2018年12月13日
男の子と女の子で変化する?妊娠中のお腹の出方は?
お腹の中で赤ちゃんが成長するにつれて、ママのお腹はどんどん大きくなります。大きくなることはわかっていても、初めての妊娠だとどのくらいまで大きくなるのか不安もありますよね。そこで妊娠中のお腹の出方や、男の子と女の子の性別によって大きさに違いが出るのかについてご説明します。
どうして妊娠中にお腹が大きくなるの?
妊娠から出産までの間に、肉眼では見えないほど小さな細胞が3,000g前後もある赤ちゃんへと成長します。赤ちゃんを育んでいる子宮は成長する赤ちゃんに合わせて大きくなるので、体の中に収まりきらなくなってお腹も前にせり出してきます。
ただしお腹の出方は個人差があります。これにはママの骨盤の形が関係しています。
骨盤が広ければ大きくなった子宮を包み込むことができるので、あまりお腹は大きくなりません。しかし骨盤が狭いと子宮が体内に収まらなくなるため、お腹がより前方に突き出すことになります。
もちろん、胎児の大きさの違いによっても、お腹の出方は変わってきます。
妊娠中のお腹の出方は?妊娠初期の大きさは?
個人差はあるものの、妊娠中のお腹の出方にはある程度目安があります。妊娠中のお腹の大きさは、子宮の変化を見るために使われる「子宮底長」を目安にします。
これは「恥骨の上端から子宮の一番上までを体の表面上で測った長さ」のことで、お腹の大きさにもかかわる指標です(※1)。
妊娠初期、中期、後期のお腹の出方は以下のようになります(※1)。
妊娠初期の妊婦のお腹の出方
妊娠0〜15週(妊娠1〜4ヶ月)にあたる妊娠初期は、胎児はまだごく小さく、妊娠15週末の時点でも身長16cm・体重100gほどです。そのためお腹はそれほど大きくなりません。
しかしおおむね妊娠11週頃からお腹が大きくなる兆候が出てきて、妊娠15週目を迎える頃には子宮底長が12cmほどになります。
妊娠前の服を着ることもできますし、服を着ていればお腹が大きくなっていることには気づかれないくらいです。
妊娠中期の妊婦のお腹の出方
妊娠16〜27週(妊娠5〜7ヶ月)にあたる妊娠中期は、胎児の聴覚機能や肺の構造が完成していきます。妊娠27週末の胎児の身長は35cm、体重は1,000gに達し、子宮に押されてお腹が前にせり出してくる時期です。
妊娠19週を終える頃の子宮底長は約15cmですが、その後一気に大きくなり、妊娠23週を終える頃には21cm、妊娠27週を終える頃には約24cmになります。次第に妊娠前の服を着ることは難しくなります。
妊娠後期の妊婦のお腹の出方
妊娠28〜39週(妊娠8〜10ヶ月)にあたる妊娠後期は、お腹がかなり大きくなっています。胎児は妊娠31週末で身長40cm・体重1,500g、妊娠35週末で身長45cm・体重2,000g、妊娠39週末で身長50cm・体重3,000gに成長します。
胎児の成長に伴い、子宮底長は最終的には33cmくらいまで長くなります。また、出産に備えて子宮が下に降りてくるため、お腹は前にグッとせり出してきます。
下を向いても足元は見えません。あまりお腹が出ていなかった人でも臨月になって突然出てくることはよくあります。
出産が近づくと、胎児の頭が下がり、お腹がより前にせり出してきます(※1)。それにより胃の圧迫感がなくなります。
妊娠中のお腹の出方で性別がわかる?
「妊娠中、お腹が前に出たら男の子、横に広がる感じなら女の子」という噂を聞いたことがある人もいると思います。しかし、お腹の出方は骨盤の形が大きく関係しており、性別でお腹の出方が変わるという医学的な根拠はありません。
ちなみに、妊娠中の赤ちゃんの性別の見分け方には胎動やつわりに関わる噂もありますが、どれも医学的な根拠はありません。あくまでも赤ちゃんの性別を想像する楽しい話題という程度に考えてくださいね。
妊娠中のお腹の出方は人と比べないで
妊娠中は、他の妊婦さんと比べてお腹が「小さすぎるんじゃないか」「大きすぎるんじゃないか」と、心配になってしまうかもしれません。
しかしお腹の大きさについては個人差が大きいものなので、気にし過ぎることはありませんよ。妊婦健診のときに医師からなにか言われているのでなければ問題はありません。
どんどんお腹が大きくなっていくことに、不安や心配もあるとは思いますが、赤ちゃんが成長してくれている証と考えて、気にせずリラックスして過ごすようにしてくださいね。
※1 メディックメディア『病気がみえるvol.10 産科 第3版』pp.6-9,47,238
どうして妊娠中にお腹が大きくなるの?
妊娠から出産までの間に、肉眼では見えないほど小さな細胞が3,000g前後もある赤ちゃんへと成長します。赤ちゃんを育んでいる子宮は成長する赤ちゃんに合わせて大きくなるので、体の中に収まりきらなくなってお腹も前にせり出してきます。
ただしお腹の出方は個人差があります。これにはママの骨盤の形が関係しています。
骨盤が広ければ大きくなった子宮を包み込むことができるので、あまりお腹は大きくなりません。しかし骨盤が狭いと子宮が体内に収まらなくなるため、お腹がより前方に突き出すことになります。
もちろん、胎児の大きさの違いによっても、お腹の出方は変わってきます。
妊娠中のお腹の出方は?妊娠初期の大きさは?
個人差はあるものの、妊娠中のお腹の出方にはある程度目安があります。妊娠中のお腹の大きさは、子宮の変化を見るために使われる「子宮底長」を目安にします。
これは「恥骨の上端から子宮の一番上までを体の表面上で測った長さ」のことで、お腹の大きさにもかかわる指標です(※1)。
妊娠初期、中期、後期のお腹の出方は以下のようになります(※1)。
妊娠初期の妊婦のお腹の出方
妊娠0〜15週(妊娠1〜4ヶ月)にあたる妊娠初期は、胎児はまだごく小さく、妊娠15週末の時点でも身長16cm・体重100gほどです。そのためお腹はそれほど大きくなりません。
しかしおおむね妊娠11週頃からお腹が大きくなる兆候が出てきて、妊娠15週目を迎える頃には子宮底長が12cmほどになります。
妊娠前の服を着ることもできますし、服を着ていればお腹が大きくなっていることには気づかれないくらいです。
妊娠中期の妊婦のお腹の出方
妊娠16〜27週(妊娠5〜7ヶ月)にあたる妊娠中期は、胎児の聴覚機能や肺の構造が完成していきます。妊娠27週末の胎児の身長は35cm、体重は1,000gに達し、子宮に押されてお腹が前にせり出してくる時期です。
妊娠19週を終える頃の子宮底長は約15cmですが、その後一気に大きくなり、妊娠23週を終える頃には21cm、妊娠27週を終える頃には約24cmになります。次第に妊娠前の服を着ることは難しくなります。
妊娠後期の妊婦のお腹の出方
妊娠28〜39週(妊娠8〜10ヶ月)にあたる妊娠後期は、お腹がかなり大きくなっています。胎児は妊娠31週末で身長40cm・体重1,500g、妊娠35週末で身長45cm・体重2,000g、妊娠39週末で身長50cm・体重3,000gに成長します。
胎児の成長に伴い、子宮底長は最終的には33cmくらいまで長くなります。また、出産に備えて子宮が下に降りてくるため、お腹は前にグッとせり出してきます。
下を向いても足元は見えません。あまりお腹が出ていなかった人でも臨月になって突然出てくることはよくあります。
出産が近づくと、胎児の頭が下がり、お腹がより前にせり出してきます(※1)。それにより胃の圧迫感がなくなります。
妊娠中のお腹の出方で性別がわかる?
「妊娠中、お腹が前に出たら男の子、横に広がる感じなら女の子」という噂を聞いたことがある人もいると思います。しかし、お腹の出方は骨盤の形が大きく関係しており、性別でお腹の出方が変わるという医学的な根拠はありません。
ちなみに、妊娠中の赤ちゃんの性別の見分け方には胎動やつわりに関わる噂もありますが、どれも医学的な根拠はありません。あくまでも赤ちゃんの性別を想像する楽しい話題という程度に考えてくださいね。
妊娠中のお腹の出方は人と比べないで
妊娠中は、他の妊婦さんと比べてお腹が「小さすぎるんじゃないか」「大きすぎるんじゃないか」と、心配になってしまうかもしれません。
しかしお腹の大きさについては個人差が大きいものなので、気にし過ぎることはありませんよ。妊婦健診のときに医師からなにか言われているのでなければ問題はありません。
どんどんお腹が大きくなっていくことに、不安や心配もあるとは思いますが、赤ちゃんが成長してくれている証と考えて、気にせずリラックスして過ごすようにしてくださいね。
※1 メディックメディア『病気がみえるvol.10 産科 第3版』pp.6-9,47,238
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