2016年02月27日
DOD 490 Phaser
DODの旧フェイザー。201がノーマルフェイザーなら、こっちはかなり個性的なモデル。中低域に掛かりが良いみたいでベースにも使えるワイドレンジ。REGENの効きが強く、トレモロにすると機関銃トレモロにもなりかなり攻撃的に使える一品だと思います。ボディーカラーが茶色ベースで黄色文字という感覚がよーわかりませんが。特殊なフェイザーということでこんな色合わせのほうがミステリーな感じがして良いのかも?そんなにがんがん使えるものじゃないですが、ここ一発のインパクトを与えたい時に使えば効果絶大かなあ。
えげつない物は一般受けしない。人気も上がらない。けど個性的である。そんな個性的なものが好きなわしも個性的な人間なんじゃろうか?こういう色モノは使い所が難しく、決して主役にしにくいものですが、だからと言って脇役、黒子ではあまりに無策、無クリエイティブではないか。サウンドエフェクトとして使う事は簡単ですが、わしゃミュージシャン(死語?)じゃから旋律の中で使いたい。ほんまこんな変なのをよく作りましたなあDODさん。流石というべき。MXRやエレハモにちょっと勝ってますよー。
ブワンウワンと妖怪の雄叫びのような音はかなりわしの創作意欲に火を付けてくれた。単なる変態っぽいフェイザーなんだが、ものは見方ひとつで変わるもの。変態フェイザーを変態人間が見ると、ノーマルになるようだ。打ち消すんだろうねきっと。これは中古でもなかなか見つからないでしょうね。
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