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2015年09月19日

「ある街角の物語」感想

1962年11月05公開


手塚治虫が設立したアニメーションプロダクションの「虫プロ」の第一回の作品発表会
に「おす」と「鉄腕アトム第1話」と共に発表された40分程のカラー作品です。


ある平和な街が軍部の台頭により戦場となる。戦争が終わり復興の希望をイメージさせ
て終わります。

人間は冒頭と最期に登場するクマのぬいぐるみを落とした少女とその父のみで、あとは
ネズミ、街頭に張られたポスターの人物、ポスターの裏の窪みに住む蛾、街灯が移り行
く時代を映像と音楽だけで表現しています。

テレビや劇場公開されなかったため、今まで観ることが難しかった手塚アニメを手軽に
観ることができるようになったのは、嬉しいです。


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Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
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