2016年02月27日
Boot-Leg JBK.1.0 Jaw Breaker
ハンドメイドブランドとしてすっかり浸透したBoot-Legのハイゲインディストーションだ。クリーンアンプで豪快なディストーションサウンドを簡単に作れる。メーカーサイトにも記述されているように、アンプシミュレータ的にも使えるのでアンプを選ばない利点も。音色はブーミーにならずトレブリーにもならず、倍音の多い迫力ある分厚い音色で、明るい晴天のような爽快感がある。ボディーカラーの藤色も大変鮮やかなところが特に良いね。音色、デザインすべてにおいて存在感ある一品だと思います。
現代のロックには半端なものなんか必要ない。だからこういうハイゲインディストーションが堂々と看板を張れる。弾いていて気持のよい豪快さと抜けの良さがあり、そのくせブヒブヒ言わない透明感、キリキリこない落ち着きを併せ持つ、良いディストーションと言うべきですね。ディストーションにしては値段は高めだけど、金額に見合った満足感がある。なんでも使えそうなところもいいですね。それとこれヘタッピが弾いてもそこそこ聴ける音になるからボロ隠しに良いですぞ。ただ、いつまでもヘタッピじゃだめですね。練習せい!
音楽が段々ハイファイを極めるようになってから、こういうシャキッとしたディストーションを求められるようになってきたんでしょうね。これはアンプのシミュレーションをしながらライブでもレコーディングのどちらでも難なく使えるのが良いディストーションだから、アンプにゃかなわないがでもそこそこいけまっせというものなんでしょうな。古い歪みに慣れているとこういうの聴くと目がさめまっせ。ほんまに。これ人気もありそうだし中古も十分にありますね。
【中古】BOOT-LEG ブートレッグ / JBK-1.0 Jaw Breaker 【御茶ノ水本店】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4784000
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック