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2022年03月21日

源氏物語の翻訳者、ウェイリーという人 “”The Tale of Genji”

先日、京都城南宮の梅を見に行った際、源氏物語の庭がありました。
「葵の上」「藤壺」という源氏物語に出てくる名の椿が咲いていました。

葵の上、藤壺の話の内容を少しばかり知っているのですが、源氏物語の文学性については無知です。
光源氏がプレーボーイだと感じながら源氏物語を見たり聞いたりしていました。

でもそれだけではないから世界中で読まれているのですね。
手元にある「国境を越えた源氏物語」(PHP出版、岡野弘彦、ピーターミルワード、渡部昇一)に目をとおしてみました。
その中でヴァージニア・ウルフのような繊細な女性作家も「源氏物語を読まなければ一人前ではない、私も読もう」と書かれています。
ヴァージニア・ウルフは学生時代に授業で読んだのですが、内容が難しく理解できなかった。
恥ずかしながら作家の名前だけ記憶にあるという状態です。このたびの本にその作家の名が出てきて昔を思い出してしまいました。話が脱線してしまいました。(笑)

ということで、ウイリーの翻訳がすばらしいということです。

私たちは、やまとことばの美しさをこの源氏物語で知る必要がありそうです。
大和言葉の美しさは、源氏物語が難しければ、百人一首でもよいとのこと。

しかし、ウイリーは英語のやまとことばにこだわらなかったということです。

年を重ねてきて、もう一度読み返してみようと思うこの頃です。









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