2007年07月15日
ダレン・シャン
先日の夜勤で、現在サンデーで連載中のダレン・シャンの小説を読み始めたので今日は丸一日かけて読み漁った。
あれにも原作が存在していて小説で既に完結しているものをマンガにしたものだ。
現在連載中までのストーリーは知っているので、その続きから読み始めた。
小説は全12巻あって6巻から読み始めてさっき読み終わった。
少年ダレンが半ヴァンパイアとなってしまってからの壮大な物語で悪巧みをもくろんでいる黒幕を倒して終わりという物語ではなく、様々な困難に立ち向かっていき未来を勝ち取っていくという話だ。
元々小学生位をターゲットとした小説なので読みやすく分かりやすい話でなおかつファンタジーものというものだ。
某有名ヴァンパイアのノベルゲームである○姫とは全く違い、真祖も死徒も主人公に絶対反則的な能力もない人間より多少強く、本当のヴァンパイアより弱い少年が
「運命」を中心とした物語。
読んでいけば後で謎がすぐに分かるようになっており、複雑な伏線などはそれ程ない。
現在サンデーで連載中の先が知りたい方はダレン・シャンを買って話の結末を先に読んでみてはいかがだろうか?