適当に頼んだ料理をつまみながらジョッキを次々とを空にしていく





くずもちには悪いが久々の酒だから遠慮はしない





私とアフロの血中に次々とアルコールが投入されてゆく





程良く酔いが回った時点で目の前で料理するK氏に何気なく語りかけてみた





雄輝
『お忙しいですね〜。』





K氏
『う〜ん、あと30分くらいは忙しいですかね〜。』





私はその答えに従って彼が落ちつくのを待つことにした





もうすぐ、もうすぐ話を聞ける





酒による作用とは別に高揚する気持ちを抑えその時を待った





K氏
『どうぞ。』





そういって彼が差し出したのは馬ヒモ





熊本ならではの馬料理といえば馬刺が有名であるが馬ヒモはあまり馴染みがない





馬ヒモとはあばら骨の間にあるヒモ状の肉のことだ





その肉を表面だけこんがりと焼き中はレアに仕上げ醤油ベースのたれで和えてある





これがまた美味しい





三人が大絶賛するのをみてK氏が笑みを浮かべた





毎日機械と向き合う仕事をしている私は、そんな彼を見て人と接する仕事もいいな、と素直に感じた





＋−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−＋
↓↓ブログ更新の為、１クリックのご協力をお願い致します。　↓↓

＋−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−＋

==============================================
面白かった方は１クリックお願いします↓
　　
ブログランキングに参加しています。
==============================================