春から夏にかけては家にやってこない、ヒヨドリやキジバトですが、最近、またやってくるようになりました。
秋晴れの爽やかな気候と言うよりも、少し暑いくらいの日が続いていますが、それでも野鳥たちにとっては秋なのだと思います。
白鳥の飛来も聞かれるようになりました。
夏鳥のツバメもそろそろ東南アジアに着いた子もいるのでしょう。
10月は3月同様、不思議な月です。
夏鳥、冬鳥、旅鳥、漂鳥、または留鳥すべてを見ることが出来る月かもしれません。
家の周りではまだ冬鳥は見かけませんが、おそらく今月終わりから11月にはやってくるのでしょう。
そして、何よりも10月は留鳥たちが元気です。
留鳥の中には国内を移動する野鳥もいるようなので、数は少なくなるのでしょう。
それでもあまり数が変わっていないような気がするのは、場所の問題なのかもしれません。
とは言え、田んぼの稲刈りが終わったことで、やはりスズメの数は減っているような気がします。
家にやってくるスズメたちは常連なのか、毎朝、元気に鳴いています。