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posted by fanblog

2011年10月23日

『マネーボール』

『ソーシャル・ネットワーク』の製作陣がメジャーリーグを舞台に贈る終わりなき挑戦の軌跡!

貧乏で弱小チームを独自の"理論"で変えたGMの生きざまをブラッド・ピットが熱演!

選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、ある時、イェール大経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出す。そして、周囲の反対を押し切って、後に「マネーボール理論」と呼ばれる戦略を実践していくことに...。

『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンによる脚本。監督は『カポーティ』でアカデミー賞にノミネートされたベネット・ミラー。主演のビリー役にはブラッド・ピット。古い常識を打ち破り、自分の信念を貫く男の強さと、チーム低迷に焦る男の孤独な闘い・心情を見事に演じ、早くもアカデミー賞主演男優賞候補とも言われる名演技を見せた。共演に、コメディ俳優ジョナ・ヒルがビリーの相棒ピーターを演じ、チームの監督にアカデミー賞俳優フィリップ・シーモア・ホフマン、ビリーの元妻には『フォレスト・ガンプ』のロビン・ライトという豪華スターが共演。
本作の原作は日本では累計10万部を突破!独自の球団経営理論が広く一般組織のマネジメントにも応用できるということで人気を博している。

マネーボール理論とは?
データ統計を活用し、打率や本塁打の数値より出塁率や長打率の高さを重視する能力分析を軸とした球団運営論。アスレチックスはこれにより、年棒が安く、出塁率や長打率が高い選手を集めてチームを編成し、2000年から2003年にかけて4年連続でアスレチックスをプレーオフ進出に導いた。

出演: ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン(『M:I III』、『カポーティ』)/ロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
脚本: アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)&スティーブン・ザイリアン(『シンドラーのリスト』)  
監督: ベネット・ミラー(『カポーティ』)  全米公開予定:9月23日  原題:Moneyball  
原作: 「マネー・ボール」(武田ランダムハウスジャパン)  著者マイケル・ルイス(「ザ・ブランド・サイド」<映画『しあわせの隠れ場所』原作>)
posted by mamia at 20:55| 映画
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