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2017年07月23日

SFファンが選ぶSF賞 第48回星雲賞が発表されました

7/22(土)ニコニコ生放送で「第48回 星雲賞」の発表がありました。
これまでは日本SF大会で発表されることが多かったのですが、発表後にイ
ベントをその大会内で開催するには、スケジュールや開催する部屋の確保が
困難なこと、事前に発表されていたら大会中に受賞作品の販売が可能なこと
などの理由により、大会前の事前発表になったということです。

第56回 日本SF大会 ドンブラコンLL(エルエル)


受賞作品は以下の通りです。

●自由部門

 ”ニホニウム”(Nh)正式名称決定

●ノンフィクション部門

 「SFのSは、ステキのS」 池澤春菜 早川書房

●アート部門

 加藤直之

●コミック部門

 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」全200巻 秋本治 集英社

●メディア部門
 「シン・ゴジラ」

●海外短編部門(投票数が同じため2作品受賞)

 「もどれ、過去へもどれ」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 早川書房
   ハヤカワ文庫SF 「あまたの星、宝冠のごとく」収録

 「シミュラクラ」 ケン・リュウ 早川書房
   SFマガジン2016年12月号収録

●日本短編部門

 「最後にして最初のアイドル」 草野原々 早川書房
   初出が紙の書籍ではなく電子書籍

●海外長編部門
 「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」 ピーター・トライアス 早川書房

●日本長編部門
 「ウルトラマンF」 小林泰三 早川書房


今はSF小説の専門誌が早川書房の「SFマガジン」くらいしかなく
なってしまったので、ほとんどが同社から刊行されている作品の受賞
が多いですね。海外長編部門の「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジ
ャパン」は第二次世界大戦で日本・ドイツが勝っていた場合の未来を
舞台にした、現代の「高い城の男」といわれている小説だそうです。
読んでみたいです。

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posted by Akio at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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