ヒマワリの種の殻を剥いたものをすずめにあげたら、すぐに平らげてしまいました。
日本のすずめはお米が一番好きかもしれませんが、それ以外ではヒマワリの種はかなり美味しいのかもしれません。
たしかにヒマワリの種は私が食べても美味しいと思うので、すずめにも大好評なのでしょう。
シジュウカラなどカラ系の野鳥が好きなだけではなく、リスやネズミも大好物のようです。
同じものばかり食べるのは人間同様、野鳥も栄養バランスが悪くなって良くないと思います。
特にすずめは雑食なので、何でも食べてくれますが、やはりジャンクフードは避け、体に良い物を食べてほしいと思いました。
相変わらずすずめは警戒心は強く、人間だけでなく、音にも反応してしまいます。
その点はツバメのほうが、動じないところがあり、観察しやすいような気がします。
ですが、ツバメはすずめにかなわないのか、一緒にいてもツバメの方が遠慮しているように見えます。
その反面、ハクセキレイには強気でした。
家に来ていたツバメだけなのかもしれませんが、子育て時期はどの野鳥も必死なのだと思います。
今は越冬することが、彼らの最大の課題でしょう。
今後はさらにモコモコになっていくのかもしれません。
すずめを始め、冬の野鳥たちの様子を観察していこうと思っています。
それにしても、今月に入り、ますますヒヨドリたちが元気いっぱいに鳴いています。
少し前まではハクセキレイが元気いっぱいでした。
水鳥ではカルガモの集団を見ることが多くなりました。
冬は野鳥が少なくなりますが、集団のカルガモを見ると、ホッコリした気分になります。