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2016年01月10日

暦物語 1話感想 「こよみストーン」

原作小説の「暦物語」とは、物語シリーズのファイナルシーズンに当たる短編集で、
4月から翌年3月までの12カ月の阿良々木暦の物語です。

昨年12月に終了した「終物語」は原作小説の上・中巻まででした。完結編となる下巻
の冒頭は「暦物語」の最終話3月の話と直結しています。また、「終物語」最終回で暦
が語っていた影縫余弦の失踪の話は2月のエピソードです。そのため、完結編のアニメ
化の前に暦物語を配信することになったのでしょう。

1話を見る限り「暦物語」はひと月のエピソードづつ1話約14分の短編で進むようです。
オリジナル部分を付けたして30分ものにしてもよかったかなとも思いました。


1話「こよみストーン」は、「傷物語」と「猫物語(黒)」の間の4月の話です。登場
人物は阿良々木暦、羽川翼(まだ三つ編みのころで、ショートカットにしていません)
忍野メメ、吸血鬼のなれの果て(まだ忍野忍と名付けられていない、拗ねている頃)
です。化物語当初のころの雰囲気が懐かしいです。構図も化物語の1話を意識している
ものでした。

OPは猫物語(黒)ものをタイトルだけ「暦物語」に変えたものを使用。(毎回ヒロイ
ンが違うので、変わっていくかも。)EDは新曲でした。

最初の数回は今回のように、以前忍野メメにお世話になったお礼に怪異譚収集の役に
立ちそうな不思議な話を探す(解き明かす)というような感じです。


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はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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