2015年11月30日
ESTA の申請 <アメリカへの渡航準備>
来月、アメリカへ行くので、本日、ESTAの申請をしました。
2015年11月29日現在、アメリカへ短期商用、または観光目的で、
90日以下の旅行をする場合は、乗り継ぎのみの場合も含め、
搭乗までに、ESTAを申請して、14ドル支払わなければならないことになっています。
このESTA、一度、申請し、承認されたら、アメリカへ複数回渡航することも可能です。
ただし、有効なのは、承認された日から2年間。
もしも、その間にパスポートの有効期限が切れてしまえば、それまでです。
今回の私の場合は、承認から2年たつ半年前にパスポートの有効期限が切れてしまうので、
1年半ほどしか有効ではなく、少し損をした気分・・・
私は、ここしばらく、アメリカへ行く機会がなかったので、
以前、取ったESTAは期限切れになっており、
今回、新たに申請しなければなりませんでした。
以前取ったESTAが有効なのかどうかは、ESTAのサイトで、
パスポート番号と名前、生年月日を入力すれば、確認することができます。
ESTA の申請は、オンラインで行うのですが、
結構、入力事項が多く、面倒です。
パスポートの情報はもちろんのこと、連絡先住所、緊急連絡先、
両親の名前、直近の勤務先とその住所、電話番号などの個人情報、
そして、アメリカでの滞在先とその住所、電話番号。
さらには、ESTA料金として、
14ドルをクレジットカードで支払わなければならないので、
クレジットカードの番号や有効期限、請求先住所も入力しなければなりません。
ですので、ESTAの申請手続きをする際は、
手元に、パスポートとクレジットカード、アメリカでの滞在先住所、電話番号、
覚えていない方は直近の勤務先の住所と電話番号を準備しておきましょう。
私は、これらすべてを、事前に準備していなかったので、
宿泊予定のホテルや直近の勤務先について、ネット検索して、
住所と電話番号をコピー&ペーストし、入力したので、
結構、時間がかかってしまいました。
今回、私はESTA の有効期限が切れていたので、新たに申請しましたが、
有効期限が切れておらず、パスポート情報の変更もないのであれば、
アメリカでの滞在先の情報を(必要であれば)、変更するだけでOKです。
※申請が承認済みのESTAは、Eメールアドレスとアメリカでの滞在先の住所のみ、変更可能です。
必要事項さえ、そつなく入力したら、すぐに承認が得られます。
アメリカに、今後も何度か行くかもしれない場合は、
旅立つ日よりも、あまり早く申請しすぎると、有効期間を損してしまうので注意しましょう。
有効期間は、ESTAを申請し、承認された日から2年間ですので。
アメリカに行くには、短期間の観光でも、この面倒なESTAの申請手続きと
14ドル支払わなければならないとなると、なんだか足がアメリカから遠のいてしまいます。
今回は、実際、アメリカに滞在するので、まだしも、
アメリカに滞在せず、乗り継ぎのみの場合でも、ESTA の申請が必要なのは本当に面倒です。
だから、私は日本からもトロントからも、南米へ行く際は、
なるべく、アメリカ経由で行かないようにしています。
日本から南米へ行く際は、トロント経由で。
トロントから南米へ行く際は、直行便または中南米経由で。
申請手続きがもっと簡単になればいいのになぁ・・・
※こちらの記事に掲載の情報は2015年11月29日現在のものです。
今後、変更になる可能性もありますので、ESTA申請の際は必ずこちらをご確認ください。
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