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eggsplorer
ある熱い080815ヨコハマで、フォールディングカヤックを衝動買い。 買っちまったモンはしょーがねェ、これからは温暖化に気遣って、浮いた油代や維持管理費でお気に入りのインターラインを買い揃えてやるゼ!
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2009年09月06日
南房パドラー爆裂記・富浦出撃編
落日に見とれて片付けが遅れたため、とんでもない事態が起こってしまった。
いつも買い物をしていたスーパーが閉まっていたのだ。わずか5分遅れで。
このスーパーは7:30に閉まってしまう。よくよく憶えておくように(泣)

サカナがないどころか、晩飯まで食い損ねた!
そうだ、おれは極めつけのバカだ!

しかたなく、駅前の土産屋まで出張った。
ここは8:00までだ。とりあえず開いていたことをよろこぶべきかな。
さて弁当でも買うか、と思ったら、売れ残りっていたのはおにぎりのみ。
...湯を出して貰い、インスタントラーメンを食べた(泣)

にしても、なんてツイてねェんだ??
おれが何をした、富浦の海山様!

...ただ、ここで食べたフローズンは美味しかった♪
おれとガキはテントに帰ってお定まりの怪談をし、ぜんぜん怖がられずに終了、じきに爆睡した。

と、深夜、パン、パン、という不気味な音が拡がった。
寝ぼけアタマで周囲を見渡す頃には、バリバリバリバ〜!、と凄まじい音を立てて雨が落ちてきた。
「マ、マジか?」
仕方なくテントの入り口のメッシュ窓を閉じた。たちまち灼熱。
...眠れない(泣)

おまけになんと、その雨は朝の9:00近くまで断続的に降り続け、朝の出撃ができなかった(泣)う〜...けしからん..断じてけしからんぞ!!

遅ればせながら10:00近くに浜を出艇、ポイントに直行する。



慎重に多々良側のヤマを確認しつつ、潮を感じ取る。
一度、大きく多々良側に旋回する。



左手の岬の先端に島と小島が重なると、徐々に右に迂回。
左からの潮が強かったのだ。



ちょっとカッコつけて連続して吃水近くから撮影してみた。
ヤマを取ったら、即アンカー落とし。
このイメージ見たら、わかってるヤツにはどこかすぐにわかっちまうな。
そう、富浦の直近では一番のポイントだろう。





ここで仕掛けを落とすが、ついさっきまで嵐だったためか、底荒れがひどく、光玉を追加。
と、さっそく当たりがあり、メバルをゲット。
といってもイメージなし(泣)
このあたりから帰りの時間ばっか気になっちゃったんだよね。
なんだか忙しいばかりの旅だな...う〜。



わずか一時間ちょっとで納竿開始。
釣果はメバルとベラばかり。
ひょえ〜富浦では最低の釣果だな(泣)

納竿を始めると、どこの海でもかならずやってくる海鳥。
釣れなかったときコイツを見ると、嘲笑ってやがるように見える。

...ムカつくぜ!

(続く)

2009年09月05日
南房パドラー爆裂記・富浦落日編
ああ空しく一日を終えてしまった。塩を落とさねェとな。
晩飯の心配をしつつ、海を眺めてしばしボーゼン。

やっぱすげェ...これが海だヨ。
南房富浦の夕日も悪くない。



沖を行き交う船が、赤い光の帯を纏いつつ、浮かびつ消えつするさまの荘厳はどうだ。
なるほど、「あの世」はあるんだなあ。
なんて、クリスチャンのおれが何を今さら当然のことだろって?
だから何度も言ってんじゃん、おれはエセ野郎だってよう。

塩を落とそうってんで、キャンプ場のシャワーに行くと、なぜか猫♪



がっちりとした、いかにも強そうな地域ネコだ。
なぜそう思ったかって?
だってこの炊事場で地元オジサンからエサ貰ってウマソーに食ってた♪



日が雲に隠れると、すっとあたりが青く、暗くなる。
あたりには桟橋を洗う波音だけが響く。



黒、藍、紫、赤の世界。
子どもたちの顔に見やると、そのほおを同じ極彩色に染めていた。



それにしても、晩メシどーしよっかな?
極上のサカナが食えないのは残念だが、まあスーパーもあることだし(泣)
あ〜夢ぶちこわし♪

(続く)


2009年09月03日
南房パドラー爆裂記・半島南下編
いよいよ千葉上陸だ!
ひさしぶりじゃないか、千葉(笑)元気にしてたか?

房総半島の下半身に滑り降りるべく、まずはJR浜金谷
特急電車がやってきたので、とりあえずパチリ♪





これ停まってるみてェに見えるかも知んねェけど、猛スピードで突っ走ってんだかんな。ブレたりひずんだりしてねェのは、すべておれの腕だ!
ウソだけど♪

さてローカル線の旅よろしく一路富浦までわずか三駅を30分かけて着。
一駅ごとに時間調整しやがって、どうなるかと思ったぜ。

駅を降りたらキャンプ場は至近で、何の不自由もない。
今は夏しかやってないらしいんで、ツーリング目的の人は要注意だ。
けっこう利用者いたんだけどな...なぜ?

以下はキャンプ場の浜で艤装を終了したところ♪



さっそく釣り竿積み込んで偵察釣行だ。
ガキを指揮して艇を完装、海図を眺めてはポイントを定める。
だが、そのときおれはまだ理解していなかった。
すでに夕方になりつつあったというjことを...

とまれ、さっそく飛び乗るや、沖に向けて発進!
おれは遠ざかる浜辺に別れを告げた。
「すぐに戻ってくるからな...待ってろよ」





さてオンショアを受けつつポイントに到着。
ところが、すでに何やら沖が赤みを帯びつつある。
時計を見てクリビツ。なんだこりゃ??

降ろしたアンカーをすぐに巻き上げ、慌ただしく帰路へ。
ガキを乗せたまま夕マヅメを責めることは断じてできない。
マジすぐに戻ってきたぞ。待たせなかったな、おれの浜辺♪



なんなんだよチキチョー...これじゃまるでバカじゃねェか?
「何の〜、ために〜♪」
しょーがねー、と、むなしく沈み行く夕日を眺めるのみ
(体言止め)



おまけに余計なことを思い出してしまった。
(しまった。ガキどもに魚を食わせる予定だったが..おかずの準備がない)
というか、余計なことじゃないや。大変だ。困った。

..どうなる?

(続く)

2009年08月27日
南房パドラー爆裂記・久里浜編
前に言ったように、南房への出発予定にあてていた日は風向きが悪く、結局一日遅らせての海旅スタートだが、おかげで海をフェリーで渡るハメになり、ショボいのなんの、なんつー始まりか、ってなわけで、いつも庭のようにして漕ぎ回っている久里浜の海を、傲然とフェリーから見下ろし見下ろし出発した。





なるほど、景色を見る上では、中々フェリーもよいものよの(笑)ほっほっほ
浜は相変わらずの美しさのようだな



時々顔を合わすトッツアン・パドラーのようだ。
元気そうに漕ぎ回っているが、まさかこのおれがフェリーの上から天下を睥睨しているとは夢にも思うまい!



荒れた日におれが使うポイントで誰かが糸を垂れている!
釣れているのか?いないのか?
う〜...気になるぞ!



さておれのイチバンのお気に入りポイントに近づいている。
もっとも島の周辺はメバルの巣で、おれは沖アジを獲りにもう少し遠くに出すんだけどね。





本日もアングラー多数♪
不況だってのに釣り糸なんて垂れやがって、なんつー不謹慎だ!
こうなったら来週はおれが行く!辺りの魚は全部おれが獲ってやる!
(続く)


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