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2016年10月25日

Xファイル 1st 2話「ディープ・スロート(Deep Throat)」感想

ストーリー

 アイダホ州 エレンズ空軍基地でブダハス中佐が自宅に立てこもる事件が発生し、軍は
 ブダハスを連れ去りその後消息不明となった。ブダハス夫人はFBIに調査を依頼し、モル
 ダーは、この事件が起こった場所はUFOがよく見られる場所であるということから興味を
 持ち捜査を開始する。スカリーとの事前打ち合わせをしたバーで見知らぬ男から操作を
 止めるよう警告を受けるが、モルダーは構わず現地に向かった。それに合わせたように
 ブダハス中佐は自宅に帰ってくるが夫人は中佐を別人だと言い張り泣き崩れる。このよ
 うな事件は他にも複数起こっているようである。

 モルダーは、UFOの技術を利用した軍の新戦闘機のテストによるストレスが原因ではない
 かと推測する。






 ディープ・スロート:
  「活動先の組織において要職に就き重要情報を漏洩させるスパイ」(Wikipediaより)


 このタイトルを見た当時は「ディープ・スロート」といえば「グリーン・ドア」と並んで
 有名な洋物成人映画タイトルと同じだという知識しかなかったので、混乱したことを覚え
 ています。ディープ・スロートがどのような意図をもってモルダーに接触して情報を提供
 しようとしているのかがまだ不明なので怪しさ全開です。事件後にディープ・スローとと
 接触した際のモルダーは運動中でトラックを逆走していましたが、なにかの暗喩だったの
 でしょうか。

 パイロット版が好評だったためシリーズ化された実質第一話です。有名なテーマ曲のOPも
 最後に表示される「THE TRUTH IS OUT THERE(真実はそこにある)」もここからです。

 今回は墜落したUFOの技術を利用したアメリカ軍の新型戦闘機の謎に迫りますが、墜落した
 UFOに乗っていたはずの宇宙人の行方についてはスルーされていました。

 新型戦闘機を目撃してしまったモルダーは記憶の一部だけを消される薬を投与されてしまい
 ますが、そういう薬が存在すること自体が凄いと思いました。

 パイロット版ではFBI本部のXファイル課に転勤してきたばかりで少しやぼったいファッショ
 ンをしていたスカリーがすっかり垢抜けていたことにびっくりでした。モルダーは自宅で食
 事を作っているときにスカリーから電話がかかってくるシーンがありましたが、独身男性の
 わびしい感じがよく出ていました。ファーストシーズンはこのような日常シーンを見ること
 が出来るのがいい感じです。

 このエピソードのUFO型の戦闘機と地球を本格的に侵略に来た宇宙人のUFOとの大活劇が最終
 局面であったらいいなぁと妄想してしまいますが、Xファイルなのでもちろんそんな展開に
 はなりません。

 基地で出会ったカップルの内の男の方はセス・グリーンだそうです全然気が付きませんでした。
 「バフィー」や「エンジェル」のオズ役ぐらいしか知らないし。

 

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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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