2021年06月30日
過去のやばいクライアントエピソード 正体不明のプロデューサー【今だから出来る暴露】
フリーランスが切っても切れない(?)問題なのがクライアントとのトラブルです。
Twitterなどでも時々話題になってますね
今回は僕が今までに経験したやばいクライアントのエピソードをお伝えします。
かなり特殊なケースかとは思いますが、フリーランスの方への参考になれば幸いです。
【正体不明のプロデューサーO氏】
5年以上前のことです。
僕がまだフリーランス駆け出しだった頃、クリエイター募集の話があると片っ端から応募していました。
その中で出会った1人がプロデューサーのO氏。
Web公開の小さなバラエティやドラマ案件を手掛けているそうで、シェアオフィスを事務所として使っていました。
初見は、気のいい下町のおっちゃんといった印象で悪い人ではないのかなと思いました。
「映像の仕事を一緒に頑張っていこう」という軽いノリだったので僕も気軽に案件を引き受け、何度か小さな仕事をしました。
最初の方はギャランティが振り込まれたのですが、次第に支払いが遅れるようになり、確認したところO氏も振り込まれていないという返事が。
どうやらいプロデューサー以外の仕事が本業らしく、副業感覚でやっているとのこと。
今から思い返せば半分自主制みたいなスタンスでした。
少し不審には思いましたがこちらの持ち出しはなかったので、その後も定期的に仕事をしていくことに。
O氏は同業のプロデューサー仲間や事務所(調べたらよくわからない地下アイドルしか所属していませんでした)を紹介してくれたり、何かしらの人脈を持っているようだったので、「そういうスタイルの人たちなのかな」と気軽に考えていました(苦笑
映像業界といえども分野や年代によってかなり仕事への取り組み方が違うのはフリーランスになって知っていたので、麻痺してました。
今から思えば圧倒的に僕の危機意識が足りませんでしたね、、、
月一の撮影だったのですがいつまで経っても振り込まれず、また別件で急に撮影を依頼されるようになり、他のクライアントさんとのやりとりもあるのでスケジュールを空けるのがしんどくなってきました。
O氏の周囲の人に聞いてみると、誰もO氏の本業を知らず、僕の中でもいよいよ正体不明の人物になってきました。
気のいいおっちゃんから、面倒くさい仕事をドヤ顔で回してくるおっちゃんだと思うように。
そんな中、突然翌日の撮影を有無言わせずぶっこまれ、他の仕事で忙しかった僕が「ギャラの振込みもないので厳しいです」断ったところお怒りになり、「もうお前とは仕事をしない」と一方的に関係性を切られました。
僕自身も潮時だと思っていたので、当然の結末だったのかもしれません。
それ以降、O氏とは直接の連絡は取っていません。
周囲の人からも反発の声があがっていたようで、次第に皆、O氏との関係をきっていったようです。
今では何をしているのか分かりませんが、また経験が浅く、自分の言いなりになる若輩を探しているかもしれません。
新たな犠牲者が出ないことを祈ります。
何十万のギャラがなかったことになりましたが、勉強代として解釈することにしました。
実際、気をつける人種のオンパレードを間近で見ることができた経験は、今後に生かせると思います(笑
思い返したら疲れてきたのでマッサージでも受けてリラックスしたいところです。
そんな時は、こちら!
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はい、すみません。
無理矢理広告入れてみました。
映像や芸能の業界の底辺にはそう言った悪徳な人種が跳梁跋扈しているので、よく見極めましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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