2016年01月31日
鳥の楽園ミンド(エクアドル)旅行記 C
小鳥のさえずりで目が覚め、ミンド2日目の朝を迎えました。
夜中は、ずっと雨が降っていましたが、夜が明けると、とても良いお天気。
8時の朝食まで、時間があったので、ホテルの敷地内を散歩しました。
私たちの部屋は、こちらの建物の1階部分。 緑に囲まれています。それぞれのお部屋には、ハンモックがかかっています。 |
敷地内には、ブランコやトランポリン、ゲームコーナーもあります。 ブランコで揺られながら、目の前を流れている川を眺めることができます。 ブランコの上で瞑想している方もいました。 |
8時を過ぎたので、そろそろ朝食会場へ。
レセプションが朝食会場になっています。
小鳥のさえずりを聞きながら、美味しい朝食をいただきます。
たまに、小鳥が餌を食べにやって来ます。
アメリカ人のご夫妻と相席になり、楽しくおしゃべりしながら、いただきました。
朝食は、絞りたてのジュース、フルーツ、シリアル、ヨーグルトに始まり、人参の卵ロール、パン、自家製ジャム、ジンジャーティー、コーヒーと盛りだくさんでとても健康的。
すべてが、丁寧に作ってあって、とても美味しかったです。
ゆっくりと朝食を楽しんだ後、いざ、ジップライン(キャノピー)へ。
前日に、ジップラインを申し込んだお姉さんのところへ向かいます。
9時に集合するように言われていたのですが、少々、遅刻してしまいました。
まあ、私たちだけなので大丈夫でしたが。
到着したら、お姉さんにお金を支払ってジップラインのチケットをもらいました。
お姉さんがタクシーを呼んでくれ、すぐに出発。
山道を上り、5分ほどで、MINDO ZIPLINES TOURに到着。
受付で、チケットを見せると、荷物を受付所のベンチの上に置くように言われました。
貴重品の入ったウエストポーチ以外は、ベンチの上に置いて、ヘルメットをかぶり、ハーネスとグローブを付けて出発。
ジップラインは全部で10本。
500m×2、480m×2、300m×1、200m×3、160m×1、150m×1。
最初と最後が1番長い500m。
これで、20ドルだから、かなりお得です。
ジップライン(キャノピー)とは、木から木へと張られたワイヤーロープを、プーリー(滑車)で、滑り降りる遊び。
ミンドの森の中をハーネス1つで滑走するのは、気分爽快。
まるで鳥になったような気分。
周囲は、緑、緑、緑。
私は、高い所でも平気なので、かなり楽しめましたが、高い所が苦手な方は、これは完全に無理ですね。
ダブルケーブルになっているので、万が一、メインのワイヤーロープが切れたとしても、補助のワイヤーロープにつながっているので大丈夫。
PETZLのハーネスに、しっかりしたカラビナを使っていました。
学生の時にケービングをやっていたので、その時のことを思い出しました。
基本は、背中をそらして椅子に座っているような体勢で滑走するのですが、スーパーマンもできます。
スーパーマンの時は、お兄さんと一緒。
私は、腰痛持ちなので遠慮しましたが、他の方は、みなさん、スーパーマンになっていました。
ついさっきまで良いお天気だったのに、雨が降ってきました。 逆さまになって濃霧の中を滑走。 |
ジップライン間は、軽い山歩き。
サンダルは不可。トレッキングシューズやスニーカー必須です。
受付でハーネスなどを装備して、10本のジップラインすべてを滑り終わるまでの所要時間は2時間ほどでした。
最後の方になって、雨に降られましたが、かなり楽しく、満足しました!!
雨が強くなってきましたが、ゴアテックス(防水)のジャケットを着ているので平気。 山を下って、街まで歩きました。 |
20分ほど歩いたら、街に到着。下りは余裕です。 相変わらず、街のあちこちで犬が寝そべっています。 |
お腹が空いたので、街中のレストランでランチをいただきました。
EL CHEFFというレストランに入り、私はティラピア(魚)を友人はステーキをいただきました。
写真では、わかりにくいですが、このステーキ、かなりのボリュームで鉄板にのっかって出てきます。
焼き加減もちょうど良く、絶品でした。ステーキの量は450gくらいありそう。
私の魚は、確か6ドルでステーキは10ドル。
魚も美味しかったですが、このレストランでは、ステーキが正解ですね。
ほとんどの方がステーキを食べていました。
ランチの後は、いよいよ、ハチドリが集まる休息の庭へ!!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4681406
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック