2019年11月23日
11月23日、不穏な気配さえ感じる昨今のSB関連。あまりにニュースが目立ち過ぎます
ようこそ、本日も金融関連ニュース配信サイトへ。
タイトル通り、最近のソフトバンクグループのニュース配信の多さが目立ちすぎます。なぜに、毎日こうもニュースに関わるのか?しかもデメリットさえも記事化されているので良さが目立たない。
私でさえ、信じたくないけど、まさかの動き(破綻・・・?)を懸念してします。潰れたりしないでください孫さん。私は尊敬しています。
この考えの元になったニュースが今日の日経、10面アジア面。
「ホテルオヨ、日本戦略背伸び ソフトバンクG系出資 10月末5200室→来春7万5000室へ」
ずばり、またソフトバンク系が出資する会社の「強気の戦略」を紹介した記事。
内容は「ソフトバンク系が出資するインドの格安ホテル運営会社、OYO(オヨ)ホテルズアンドホームズは日本でのホテル事業を急拡大する。2020年3月までに国内最大級となる7万5千室のホテルチェーンを目指す」
で、気になるのは記事末に書かれたこの部分「急拡大のひずみもみえる。需給に合わせ宿泊料を大幅に下げる場合、オーナーの損失が大きくならない仕組みを設けてきた。月の収入が一定額を下回ると補填する制度だが、異変が起きている。オーナーが漏らす。6月に結んだ契約では、自社施設の予約管理や改装などをオヨが請け負い、オーナーには年数億円の売上高が保証される内容だった。だが8月に引き下げを求めてきたという。同オーナーの一施設の9月の精算書では本来1000万円以上あるはずの保証額が0円になった」
こういう一方的な家主(制度的には借主ですが)からの通告は、前にも似た事例がありました。レオパレスです。一括借り上げ保証契約を突然変更した話。以来、◯◯建託とか、いい話を聞かなくなりました。
信用を薄くしながら、同社のビジネスモデルが拡大できるのか?そして、またもやソフトバンクグループが関わる案件。
1日前のみずほ銀行の3000億円融資も、「ソフトバンクグループの幹部はシェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークへの支援パッケージの一環として行う30億ドル(約3260億円)の株式公開買い付け(TOB) について、規模縮小の方法を検討している。」とのブルームバーグの記事から資金使途が推察できるのですが、その後、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい匿名の関係者の話を基に報じたという、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、米ウィーワーク救済パッケージのためのソフトバンクグループへの新規融資を断る公算が大きい。三井住友フィナンシャルグループも、ウィーワーク救済のためにソフトバンクグループに融資するのを望んでいないという。」という後追い記事が背筋を凍らせます。
ソフトバンクの資金繰り・・・LINE統合という大きな話題を打ち上げたタイミング・・・そして3000億円をみずほ銀から引き出さざるを得ない状況・・・もはやサウジの王室は貸してくれないのか借りたくないのか・・・
不安が増すばかりです。
世界恐慌のトリガーが惹かれるのは日本からなのか・・・
タイトル通り、最近のソフトバンクグループのニュース配信の多さが目立ちすぎます。なぜに、毎日こうもニュースに関わるのか?しかもデメリットさえも記事化されているので良さが目立たない。
私でさえ、信じたくないけど、まさかの動き(破綻・・・?)を懸念してします。潰れたりしないでください孫さん。私は尊敬しています。
この考えの元になったニュースが今日の日経、10面アジア面。
「ホテルオヨ、日本戦略背伸び ソフトバンクG系出資 10月末5200室→来春7万5000室へ」
ずばり、またソフトバンク系が出資する会社の「強気の戦略」を紹介した記事。
内容は「ソフトバンク系が出資するインドの格安ホテル運営会社、OYO(オヨ)ホテルズアンドホームズは日本でのホテル事業を急拡大する。2020年3月までに国内最大級となる7万5千室のホテルチェーンを目指す」
で、気になるのは記事末に書かれたこの部分「急拡大のひずみもみえる。需給に合わせ宿泊料を大幅に下げる場合、オーナーの損失が大きくならない仕組みを設けてきた。月の収入が一定額を下回ると補填する制度だが、異変が起きている。オーナーが漏らす。6月に結んだ契約では、自社施設の予約管理や改装などをオヨが請け負い、オーナーには年数億円の売上高が保証される内容だった。だが8月に引き下げを求めてきたという。同オーナーの一施設の9月の精算書では本来1000万円以上あるはずの保証額が0円になった」
こういう一方的な家主(制度的には借主ですが)からの通告は、前にも似た事例がありました。レオパレスです。一括借り上げ保証契約を突然変更した話。以来、◯◯建託とか、いい話を聞かなくなりました。
信用を薄くしながら、同社のビジネスモデルが拡大できるのか?そして、またもやソフトバンクグループが関わる案件。
1日前のみずほ銀行の3000億円融資も、「ソフトバンクグループの幹部はシェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークへの支援パッケージの一環として行う30億ドル(約3260億円)の株式公開買い付け(TOB) について、規模縮小の方法を検討している。」とのブルームバーグの記事から資金使途が推察できるのですが、その後、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が事情に詳しい匿名の関係者の話を基に報じたという、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、米ウィーワーク救済パッケージのためのソフトバンクグループへの新規融資を断る公算が大きい。三井住友フィナンシャルグループも、ウィーワーク救済のためにソフトバンクグループに融資するのを望んでいないという。」という後追い記事が背筋を凍らせます。
ソフトバンクの資金繰り・・・LINE統合という大きな話題を打ち上げたタイミング・・・そして3000億円をみずほ銀から引き出さざるを得ない状況・・・もはやサウジの王室は貸してくれないのか借りたくないのか・・・
不安が増すばかりです。
世界恐慌のトリガーが惹かれるのは日本からなのか・・・
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9447954
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック