FX売りか買いかどっち?
12月もいよいよ後半戦です。
今年も残すところあと2週間とちょっとになりました。
月日が経つのは早いものですね。
ことわざで言うと、「光陰矢の如し」、「歳月人を待たず」
英語では、「Time flies」です。
直訳すると、時間は飛ぶ!ですね。
12月になって、為替レートも飛びやすくなっているようです。
油断禁物です。ポジションをもったと同時に
ストップロスオーダーは常に入れておくべきです。
短期的なFXトレードをやっていると、
ついつい近視眼的な見方になってしまい、
大局を見失う場合があります。
極めてレンジの狭い持ち合い相場で、
売りと買いを交互に繰り返してトレードすることが
あるのですが、売ったり買ったりと非常に忙しい
トレードになります。疲れます。
結果的に「労多くして功少なし」の場合がよくあります。
やはり持ち合い相場のときは、素直に休んでいたほうが
いいのでしょうか?
そもそも、売りと買いを交互に繰り返すことが、
ただでさえ回転の鈍い頭の働きを余計に悪く
してしまいます。
やはり基本は相場の動きに合わせたトレンドフォローが
いちばん分かりやすいし、勝率もいいような気がします。
今週は非常に悩ましい相場展開が続いています。
買い有利なのか売りなのか?
よく分からなくなってきました。
といわけで、ふだんあまり見ない月足チャートを確認!
米ドル円の月足をみると、2007年7月に付けた
高値123.66円をスタートにきれいな下降のトレンドライン
をひくことができます。
このまま、円高がどこまで進むのでしょうか?
ここ15年くらいの安値を遡ってみると、
1995年 4月 79.79円
1999年11月 101.26円
2005年 1月 101.67円
約5年周期で安値買いのエントリーポイントが
あったことが分かりますね。
来月の2010年1月で前回の安値ポイントからちょうど5年。
はたして「買い」のエントリーポイントとなるのかどうか?
それが分かれば苦労はしないのですが...(-.-)
この記事へのコメント▼