2021年07月02日
過去のやばいクライアントエピソード3 数千万単位の横領プロデューサー【今だからできる暴露】
前回、前々回に引き続きやばいクライアントエピソード第三弾です。
例によってぼかしたり、脚色している部分もあるので昔話と思って聞いてください。
過去の記事はこちら
↓
↓
エピソード2
https://fanblogs.jp/eikei/archive/29/0
エピソード1
https://fanblogs.jp/eikei/archive/29/0
横領プロデューサーY
今回のプロデューサーは大手広告代理店出身で、独立し、いくつかの会社の役員をやりながらプロデューサーや企画をやっている人でした。それゆえ大きいクライアントを多数持っていました。
その人経由で大きいクライアントを紹介してもらったこともあります。
企画力も高く、仕事的には尊敬できる部分もあったのですが、色々と性格に難がありました、、、。
見た目は年齢のわりにいい意味でも悪い意味でもイケイケの感じでしたが、中身はメンヘラ気質というか構ってちゃんタイプのようで、女性社員や身近にいたモデルさんを所有物のように扱い束縛していたそうです。
またお酒の席では暴言を吐いたり、暴力を振るうという話を聞いたこともあり、プライベートではあまり近づきたくない人という印象でした。
そんな絶妙な距離感で仕事をしていましたが、ある時、大きなクライアントの仕事が入り、僕が請け負うことになりました。
金額は大きかったのですが、その分持ち出しも大きく当時、フリーランス1年目の僕だけで請け負うのが怖く、知り合いの会社に間に入ってもらうことになりました。
そこで座組みを組んで仕事をしたのですが、プロデューサーYの仕事ぶりが無茶苦茶で、本当に苦労しました。
例えば、、、
・現場を放置し、酒を飲む。
撮影現場中、現場のスタッフに食事を出さず、放置。Yはクライアントの接待という名目でお酒を飲んでベロベロに。酔っ払ったYが現場に戻ってくるとそれなりに売れている役者たちにも絡み始め、スタッフが必死に止めました。現場としては最悪の空気に。今思えばアル中だったのでしょうね。
・現場で自分の思いつきでシナリオを変えさせようとする。
現場中、なんの脈絡もなく思いついたことを言ってくるので、現場が混乱し、香盤が押すことに。クライアントの意見でもなく、Y自身のひらめきだそうです。
その時は「無理です」と突っぱねて撮影を強行しましたが、綿密に立てたスケジュールやその他の準備を崩されました。
・支払いが雑
経理手続きがてんでダメで、請求書が期日通りに振り込まれたことがありません。
こちらからせっつくと「なんだっけ?」と言われ、改めて請求書を送り、「こういう案件をやりました」と説明しないといけないという謎の手間が。またその段階で値切り交渉をされるのが苦痛でしかなかったです。案件を忘れたふりなのか、本当に忘れていたのかは分かりませんが、お金関係を雑に扱う人は社会人として失格だと思います。
・横領
そんなお金管理が雑だったプロデューサーのYですが、最終的に役員として参加していた会社の社長とトラブルになったそうで、内情を知っている人から聞いた話では数千万単位の横領を行なっていたそうです。
思い返してみれば、仕事中も予算感にそぐわないお金の使い方をしていたなと。ロケ地を当日にバラしたり(当日バラシは100%支払いです)、夜のお店で打ち上げしたり、僕たちに空の請求書を求められたこともあります。
もちろん断りましたが、やばいですよね。
元いた会社とプロデューサーのYで裁判ざたにまでなりかけたそうですが、雲隠れして今はどこにいるか分かりません。
書いてて思いましたが、この人もバブルを引きずっていたのかな。
書いてて頭が痛くなってきました(笑
はい、ということでお約束。
リラックスしたい方は是非、下記をチェック!
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=210630204707&wid=001&eno=01&mid=s00000020052001006000&mc=1)
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3HEJB0+BOXHGY+4AQ0+5ZMCH)
創業者の竹之内社長のYoutubeが人気ですよね。
天才と犯罪者は紙一重。
お読みいただきありがとうございました。
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=210615006894&wid=001&eno=01&mid=s00000008903001029000&mc=1)
例によってぼかしたり、脚色している部分もあるので昔話と思って聞いてください。
過去の記事はこちら
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エピソード2
https://fanblogs.jp/eikei/archive/29/0
エピソード1
https://fanblogs.jp/eikei/archive/29/0
横領プロデューサーY
今回のプロデューサーは大手広告代理店出身で、独立し、いくつかの会社の役員をやりながらプロデューサーや企画をやっている人でした。それゆえ大きいクライアントを多数持っていました。
その人経由で大きいクライアントを紹介してもらったこともあります。
企画力も高く、仕事的には尊敬できる部分もあったのですが、色々と性格に難がありました、、、。
見た目は年齢のわりにいい意味でも悪い意味でもイケイケの感じでしたが、中身はメンヘラ気質というか構ってちゃんタイプのようで、女性社員や身近にいたモデルさんを所有物のように扱い束縛していたそうです。
またお酒の席では暴言を吐いたり、暴力を振るうという話を聞いたこともあり、プライベートではあまり近づきたくない人という印象でした。
そんな絶妙な距離感で仕事をしていましたが、ある時、大きなクライアントの仕事が入り、僕が請け負うことになりました。
金額は大きかったのですが、その分持ち出しも大きく当時、フリーランス1年目の僕だけで請け負うのが怖く、知り合いの会社に間に入ってもらうことになりました。
そこで座組みを組んで仕事をしたのですが、プロデューサーYの仕事ぶりが無茶苦茶で、本当に苦労しました。
例えば、、、
・現場を放置し、酒を飲む。
撮影現場中、現場のスタッフに食事を出さず、放置。Yはクライアントの接待という名目でお酒を飲んでベロベロに。酔っ払ったYが現場に戻ってくるとそれなりに売れている役者たちにも絡み始め、スタッフが必死に止めました。現場としては最悪の空気に。今思えばアル中だったのでしょうね。
・現場で自分の思いつきでシナリオを変えさせようとする。
現場中、なんの脈絡もなく思いついたことを言ってくるので、現場が混乱し、香盤が押すことに。クライアントの意見でもなく、Y自身のひらめきだそうです。
その時は「無理です」と突っぱねて撮影を強行しましたが、綿密に立てたスケジュールやその他の準備を崩されました。
・支払いが雑
経理手続きがてんでダメで、請求書が期日通りに振り込まれたことがありません。
こちらからせっつくと「なんだっけ?」と言われ、改めて請求書を送り、「こういう案件をやりました」と説明しないといけないという謎の手間が。またその段階で値切り交渉をされるのが苦痛でしかなかったです。案件を忘れたふりなのか、本当に忘れていたのかは分かりませんが、お金関係を雑に扱う人は社会人として失格だと思います。
・横領
そんなお金管理が雑だったプロデューサーのYですが、最終的に役員として参加していた会社の社長とトラブルになったそうで、内情を知っている人から聞いた話では数千万単位の横領を行なっていたそうです。
思い返してみれば、仕事中も予算感にそぐわないお金の使い方をしていたなと。ロケ地を当日にバラしたり(当日バラシは100%支払いです)、夜のお店で打ち上げしたり、僕たちに空の請求書を求められたこともあります。
もちろん断りましたが、やばいですよね。
元いた会社とプロデューサーのYで裁判ざたにまでなりかけたそうですが、雲隠れして今はどこにいるか分かりません。
書いてて思いましたが、この人もバブルを引きずっていたのかな。
書いてて頭が痛くなってきました(笑
はい、ということでお約束。
リラックスしたい方は是非、下記をチェック!
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天才と犯罪者は紙一重。
お読みいただきありがとうございました。
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