アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年04月06日

Xファイル 1st 「序章」

Xファイル 1st 序章



 全6話の続編ミニシリーズ制作が決定したかつての
大人気シリーズ。

 Xファイル課に属するフォックス・モルダーと
ダナ・スカリーの2人の捜査官が超常現象がかかわる
と思われる事件を解決するために奔走する。


 かつてのブームのときは第4シーズンの始めで見る
のを止めてしまったため、どのようにストーリーが
進んでいったのか改めて確認していきたいと思います。
(日本でのDVD発売までに最後まで観終われたら
いいなとのんびりやっていきます。)

 Xファイルの序章はパイロットフィルムにあたり、
これが好評だったため、シリーズ化されました。
 
 パイロットフィルムとはシリーズ化の可否を判断する
ためのお試し版のことで、1話作ってみて、好評なら
TV局などのスポンサーが制作にGOを出します。

 制作陣の中だけで上映され、一般視聴者の目に触れずに
お蔵入りする場合もあれば、シリーズ化はしないが、
1話完結のスペシャルドラマとしてテレビ放送される場合
もあります。

----------------------------------------------------------------------------------------
2016年6月9日追記

7月には新シリーズのDVDが日本でも発売
されるというのに、まだパイロットしか見ていません。

今回、DVDで見直したところ、特典に削除シーンがあることに
気が付きました。なんとスカリーには、イーサンという恋人が
存在していました。

削除シーンは2シーンあってモルダーのXファイル課に配属され
たスカリーが早速翌日にオレゴン州に出張することになり、スカ
リーはイーサンと予定していた休暇旅行をキャンセルするために、
彼がディレクターとして働くテレビ局を訪れます。イーサンもモ
ルダーを「変人モルダー」と知っていました。

もう一つは、事件が解決しFBI本部でビリーマイルズの供述を
聞いた夜。ベッドに入っているが眠れないところ、11時22分
にモルダーから電話がかかってくるシーン。削除されていないバ
ージョンでは、ベッドにイーサンが一緒に寝ています。

恋人設定はなかったことになり、放送時にはスカリーも独り身と
なりました。超常現象がらみの事件にスカリーの恋人がいるテレ
ビ局が絡んできたら、また面白い展開になったかもしれません。
----------------------------------------------------------------------------------------

ストーリー

 医師でFBIアカデミーにいたスカリーがモルダーの
Xファイル課に転勤してくる。課長から、モルダーと
行動を共にし、Xファイルによる捜査の信憑性を確認
、報告するという役目を命じられる。

 ある町の高校の卒業生が次々と不可解な死を遂げていた。
共通する体の斑点に気付いたモルダーは担当した検死官が
重要な事柄を故意に隠しているのではないかと再検死のため
スカリーと現地に向かった。しかし棺の中には猿人のような
ミイラが入っていた。


 真実にたどり着こうとすると妨害が入り、実行犯は捕まえた
ものの、証拠不十分で事件はうやむやにという基本パターンが
もうここで出来ています。逆にはっきりさせないことでリアリ
ティが出ていたのだと思います。

 また、モルダーは真実を観ている瞬間に限ってスカリーは
別の場所にいて観ていないなどもどかしいパターンも多いです。

X-ファイル シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

新品価格
¥2,543から
(2015/4/6 18:48時点)






【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3511280
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
Akioさんの画像
Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。