2016年03月07日
PEARL DS-06 Distortion
PEARLのサウンドスパイスシリーズのメタリックなディストーション。同社のオーバードライブもそうですが、コントロールできるつまみが多く、サービス満点なのが特徴ですね。これもモードが選択でき、そのモードのエンハンスの量をコントロールができます、最近のアンプシミュレーター的な使い方ができるディストーションかな。とはいえアンプのモードが選択できるわけではないのですが、結構音を作り込むことができて、当時としては珍しかったので、BOSSのディストーションの後に買った覚えがあります。トーンのバリエーションは豊富ですが、音がやややせるのが残念ですね。後、筐体デザインが地味なのと、フットスイッチが軟弱で壊れやすいのが残念。
ヘビメタ時代の産物なんですが、流石に痛い音を出すには向いているのだが、やや音が軽いのが気になりますね。使うギターやアンプによって量感に差が出そうな感じで、実際わしがブギーで使ったとき、結構ごつい音だったのだが、アンプが変わるとぺらぺらに聴こえました。アンプの設定はアンプが変わってもいつも同じなのでそんなに極端に変わるはずないのになあと思ってます。まあ今日と明日でも音は変わるもんだから仕方ないのかな。
きらびやかな80年代のロックシーンを象徴するようなモデルでしょうね。ディストーションもそれぞれの時代毎の音の違いがはっきりありますね。使うアンプによって相性が良くもなり悪くもなるのでその辺は気をつけたいですね。これ中古がありましたね。
【中古】PEARL パール / DS-06 Distortion 【御茶ノ水本店】
★これが凄いのは、娘が何度も言ってた使った初日から櫛通りが良くなり、髪に潤いが出た点です。見た目も明らかに髪がさらさらしているし、潤いもあるから輝くんでしょうね。長年何をやっても髪のコンプレックスから解放されなかった娘にとってこれは精神的にも大きな解放と喜びになったようです。
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