ということが段々と理解できるようになりました。

それに、イタリア人は切りたての生ハム等を新鮮なうちに食べるのが当然という考え方で
切り売りの良さをきちんと理解してるのかもしれません。



日本では工場で既に密封されたものや、少なくともスーパーで綺麗に梱包済みパックを見ながら買うのが当たり前であると思います。
私も密封してあるものを買うのが普通だったのですが、
工場で包装された物だと、お店に並べられて消費者の手に渡り、食卓に並べられるのは
少なくとも2日3日は経ってしまいますよね。でも、普通の消費者が手にとる頃にはおそらくもっと日にちは経っているはずです。
なので、工場で密閉された物には保存を利かす為の何かが入っているはずです。
例えばガスとか何か・・・。

イタリアでも工場で切られて、密閉されたハムは売っています。
食料品店でその場で切ってもらう間の時間が勿体無いと思ってる人は
包装済みの物を買います。私もあります。

でも、おいしさがぜんぜん違うんですよ〜!

美味しさだけじゃなくて、日持ちさせる為に保存する為の化学成分の事も気になりますしね。

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話は少しずれますが
ここ1,2年で知った事ですが、
ここではイタリアの話になりますが、最近のスーパーで売られている袋に入った洗浄済みのサラダ(そのままお皿に持ってすぐ食べられる便利なサラダ)などには長持ちさせる為に包装するとき、菌が繁殖しないようにガスを混入してから密閉するとかって。
だから、1週間とか普通にもつんですが、
5〜6年位前までは袋に入った洗浄済みサラダは2日目には黒くなったり、ふにゃふにゃになりはじめてアララ・・・という感じだったんですが、
いつからか突然日持ちが不思議なほど良くなり、
「なんか、おかしいな〜」と思っていたところ、知人から上の話(日持ちさせる為のガス混入)をきき、なるほど、と思ったわけです。

ちなみに、工場で洗浄済みの袋入りサラダは自分で野菜を買って洗って水を切って食べるサラダとは違い味がなく、はっきり言って美味しくないですね。
菌を繁殖させない事によって日持ちがするのはいいけど、かなり危険な気がします。
日本だとやっぱりコンビ二食でしょうかね・・・。前から聞いてたけど、昔はあまり深く考えなかったものですがコンビ二弁当とか、イタリアの袋サラダにたような存在でしょう。
(安くて、手軽・・・などのようなうまい言葉の裏には色々あるかも、と考えたほうがいいかも。)

最近よく聞く話だと、抗菌=発がん性物質 の可能性が高いです。
以前は抗菌洗剤、抗菌加工っていいイメージがありましたが、
今は変わりました。
菌が繁殖できないということは人間にも害を与える可能性があると考えて当然だと思います。


では、最後まで読んでくださってありがとう!

フィレンツェの天翔船より

2017年09月17日

最後の晩餐 (伊語 Cenacolo ,または L'Ultima Cena)【フィレンツェ観光】

学校の美術は何も努力しなくても大体良い点を貰っていたものの、私自身は特に芸術に興味があったわけでもなく、
イタリアにきてから初期の1〜3年目をのぞいて、ルネッサンス文化(リナッシメント)の生まれた芸術の街、フィレンツェにいながらも
忙しい日常生活に追われほとんどそれを楽しむ事もなく何年も過ぎ去った。

最近、それではせっかくのチャンスを生かせてない、と思い
公共の美術館などがが無料で見れる日
(例 3月8日の女性の日に女性のみ無料の FESTA DELLA DONNA や、春に約1週間がイタリア国全体での芸術週間 LA SETTIMANA DELLA CULTURA、秋の9月にヨーロッパの遺産の日GIORNATE EUROPEE DEL PATRIMONIO、 他)というのが、 年に何回かあるので、
ある日、それを利用して美術館めぐりを久しぶりにしてみたところ、非常に気持ちの良い有意義な日になった。
美術館だけでなく、普段から無料で朝だけあいてる教会の一部の建物ので「最後の晩餐」を見れるところもあるのでついでに見てみたところ、その日は特別に(ガイド学校の学生さんによる)無料ガイドがついてくれて、細かく説明してくれた。
そのフレスコ画がサンタ・アポローニャ教会の中の最後の晩餐 アンドレア・デル・カスターニョ作 Cenacolo di Sant'Apollonia Andrea del Castagno

Andrea_del_castagno,_sant'apollonia_00[1].jpg
若いガイドさんは、このフレスコ画の、デコレーションで色んなマーブル模様などが美しく綺麗に描かれているなどの特徴や、登場人物の中でテーブルの手前にいるのがユダで、
またキリストの隣にいて顔を伏せているのが、12使徒の中で一番若いジでョヴァンニであり、少年のあどけなさが残っている為に顔と体の輪郭が細く描かれていて、そして彼はまだ若年であるがゆえ経験不足の為か、キリストから「今夜、12使徒のうちの一人が彼を裏切るであろう」という事を伝えられて非常に動揺して、まるで泣いてるように見えるなどを教えてくれた。

その様子のアップの写真がこちら
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そんなガイドさんの説明を聞きながら、私が思いだしたのが、5〜6年ほど前に読んだ小説「ダヴィンチコード」だった。

読んでいたときは先が気になってかなり夢中で一気に読んだ為かもうほとんど覚えていないが、
覚えていることはミラノの教会にあるダヴィンチの最後の晩餐の絵の話で、キリストの隣にいるのが実は十二使徒のうちの一人ではなく、女が一人紛れ込んでいる、それはマグダラのマリアであり、一般ではマグダラのマリアとは元娼婦で悔い改めた後キリストの弟子をするようになったといわれている人だけれども、本当は弟子の一人ではなく、キリストの恋人/奥さんであることをフレスコ画が示唆しているという話。キリスト教の中ではキリストが妻帯者ではまずいという建前があるので隠されているのだという。

他に覚えてるのはキリストとマグダラのマリアの二人の体の線が「M」を描いてある、ということ、

また本を読んだ当時、有名な秘密結社フリーメーソンやイルミナーティがどういうものかも全く知らなかった私には、作者の説明を読んでも今一把握できてなかったのか、読んでても不可解だったが、とにかくその「M」という線が聖杯と剣を意味してる、ということだった。書いてあったのを覚えてるのはそれだけなんだけど、

今思うと聖杯「V」と剣「Vの逆様」はコンパスに定規のフリーメーソンのシンボルと一緒である。それと、まあ、恐らく頭にあまり残らなかったのは大衆向けに作られたあくまでも小説であって本物の真実に触れることはなく、頭に整理して覚えられるようじゃきちんとした説明もなかった可能性もあるなとは思う。当時は最後が知りたくてかなり興奮しながら読み進めたのを記憶している。


まあ、話は戻るが、
ガイドさんから質問はあるか?ときかれたので、

「ガイドさんはダヴィンチコードを読まれたかわかりませんが、あの小説では、ミラノのダヴィンチの最後の晩餐のフレスコ画について、キリストの隣に十二使徒の一人の変わりに女性が座っている、という話が書いてありましたが私は、このアンドレア・カスターニョのフレスコ画を見て思ったのですが、どうしてもこの中のジョヴァンニも女性に見えるのですが」といってみました。
ガイドさんは「えーと、本は読んでませんが、なんとなくそういう話は聞いた気がします。
でも、これはどうみても男性です!」と言い切られてしまいました。

「そうですか、私には女性に見えるんですよね。先ほど、サンマルコ寺院美術館の中にある他の最後の晩餐を見ましたが、それも、どうやら一人女性に見えましたし。」とりあえず、思い切って切り出してみたものの、やっぱり学生さんは学校で教えられたことが正しい説明である、と思い込んでるようで、一種の拒否反応を見ました。


まあ、今は信じられなくても、いつか私の言葉をふと思い出すときが来て、なるほどいわれてみればそうだな、でも何故だろう?と考えてくれる日がきたらそれでいいやと思い、その場はお礼をさらっと言って切り上げてきました。

「先ほど、サンマルコ寺院美術館の中にある他の最後の晩餐みました」というフレスコ画がこちらなんですが、
サンマルコ寺院の中にある他の最後の晩餐のフレスコ画 ギルランダイオ作Il Cenacolo di San Marco (Ultima Cena) Domenico Ghirlandaio

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これも、かなり女性に見える人がいて、しかもかなり感傷的になってる雰囲気がありませんか?

その日は2つの違う最後の晩餐を見て『アレ?』って思ったのと、ガイドさんがわざわざ
「サン・ジョヴァンニは若年だから輪郭もまだあどけなさが残っているよう描かれて、しかもまだとても若く経験不足のため非常に動揺してる様子」と、説明してくれたおかげで
な〜るほど♪とひらめいたのだが、
こういう定説的な説明をする事により、人々の疑問を打ち消す、または考えさせないように最初から準備されたものである可能性が強い、と思ったわけです。勿論、ガイドさんは教えられた事をそのまましゃべってるだけでしょうが。
で、やっぱり、私達に本物の歴史は教えられてない、という事を改めて感じました。

それにしても、てっきり「ミラノのダヴィンチ作の最後の晩餐だけに女性が描かれたと思い込んでいました」が、
たまたまその日見たフィレンツェ市内の2作の最後の晩餐の両方ともが何故女性に見えるのか、不思議でなりませんでした。

という事は、ダ・ヴィンチだけでなく、ルネッサンスの時はキリストの片隅に女性がいたのは周知の事実だったのだろうか?という疑問が浮かび上がりました。
知らないのは現代の私達だけなのか?

本当に謎です。

ちなみにギルランダイオは同市内のオンニサンティ教会の中にもサンマルコ教会の最後の晩餐と似たような建物の背景で違う最後の晩餐を描いています。
こちらに掲載されてる写真からはいり何回かクリックすると綺麗で結構大きめな画像で見られます。
何気にバーチャルミニ美術館めぐりができて、結構楽しいかもしれませんね。


今回の文章はほぼ私の独り言です。

それではまた!

2017年09月16日

アモーレの国、イタリアから思うこと【イタリアの生活習慣】

写真はアントニオ・カノーヴァのアムールとプシュケ

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アモーレの国と呼ばれるイタリアで暮らしている私。
(今回は少し、普段みんながイタリアに期待するような明るい雰囲気ではないので,イメージが壊れるのが嫌な方はスルーしてくださいね。)

でも、何故この国がアモーレの国と呼ばれるのか常々考えてみたが、私にとってはどうみても
「いくつになっても、結婚してもしてなくても常に恋愛の事や男女関係の事ばかりを考えてる人が多い、何があってもすぐに恋愛に関連付けるから」としか考えられない。
あとは、子供などをはじめとする家族愛が非常に強いのも確かだ。
そういう意味で日本と比べると日常生活の中でアモーレ(愛)という意味の位置を占める割合は確かに高い。
それとカトリックだから幼少の頃から「みんなを愛するよう」教えられてるからもある。

実際にどういう意味で世界中から一般的にアモーレの国、と解釈されているのだろう?と、私は常々疑問に思ってきた。



さて、恋愛に関してだが、
さすがのイタリア人でもみんながみんな、年がら年中男女の愛の事ばかりを考えてるわけではないけど、
よく耳にするのが、
「彼、私の事好きなのよ〜」とか
「おっぱい、じーっとみられた」
「昨日誰々から軟派されちゃった」
などである。そういう話を恥ずかしげも無くさらっと話す、そして浮気をするしないにかかわらずちょっとした恋愛の駆け引きを当たり前のように楽しむ、しかも各自お互いに自分の都合のよいように解釈をする傾向があると私は思う。
恐らく、「彼、私に気があるのよ〜。」といっている女性は自身ではそう思っているけど
かえって相手は「彼女は脈ありだ。(つまり俺に気がある)」と解釈している、ことも多いのではないかと思う。
はたから話を聞いてると勘違いの恋であろうがあるまいが、とにかく恋愛をすることによって生きている実感を感じる・楽しむ、いくつになっても男である、女である、という事を肌で感じる喜び、それによって生まれる一種の自己満足のようにもみえる。 

家族愛に関しては、
子供〜自分の親〜兄弟〜親戚の思い入れが非常に強い。
もちろん、最近の日本人にはそれが欠けすぎていて、家族関係が崩壊しているところも少なくないからそういうところは、イタリア人を見習うべきだ、とイタリアに来てから私も思った。
しかし、問題なのは自分の子供だけを溺愛するだけの人が少なくなく、思いやりなどのしつけがなっていない家庭が日本よりも多い。(もちろん、最近の日本もかなり増えているだろう。)
こっちにくると自己中心的な人間が非常に多いのでびっくりする。自分と自分の周りさえよければ、後はまったく気にならない、気に留めない、という人が沢山いる。
彼らの信仰する宗教はみんなを愛するよう教えられてるにもかかわらず、何故こうも反対の行動をとる人が多いのか本当に不思議である。


311以降、
色んなネット情報で、地球全体規模で展開されている陰謀や、宇宙人やUFO,スピリチュアル系の話を読み始めて、その話を全てまとめて考えると、
まさに今現在地球で言う「愛」という言葉は、ほぼ恋愛や家族愛だけにクローズアップされていることがほとんどで、本当の「愛」とはかけ離れているという。地球で一般的に愛と表現されている言葉はエゴにつながる自己満足の為の愛という上辺だけ美しい言葉であるらしいということに気づいた。
恋愛や家族愛が決して悪いといってるのではない。
自分とその周りだけに縛られた自己満足のための愛は本当の愛とは呼ばない。

一般庶民を陰謀や真実から目をそらせる為に、与えられたパン(生きていくだけの食料)とサーカス(あいた時間を娯楽などのくだらない事に費やさせ、考える時間とその能力を奪う事)というシステムは
古代ローマ時代から存在していた、とあの国際ジャーナリスト B・フルフォードもいっていたし、
他のサイトや本でも似たような事を読んだ。
イタリアはその古代ローマ帝国の国である。
それに、色んなサイトやブログを見ても、
この地球を取り仕切ってるごく一部の支配者階級が世界各地にいても、結局それらのラスボスはバチカンであるという話である。全ての道はローマにつながっている、という言葉があるくらい、イタリアの首都ローマは本当に世界中の中心であるという。
確かに、立派な建造物、遺跡、芸術はある素晴らしい国であるのは知っているが、
国や国民の生活レベルをみると、全然日本より下に見えるし欠点が目に見えて多いダメダメ系なイタリアだが、
そこまでやっぱり重要なのは何か大昔からこの国にあるのであろうとは思う。

話は少しそれたが、上記のようなネットで仕入れた情報と、
身近に接しているイタリアの人達の精神的傾向を大まかにあわせて考えるとなぜか非常に納得できる。
ローマ時代はパンとコロッセオなどでの見世物、
古代ローマ以降は、(TVや映画などのスクリーンの無かった時代)宗教という形をとって
愛などの教え、考え方などを権力者の都合のいいように人々の精神や考えかたをコントロールし、
現代ではマスメディアを通して、くだらない事にうつつを抜させている。
残念だが、日本でも人気がある「民衆の熱中するサッカーのセリエA」などもコロッセオと同じ目的であろう。(サッカーファンの方ごめんなさい。)m(_ _ )m


だから、この国が2000年前からこういう影響下にあったのなら、
ここの国民がやたらと快楽主義で恋愛・スポーツに現に抜かしていても不思議ではない、と非常に納得できるのである。

この国の人が2000年、もしくはそれ以上の長かった精神的束縛から開放され、これからどんどん目が覚めてくれる事を楽しみにしている。
イタリア人は決して馬鹿ではなく古代からの強い洗脳によって、盲目にされているだけのことだと、信じている。
フィレンツェの天翔船より


2017年09月15日

フィレンツェの知られざる一面 【フィレンツェ観光】

フィレンツェの知られざる一面の一つである

フィレンツエの街の内側を紹介します。


街の内側っていったい何だろう?そう思われる方もいるかもしれません。

グーグルマップなどでフィレンツェのストリートビュウなどで見ていただくと分かると思いますが

フィレンツェでは隣接した建物と建物の間に隙間が全くなく

きっちり隣り合わせになってずらりと建物がならんで建てられていることがほとんどです。

そのかわり大概が道路側から反対である建物の内側に庭などのスペースがあり、

道路側からは想像できないような静かでゆったりした空間の存在があります。

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そのためか、人がごった返す中心街とはいえ

建物の窓から道路から面した景色と

道路に面していない内側に面する窓からの景色や空気、

ざわざわとした人込みとは全く反対の景色が見えることがあるのです。

それが、今日私が皆さんにご紹介したいと思った「フィレンツェの街の内側」です。

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内側といっても、とにかくまちまちです。

他人の家の美しい庭が見えたり、

下町風の統一感の無いごたごたとした庶民の住居、など。

フィレンツェですとよく教会などの建物の一部や中庭が見えたり、

高級ホテルのテラスとか屋上がちらっと見えたりもしますね。

とにかく美しい町並みを意識して作られている道路側から見える外観から

予想することはとても難しいほぼ均等性のない景色が見え、

(高さがまちまちで、とってつけたような建物の一部などを見かけます。)


そして

外側からは感じる事が出来ない独特の静けさがあるのです。

私は見るとホッとするのでこの独特の静けさや、

統一感のない風景が好きだったりします。

p(^-^)q

もしあなたも機会があったら

「フィレンツェの内側」の世界をのぞいてみてくださいね。


それではまた!(・ω・)b

フィレンツェの天翔船より

2017年09月14日

過去と未来を旅する男性 ジョン・ティーターの話【イタリアのTV番組】

私はYOUTUBE動画などをネット見るのが好き。なぜなら、イタリアにいながら普通に日本のニュースやワイドショー番組をはじめとする日本のTV番組が無料で、簡単に見れるからです。
しかも、見逃した番組やいろんな有名人のなつかしのお宝映像、昔なつかしのCMまで見れるのはうれしい。
少なくとも今から12年位前まではわざわざ日本から録画したヴィデオテープを送ってもらって、それで貴重な日本の番組をありがたく見させてもらったものでした。
それから少し進化して、ネット上で好きな映像を自分で長時間かけてダウンロードして日本の映画やアニメなどをみるのも段々メジャーになって、カセットテープをわざわざ日本から送ってもらわくても見れるようになり「凄く便利になったな〜」、と思っていたらそのわずか数年後にはYOUTUBEで動画を見るのが当たり前の世の中になったのは少し思い返すだけでも本当にびっくり。
意外に難しそうに見えても時代の流れや常識の移り変わりというのは本当にあっという間だとおもう。

ちなみに私はどちらかというとPcに疎かったので、流行ってからもしばらくはYOUTUBEの名前を知っていても、いったいそれが何なのかも知らずに見ずにいたが、一回見始めたら、すぐに大好きになりました。
個人のパロディー作なども結構好きです。

好きな動画は沢山あるのだけど、
今日はイタリアの番組で扱われた不思議なお話をわざわざ日本語に翻訳してくれた方がいらっしゃったので、是非皆さんにも紹介したいと思います。

ジャンルはドキュメンタリー・ミステリー系、面白いので最後まで是非見てくださいね!ドキドキ
イタリアのRAIの有名番組 VOYAGER より


ジョン・ティーターを追って 1

 ジョン・ティーターを追って 2

それではまた

フィレンツェの天翔船より

2017年09月13日

イタリアのネコマンマ?〜簡単イタリアン

今日は、簡単な料理レシピを紹介したいと思います。
これは、私としてはいわゆる日本のネコマンマ的なもので、
レシピというほどではないかもしれませんが
普段から家にあるものだけで、非常においしく作れるのでぜひ試してみてください。

日本でおなじみのぺペロンチーノというパスタは
実はイタリア語では「Aglio Olio Pepeloncino」/日本語訳「にんにくとオリーブオイルと唐辛子のパスタ」といいます。

私の紹介するネコマンマ的パスタはその香ばしいぺペロンチーノのソースに
トマト缶をたしてしばらく煮込み、火を止めてから溶き卵を絡める、という
トマトの酸味と、半生の卵のまろやかさが最高にたまらない、簡単で経済的、そしてすべて常備できる材料で作れるいざという時に絶対役に立つものです。

   
ガチャピン ネコマンマ的パスタ(トマトと生卵と唐辛子のパスタ)ガチャピン


材料
(目安は2〜4人分 お好みで量を変えてください。)
パスタ      人数分
にんにく     1〜2かけ
オイル      いためる分を適量
玉ねぎ      中の半分〜1個
唐辛子      1〜3個
トマト缶     1缶くらい
生卵       1〜2個(白身をはずし黄身だけを使うのも良し、両方ともに使うのも良しです。)
塩        少々
胡椒       お好みで(無くても良い)
パルメザンチーズ 最後にお好みで


@フライパンでにんにく、たまねぎはみじん切りにしてオイルで火が通るまで炒める
A唐辛子の種をぬいてから、はさみで細かく切って@にいれ、トマト缶も入れて10〜20分間 中火〜弱火で加熱する。
B火を止めてから解きほぐした卵をフライパンにいれて混ぜる。
Cゆでたてのパスタと絡めてお皿に持って出来上がり。
*ちなみに、たまねぎとにんにくは両方入れてもいいし、そうではなく片方のどっちかだけでもOKです。

簡単ですので是非お試しくださいね(^^♪

それではまた
フィレンツェの天翔船より

2017年09月12日

イタリア旅行のベストシーズンは? <秋編>

イタリアではまだ明るい陽射しで、さわやかな気候が続く

大変過ごしやすい初秋ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?


この時期は暑くて長かった夏が終わり、

秋の味覚が登場するうれしい季節。


またイタリア国内のベストシーズンでもあるので、

国内外から沢山の旅行者が訪れます。


もし「いつかイタリアに行ってみたいな」という方がいらっしゃいましたら

9月から10月の間のイタリア旅行が特にお勧めです。
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画像はイタリアで見たススキ。 イタリアでもやはり秋の象徴の一つです。


この時期は気候がよくて、観光に適しているだけでなく

生ポルチーニやトリュフなどの秋季節の素材が出回るので

イタリアで本格的な料理店で季節料理を味わうのも、

きっとあなたの素晴らしい体験の一つとなること間違いなしです!


昼間は程よく夏のような明るい雰囲気で気候も暖かいですが

日が沈むと肌寒くなる時期なので体調を崩さないようにお出かけの際は

薄手のカーディガンかジャケット、夏用のストール、襟巻などの用意をお忘れなくどうぞ。



それではBuon Viaggio(ブオン ヴィアッジョ)!

(*゜▽゜ノノ゛☆

フィレンツェの天翔船より






2017年09月08日

B海外旅行や海外留学、ワーキングホリデーに役立つ情報【旅レジや在留届・スーツケース】

前回のAの続きになります。

今回は外務省の渡航登録サービス 旅レジ / 海外在留届と

飛行機で海外に旅立つ時の手荷物等について、です。


まず<外務省の2種類の渡航登録サービス>  について

  • 在留届
    (3か月以上の滞在の場合、届け出が義務付けられていますが定住所が決まった後でOK)
  • 旅レジ
    (3か月以下の短期間の場合)

というもので

長期滞在の場合は在留届、
短期で行かれる場合は旅レジ、のどちらかになります。


手続きはオンライン上で簡単にできます。

登録・届け出をしておくと、

国・地域の最新海外安全情報メール、

在外公館が発出する緊急一斉通報を入手できます。


他にも私のような「フィレンツェ在住の日本人の場合」ですと

日本の選挙にあわせて在外投票についてや、

年に1〜2回フィレンツェで行われる領事の出張サービスのお知らせが

あります。詳しくは外務省公式サイトからどうぞ。↓ ↓ ↓

日本の外務省サイト 海外渡航・滞在 届け出・証明

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画像はフィレンツェの近郊の街フィエーゾレ

次は渡航用の荷物についてですが

  • 機内に預ける大型のスーツケース
  • 飛行機に手荷物として機内に持ち込むコンパクト型

の2種類があります。

それぞれ、予約されるエアチケットの条件によって

(各航空会社によるサービス、そして予約された
エコノミー / ビジネス / ファースト 等のクラスの違いにより)


飛行機に持ち込める・預けられる荷物の数などが変化しますので

チケットを購入する前、または購入した後に、

自分の場合は荷物をどれくらい預けられるのかを

確認するのをお勧めします。





目安として代表的な例で言いますと

 <日本-ヨーロッパ間の場合でエコノミークラスのチケットの場合>


旅行者一人につき無料となる手荷物は (2017年秋の時点で)

無料受託手荷物〜いわゆる大きなトランク

23KG以内 3辺の合計が158 cm(縦+横+高さ)以内 x 1個
*1 JALの場合は三辺の合計が207cm以内
*2 JAL、ルフトハンザ等は日本ーヨーロッパ間の場合は無料受託手荷物 2個まで

機内持ち込み手荷物〜持ち運びしやすいサイズのトランク(又は普通の鞄)

 8KG以内 手荷物のサイズは55 x 40 x 23 cm以内 x 1個
*それに加え、パスポートやお金などの貴重品などを携帯する
小さめのバッグも手で持ち込めます。


チェックインカウンターで荷物を預ける時に
(もしオンラインでチェックインは済ませたとしても、
もし荷物を預ける場合はチェックインカウンターで手配をします)


大きさ、重さ、荷物の数量が超過、といった場合は超過料金を払うか、


もしその場で規定内に収まるように荷物を分けることが可能であるならば

一旦トランクを開けて荷物を整理することもできますが

当日空港内で荷物を開けて整理するのは不便なことも予想されますので

出来るだけご自宅内で規定内に収まるように

きちんと準備しておくことをお勧めします。


もし最初から荷物の数が多いとわかっている場合は

受託荷物を2個までとしている航空会社(例 JALかルフト)を選ぶか

他社でも、あらかじめ超過分をネットで予約しておくと

超過料金もいくらかリーズナブルになります
ので覚えておくと良いでしょう。



航空会社各社によってもサービスが若干変化するので

エアチケットの購入を決める際には各社の手荷物のルール、

規定などをきちんと読み、ご自分のニーズ別に上手に選別すれば

通常、お金のかかる海外渡航でも節約が可能です。

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フィレンツェの近郊の街フィエーゾレ

また、以下は余談になりますが

あくまでも私の経験(*エコノミークラスのみ)では年と共に

各空港会社の規定は結構変化があるように思われます。

一昔前は大体の会社で大きなトランク(受託用)は25kgが限度

だったように記憶していたのですが

近年はほとんどのところが23kgに変わっています。

それと以前25kgのが普通だった頃は2〜3kg位の多少のオーバーならば

目をつぶってくれたのですが、今は超過料金を払うか

その場で規定内に収まるように整理するように言われます。

以前は規定があってもある程度は対応がおおらかだったのだと思いますが、

最近は変わってきているようです。




それと、各航空会社の規定だけでなく

空港のセキュリティチェックに関しても同様です。

(日本国内線は別ですが)国際線の空港内への手荷物の制限も

10年〜位前からだったでしょうか随分と変わりました。

以前から危険物の持ち込みは制限がされていましたが

以降、特に液体等の持ち込みについての制限が厳しくなり

(例 飲み水もお土産で渡したいなと思う酒類でも)

制限以上になるとその分は手荷物となる持ち込みは

その場であきらめるか、どうしても大事なものの場合は

カウンターへもどり受託用に預け直す必要があり

2度手間になる可能性もありますので、

液体を持ち込むことに関しては十分注意し、

出来るだけ受託用荷物に入れるほうが良いでしょう。


あと、機内での電子機器の使用についての制限もあります。


とにかく時代と共に新しい規定や制限も

これからもどんどん増えていく可能性がありますので

ご出発の際はくれぐれもネットでその都度新しい情報から

今現在の規定や制限をよく読み、当日に空港で慌てないように

しっかりと準備をしていきましょう。



いかがでしたか?

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

それではまた!

フィレンツェの天翔船より

2017年09月06日

A海外旅行や海外留学、ワーキングホリデーに役立つ情報【海外へ行く前に準備しておくもの】

@の続きになります。


今回は少し長期でいかれる予定の海外留学やワーキングホリデー、

また海外旅行に行かれる際に、出発前にあらかじめ日本から

用意しておくと良いものをピックアップします。

参考にしてください。

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画像はフィエーゾレという街から見下ろしたフィレンツェ


自分はまずは海外旅行保険を申し込みました。

通常、大手旅行会社が主催するパッケージ・ツアー等では

申し込みと同時に保険に加入するかどうかの連絡があると思いますが、

全てを個人で手配した場合は見落としてしまいがちです。


長期で海外生活を送る際には何が起こるかもわかりませんので

海外へ出発する前に出発日から加入できる海外留学保険を手配しておくと

万が一に備えて心強いと思います。

旅行・ワーホリ、留学等の個人によってケースが違うかと思いますので

もし必要であれば下に参考リンクを張っておきますので、

ご自分の目的にふさわしいプランを選ばれると良いでしょう。



ネットで簡単☆24時間お申込みOK!
海外旅行・留学・ワーホリ保険のAIU保険

                
次に現地での買い物、住まいなどの滞在費の支払いなどにまつわる

お金の話になりますが、私の経験上からいっても


「クレジットカード 1〜2種類」

「現金を海外で引き出せるカード」
 等を

日本から海外へ旅立つ前に準備しておくといいと思います。



大まかな使い方を説明しますと

その国の習慣や事情によって変化はあると思いますが

イタリアの場合でいうとクレジットカードでの買い物は

ある程度のまとまった金額の場合の買いもの(大体10ユーロ以上)、

あとは高額な商品を扱うお店での買い物の支払いに向いています。

それ以外の金額が低い買い物はほぼ現金で支払う傾向にあります。


ちなみにクレジットカードでの現金引き落としも可能ですが

その際は利子がかかるという事と利用限度額の関係もあるとおもうので

クレジットカードで現金を引き出すことは

緊急時以外を除いてできるだけ控えたほうがいいのかなと思いました。


それと、ご存じでない方もいらっしゃるかと思いますので

補足として念のために書いておきますが

海外での買い物や食事でのクレジットカードの支払いの場合は、

払った金額の外貨のレートからわずかですが

海外使用手数料(約1,6〜2%、契約のカードによって変化*)

を足された金額が日本円で請求されます。




次はクレジットカードの通用度についてですが

また、あくまでもイタリアの場合においての話になりますが

イタリアは外国人を対象にした観光業が盛んである為か、

「日本でもおなじみの一般的に有名なカード」は普通に通用します。



ただ、例外を言いますと

少額の商品のみを扱う八百屋さんなどの小規模な食糧品店や

稀に独特のポリシーをもつちょっと強気なお店

(一例 

味と価格に自信を持つ地元民をターゲットにするピザ屋さんで入り口に

「当店は現金のみの支払いを受け付けていて、カードは使えません」

という張り紙をはっているところがありました。)


では使用できない場合もあり、

また、店によっては「○○カードは店側の払う手数料が高すぎるので

○○カードだけは受け付けていない」というお店側の都合で

一部のカードの使用は断られてしまうという例があります。


以上のような事も極まれにあるので、

そういったこともあるかと頭の片隅に入れておくのもよいかと思います。



大概の場合、店内の入り口に「使用できるクレジットカード」の

マークのステッカーが貼られていたり、

看板が立てかけられているので目で確認してから入るか、

またはお店でカードが使えるかどうかをお店の人に

直接聞いてからその店を利用するかどうか決めてもいいでしょう。

                


最後に「海外で現金を引き落とすことが出来るカード」ですが

私が初めて留学した時に準備したカードは

時代の流れのせいでしょうか、

もう何年も前にそのサービスが終了しているので

全く同じものをご紹介することはできないのですが


今はチャージ型海外専用プリペイド式キャッシュカードという

便利で安心のサービスがあるようです。



引き出しの際、金額に対しての手数料と一回ごとの使用料はかかりますが

こういったカードの長所は、日本で入金したお金を

海外で必要な時だけ必要な分を引き出せるので

旅行先で大金を持ち歩かなくて良いのはもちろん、

例えば留学先からまた違う外国へ行く場合の時などに行く場合

(*例 留学先の連休を利用して近隣諸国への短期で観光へ行く等)

の時などにも使えます。

新たに違う貨幣への両替をする心配もしなく違う国へ移っても

その場で現地のお金を引き出すことがスムーズに出来るので

長期滞在で海外に住んでいる間にできるだけ沢山の貴重な体験をされたい、

これから海外を色々飛び回って世界各地を見て回りたい、

と考えていらっしゃる方には重宝されるかと思います。

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画像はフィレンツェ近郊にあるフィエーゾレ


さて、私の【海外に行く前に準備しておくべきリスト】は

大体以上になりますが、いかがでしたでしょうか?

各サービスには使い道によって、お得だったりしますが

場合によってはそうじゃない時もあるので

事前にネットで色々見比べておき、自分の用途にあうものをお選び頂き

それぞれのサービスの上手な利用法を把握しておかれると良いでしょう。



私の経験から簡単にいいますと、

外国での生活費を現地で確保できるようになるまでの、

日本での貯金や家族からの仕送りなどでやりくりする間は

大体以下のようなやり方がおすすめです。

海外での買い物や食事などの店頭での支払いは出来るだけ

クレジットカードですますこ
と、

また少額の買い物の場合やホームステイ先への家賃の現金の支払い等に

使う現金は海外の引き出し専用の口座から現金を引き出すことが

利用者にとって一番効率的ではないかと思いました。



当然人によっての賛否両論があるかとは思いますが、

現在大雑把にいいますとりあえずそんな感じです。



これからも、時代の流れと共に情報・常識は変わっていく可能性は

十分考えられますがこれから海外生活や留学を考えていらっしゃる方に

少しでも役に立てていただけたら、と思いながら書きました。


それではまた

フィレンツェの天翔船より






2017年09月05日

@海外旅行や海外留学、ワーキングホリデーに役立つ情報【学校を決めるまで】

前回 イタリア留学や生活をしてみたい方に、という記事を書き

自分が初めてイタリアへ留学した当時の手順をあれこれと

思い起こしていたらさらにいろんな事を思い出したので

また是非みなさんにもお役に立てていただけたら、と思い

これから何回かに分けてまた留学など海外生活にむけての

情報をお送りしたいと思います。



私のケースはイタリアに在住する今に至るまでの

はじめの一歩としてイタリアのフィレンツェに語学学校


通いはじめましたがイタリアやフィレンツェだけでなく他の国へ留学や

海外生活をお考えの方も是非参考にしていただけたら幸いです。



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画像はフィレンツェのポルタ・ロマーナ(Porta Romana)
あなたの門出を祝い・・・


私が当時イタリアのフィレンツェに語学学校への留学の手続きを

して下さったのは留学のノウハウなどの本を製作している会社で

(前回の記事にも書きましたが)連絡をとってオフィスまで出向き、

その会社が留学への相談や手続きを有料で手続きをしてくれました。


でもあの時から随分と時間が経ち時代もかわって、

今は利用者からは手数料を取らないという斡旋機関もあるようです。



恐らくネットの需要が大部分を占める時代になってからは、

わざわざ東京などの大きな都市で立派なオフィスを構えなくても

オンラインでのビジネスで経営維持費もグッと低く抑えらるなどの

理由もあってか利用者には無料で語学学校から紹介料をもらうのみ、

という傾向にあるようです。

ただ、例外として、もし申し込みたい学校が

私立の語学学校、又は私立の専門技術の学校ではなく、

公立校の場合は学校側から手数料の収入がない為その場合は

利用者から手数料を頂く、
という事もあるようなのでご注意下さい。





語学学校の探し方ですが、

当時の私は本屋で買った本を参考にして語学学校を決めましたが

今はネットで検索が一番手軽でいいと思います。



フィレンツェの語学学校や技術を習う学校の場合

「フィレンツェ」 「留学」などのワードで検索をしますと、

現地で学校を紹介・斡旋・サポートをしている日本人経営のサイトが

沢山出てきます。とにかく色んなサイトがあるので一通り目を通して

気に入ったサイトを利用されるのがベストかと思いますが



万が一、個人経営のオンラインビジネスの利用が不安な場合は

昔から事務所を構えている留学斡旋機関を利用するのも

手数料はかかりますが確実で安全であると思います。

お好みでお選びください。


また次回につづきます。→A


フィレンツェの天翔船より




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フィレンツェの天翔船
イタリアに住むフィレンツェの天翔船と申します。 アメブロでブロガーとしてスタートしたのが2012年の12月。 スピリチュアルなものから、観光に役立つこと、ルネッサンス時代の芸術、料理やイタリアでの日常生活、イタリア人の生活習慣エピソードなどを書いています。 ファンブログでは今まで書き貯めた記事の中でも特に優良だと思う過去記事を読みやすく一気にまとめて編集し直したもの「まとめ版ブログ」と、私のおすすめする一品もご一緒に紹介させていただきます。アメブロ版共によろしくお願いします。 https://ameblo.jp/firenzenoamakakerufune/
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