30代で年収1000万弱の不安定フリーランスが億り人を目指す

どうも。

映像系フリーランスの「絵心なし男くん」です。

かれこれ6年前に勤めていたブラック企業の思い出です。

新卒で入社した企業VP系の映像制作会社が、ドブラックでした。

ブラック企業あるあるですが常に人手不足という状態が続いており、過密スケジュールをこなす日々。

先輩たちも忙しそうにしているので仕事でわからないことを聞くこともできず、何かトラブルがあると役員から呼び出されるという非常に窮屈な現場でした。

朝は９時に出社し終電あるいは徹夜で働くのが当たり前でした。

終わらなければ土日も出社し２週間休みなく働き続けるということも多々あり、自然とワーカホリックになっていく環境。

体調を崩す人も多かったですね。

そんな状況で手取りがなんと14万弱でした。

東京でこの金額はやばいですね。

役員からの恫喝や暴力なども日常茶飯事だったので今なら労基案件ですね。

社員全体のミーティングで社長が急に社員の一人に因縁をつけ、奥の部屋で恫喝するという光景を鮮明に覚えています。

ガンガン人が辞めていく会社で、一ヶ月に最低一人のペースで人が変わっていきました。

そんな中で必死に働いた経験が生きているとは思います。

体力、経験、知識、胆力あたりは無茶な働き方をしたおかげで、他の人より早く成長できたかなと。

あの会社で働いて良かったところはそこくらいですね。

あとは会社から独立していく人が多かったので、そういった人といまだに繋がって仕事ができているという点で、出会いに感謝です。

ちなみに会社を辞めたのは忘年会で酔った社長に殴られたのがきっかけでした（笑

完全に辞めようと決意し、近しい先輩には伝えておきましたが、面白い企画が通りかけていたのでそれだけやり遂げて実績を増やしてから辞めルことに。

結果的にはそれが功を奏し、フリーランスになった当初からかなりの制作実績を持って営業できたのは大きかったと思います。

欲しいものは自分で掴み取っていくしかないんですね。

ハングリー精神を新たに、これからも頑張っていきます。

お読みいただきありがとうございました。

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