2024年09月15日
芥川龍之介の「河童」の相関関係について5
表2 計算表
A 1 4 5
偏差 -1.5 1.5 0
偏差2 2.25 2.25 4.5
B 4 1 5
偏差 1.5 -1.5 0
偏差2 2.25 2.25 4.5
AB偏差の積 2.25 2.25 4.5
◆相関係数は、次の公式で求めることができる。
相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和
上記計算表を代入すると、
相関係数 = 4.5/√4.5 x 4.5 = 4.5/4.5 = 1
従って、正の強い相関があるといえる。
数字の意味を言葉で確認しておく。
-0. 7≦r≦-1.0 強い負の相関がある
-0.4≦r≦-0.7 やや負の相関がある
0≦r≦-0.4 ほとんど負の相関がない
0≦r≦0.2 ほとんど正の相関がない
0.2≦r≦0.4 やや正の相関がある
0.4≦r≦0.7 かなり正の相関がある
0.7≦r≦1 強い正の相関がある
花村嘉英(2020)「芥川龍之介の『河童』の相関関係について」より
A 1 4 5
偏差 -1.5 1.5 0
偏差2 2.25 2.25 4.5
B 4 1 5
偏差 1.5 -1.5 0
偏差2 2.25 2.25 4.5
AB偏差の積 2.25 2.25 4.5
◆相関係数は、次の公式で求めることができる。
相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和
上記計算表を代入すると、
相関係数 = 4.5/√4.5 x 4.5 = 4.5/4.5 = 1
従って、正の強い相関があるといえる。
数字の意味を言葉で確認しておく。
-0. 7≦r≦-1.0 強い負の相関がある
-0.4≦r≦-0.7 やや負の相関がある
0≦r≦-0.4 ほとんど負の相関がない
0≦r≦0.2 ほとんど正の相関がない
0.2≦r≦0.4 やや正の相関がある
0.4≦r≦0.7 かなり正の相関がある
0.7≦r≦1 強い正の相関がある
花村嘉英(2020)「芥川龍之介の『河童』の相関関係について」より
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