合流する三人



ザキ
『ヒヤヒヤするし…あと私もう膀胱(ぼうこう)が限界…』




つんく
『見た感じ他に建物が無さそうだからそろそろ帰ろうか。
誰かに見つかりたくないし、ザキの件もあるし…ね』




アッシー
『そうっすね。わかりました』




満足してないように見えるアッシーがそっけのない返事をする




午前8：00



村からの道を歩き、車を置いてきた場所に向かう




辺りはすっかりあかるくなってしまった




ザキの膀胱は限界だ




彼女にとってこの帰路は果てない距離に思えたかもしれない




『おっ』



とりあえず車は破壊されいないのに安心する三人




当然だが若者達の姿は無い





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