2016年03月27日
MAXON OD-02 Over Drive
独立したオーバードライブとして使えるモデル。変わっているのは位相をいじれるPhaseつまみとその分量を調節できるつまみを装備しているところ。このつまみによりかなりのバリエーションの音色を得られる。トーンコントロールもしっかり装備されているので、微妙な音色にこだわる人向けなのかもしれない。わしはあまり関係なさそうだが、位相をいじるだけで音が太くなったり細くなったりするので結構面白がって使ってしまう。ブースターとしても使えそうだが、これは単体ODとして使ってみたいモデルですね。
オーバードライブと言うものは何だって使えるんだ。ハードロックだろうがヘビメタでもパンクでもフュージョンでもブルースだって歪みが存在する音楽ならなんでも行けるはず。だから個性的な機種がもっとあっても不思議じゃないのだが、どのブランドも冒険をしないんだなあ。こういうタイプのは録音の時のプリアンプの代用品としても使えるのが良い。アンプシミュレーターほどじゃないが、あっちに飽きたらこんなん使ってみるのもひとつの方法ではないでしょうか。
これねー音が元気になる音が出るのよ。と言ってもエンハンサーが付いてる訳じゃないのだけれど、例のフェイズの摘みで位相を調整できるからフェイズエンハンス効果になるのかなと、電気オンチのわしが適当に考えてみる。でもそれって当たっている気がするんだけどなあ。これも中古は見当たりませんね。
★一望百景…今年はなかなか温かくなりませんね、サクラも開花宣言があってからあまり花が開いてないみたいですね。せっかくこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しみにしているにになあ、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも大きな財産です。
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