身近な野鳥のツバメやすずめたちはいつも人間を見ています。
視線を合わせなくても、気配で感じ取っているようです。
ツバメの場合はすぐに逃げる時と逃げない時があります。
それは人間の手が届く位置にいるかどうかによるようです。
なので、電線に止まっているツバメは凝視しなければ逃げないことが多いようです。
しかし、すずめの場合はすぐに逃げてしまいます。
かなり離れた窓越しから覗いても、すぐに気配を感じて逃げてしまいます。
なので、なかなか肉眼ですずめの様子を観察するのは難しいようです。
ですが、時にはご飯に夢中になっている時は、しばらくそのままの時もあります。
きっと他の野鳥も人間を見ているのでしょう。
おそらく彼らの視力は人間とは比べものにならないくらい優れているのだと思います。
逆に案外見ていないのが車のドライバーです。
私は普段歩くことが多いですが、意外とドライバーは歩行者を見ていないこともけっこうあるようです。
なので、青信号でも、歩道を歩いていても、車が突っ込んできたことがあります。
野鳥が時々交通事故に遭ってしまいますが、その気持ちが良く分かります。
野鳥もその他のいきものたちも、歩行者同様、車には十分気を付けたいものです。