2016年02月03日
鳥の楽園ミンド(エクアドル)旅行記 F
あっという間に、ミンド最終日。
前日と同じく、鳥のさえずりで目が覚めました。
13時にホテルから車でキトの空港へ向かう予定なので、ある程度、パッキングを済ませてから、朝食会場のレセプションへ。 |
本日の朝食。
最初に飲み物とヨーグルト、シリアル、フルーツが出てきて、その後、パン、卵料理と順にサーブされます。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、最後にブラウニーもいただきました。
前日に引き続き、どれもこれも美味しかったです。
小鳥たちも食事中。
毎日、こんな環境で朝食をいただけたら幸せですね。
ハチドリもやってきました。
近付くとすぐに逃げてしまいますが、ある程度、距離をおくと、えさを求めて、またすぐにやって来ます。
宿のチェックアウトは12時でしたが、私たちがミンドを出発するのは13時なので、宿側のご厚意で、それまで、お部屋を使わせてもらいました。
先に、宿泊代の精算を済ませ、宿を出発する13時まで、街を散歩することにしました。
雨が止んで良かった!!
宿の前を流れている川の向こう側に白い馬を発見。
対岸の木には、白い鳥が留まっています。 ミンドでは、牛や犬が、のんきに通りをよく歩いています。 馬は、ちょっと珍しいですね。 |
街を歩いていると、相変わらず、たくさんの犬と子どもに出会います。
制服姿の子どもたちを街のあちこちで見かけました。
女の子はセーラー服を着ています。
どうやら、帰宅途中のようです。
公園には、かわいい姉妹がいました。
駄菓子やカットしたフルーツを売っているお店やトロントで見慣れたブルージェイの看板のお店もありました!!
喉がかわいたので、ココナッツジュースをいただきました。 1つ1.5ドル。結構、たっぷり入っていました。 |
12:30になったので、そろそろ宿へ戻ることに。
ひよこやニワトリにも出会いました。
街のあちこちに、このような丸い水たまりがあります。 なんだか、かわいいですね。 はまらないように要注意。 |
宿に戻ると、もう運転手さんが来ていました。
宿の方に、行きと同じ運転手さんを手配するようにお願いしていたので、行きと同じ運転手さんが私たちを待ってくれていました。
まだ出発時間の10分前なのに、早めに来てくれたのですね。
部屋に荷物を取りに行ったら、いよいよ出発です。
宿の方が、「今度来る時は、もう少し長くいられるといいね。」と言ってくれたので、「退職したらね。」とこたえると、苦笑いされました。
宿のスタッフは、みなさん親切で感じが良く、とても気持ちよく過ごすことができました。
ミンドでは、大人も子どもも、みんな親切に接してくれ、イヤな思いをすることは全くありませんでした。
みんな心にゆとりがある感じ。
夜中でも、ぶらぶら歩けるし、キトとはえらい違いです。
自然が豊かなだけでなく、そこに住む人々の心も豊かなミンド。
宿の方に言われたように、次はもう少し長く留まりたいなぁという気持ちになりました。
さてさて、宿の方にお別れして、キトの空港へ向かいます。 さよなら、ミンド。 |
空港まで、しばらく、こんな景色が続く中、山の中を2時間ほど、走り続けます。
行きと同じく、霧がかかっています。
運転手さんは、英語はあまりわからないようですが、優しい方で、運転も丁寧だったので、安心して、少しだけ、うとうとしてしまいました。
宿を出発してから、ちょうど2時間でキトの空港に到着。
運転手さんとお別れして、まずは、チェックインカウンターへ。
行きと同じく、帰りも利用するのは、アビアンカ航空。
アビアンカ航空は、出発の24時間前からウェブチェックインできます。
前日の夜、宿からウェブチェックインを済ませ、席を取っておいたので、チェックインカウンターでは搭乗券をもらうだけ。
荷物はすべて機内に持ち込むので、預け荷物はなし。
アビアンカ航空のカウンターは、隅っこの少しわかりにくい場所にありました。
渋滞の可能性も考えて、早めに宿を出たので、出発まで、あと3時間ほどあります。
とりあえず、搭乗券を受け取ったら、お向かいにあるエアポート・センターという建物へランチをいただきに行くことにしました。
ランチの様子は、次回に。
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