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2018年07月09日

女の子が欲しい!産み分けはできる?失敗しないコツは?




「女の子が欲しい」ーー。そうは思っても思い通りにいかないのが妊娠ですよね。「赤ちゃんは授かり物」と言われるように、妊娠・出産は自分の力でコントロールすることが難しいと考えられています。そこで、女の子が欲しいと考えている人のために、産み分けに成功する方法や失敗しないコツについてご説明します。



女の子が欲しい!そのメカニズムは?
女の子が欲しいと考えているのであれば、まずは女の子が生まれるメカニズムを知っておきましょう。

赤ちゃんの性別は、精子や卵子が持つX染色体とY染色体という2つの染色体の組み合わせによって決まります。精子はX染色体かY染色体のどちらかを持ち、卵子はX染色体のみを持っています。

卵子に受精した精子がX染色体を持っていれば、染色体の組み合わせが「XX」となって女の子に、Y染色体を持っていれば「XY」となって男の子になります。

女の子が欲しいと思って産み分けできる?
現在のところ、100%産み分けられる方法は見つかっていません。しかし、X染色体をもつ精子とY染色体をもつ精子には以下のような違いがあるので、その特徴を利用することで、女の子を産み分ける可能性を高めることはできます(※1)。

X染色体をもつ精子の特徴(女の子になる)

● 酸性に強くアルカリ性に弱い
● 寿命が2〜3日と長い
● Y染色体よりも数が少ない
● 動きが遅い


Y染色体をもつ精子の特徴(男の子になる)

● アルカリ性に強く酸性に弱い
● 寿命が1日だけ
● 数がX染色体より多い
● 動きが早い


それでは、次にX染色体をもつ精子を受精させるための具体的な方法をご紹介します。



女の子が欲しいときの産み分け方法は?失敗しないコツは?
女の子が欲しい場合、次のような方法を試してみることをおすすめします。女の子の産み分けに成功する可能性を高めることができますよ。

排卵日の前日以前に性行為を
腟内は普段、酸性に保たれていますが、排卵日が近づくとアルカリ性になる特徴があります。そのため、排卵日当日よりも、腟内が酸性に近い排卵日前に性行為を行ったほうが、X染色体をもつ精子が残りやすくなります(※1)。

また、X染色体の寿命が長いことも、受精時にX染色体が残りやすくなるポイントですね。

ただし、この方法は排卵日を正確に予測することが大切です。タイミングを間違えるとかえって男の子が生まれやすくなることもあるかもしれないので、タイミングをしっかり取り、希望のタイミング以外で性行為を行う際は、避妊をするようにしましょう。


性行為は穏やかに
性行為中に女性がオーガズムに達すと、腟内にアルカリ性の分泌物が増え、Y染色体をもつ精子が活発に動けるようになります。

そのため女の子が欲しい場合、性行為は穏やかに行った方がいいでしょう。

女の子が欲しい人に人気のピンクゼリーとは
女の子が欲しいと思っているママ・パパのなかには、「産み分けゼリー」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。

産み分けゼリーとは、性行為の際に使うゼリー状の潤滑油で、女性の腟内の酸性度をコントロールするものです。女の子が欲しい場合は腟内を酸性にしてくれる「ピンクゼリー」、男の子が欲しい場合は腟内をアルカリ性にする「グリーンゼリー」を使います。

産み分けゼリーはレモン汁や重曹などを原料に作られていることが多く、それらの商品を性行為時に使用しても自分の体や生まれてくる赤ちゃんに悪影響を与えることは少ないといわれています。

ただ、産み分けゼリーのなかには、成分を明記していない商品もあるので、購入を検討する場合は、産婦人科医や助産師などに相談するのもいいでしょう。



女の子が欲しい人注目のパーコール法とは
パーコール法とは本来、受精しやすい精子を選別して腟内に戻す、不妊治療の方法です(※2)。

しかし、精子を選別する際に重さで分ける過程があり、その際にX染色体とY染色体を持つ精子も分けることができるとされています。分けられたX染色体を持つ精子を選んで人工授精をすれば、産み分けの成功率は高まります。

ただし基本的にパーコール法を受けられるのは、自然妊娠ができなくて不妊治療を実施している人に限定されています。また、日本産科婦人科学会はパーコール法を産み分けで使用することを推奨しておらず、実施できる病院も限られています。


女の子が欲しいときも100%はありません
女の子が欲しいと考えている場合は、「排卵日の把握」と「避妊」の2つが重要だということを忘れないようにしましょう。

排卵日の予測を間違えたり、いつも避妊せずに性行為をしたりしていると、産み分けのタイミングを狙っても、違うタイミングで受精する可能性があります。

また、今回紹介した方法で女の子が生まれる確率は上げられるものの、100%確実に産み分けられるということではありません。

希望する性別の赤ちゃんが授からなかったとしても、赤ちゃんが生まれることはそれだけで奇跡。笑顔で迎えてあげることを忘れないでくださいね。




※1 南江堂 『エビデンスをもとに答える妊産婦・授乳婦の疑問92』p.78
※2 株式会社メディックメディア『病気がみえる Vol.9 婦人科・乳腺外科 第3版』p.245
posted by 新山 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 妊活・妊娠
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