明日まで３連休だったので、攻殻機動隊とアップルシードの劇場版を見た。

上記２作品は士郎正宗さんという人原作のマンガで

押井守監督が攻殻機動隊をアニメ化してたりする。

二つとも言えるのは

「かなり難解なハードＳＦ作品」

であると言うこと。

子供が見ても全く理解できないアニメである。

簡単に言うと攻殻機動隊は

「未来社会での社会情勢が絡んだ国家絡みもしくはそれに準ずる犯罪の捜査」

アップルシードは

「人間の戦争行為と存在意義」

とでも言うのか。

難しいので、この言葉すらも表層的なもので真意を読み取った発言ではない

ことをこの場で断っておきたい。

エヴァが難しいとかいうレベルではない難解さがある。

二つとも言えるのは、未来世界でありながらリアルに社会と言うものを

表現していることにある。

同じＳＦでもガンダムの世界なんて比べものにならない。

このアニメを見るに当たって求められるのは

「一般常識はもとより政治・社会的知識などを一通り理解できる」

ということである。

マニアックな人気があるようだ。

スキッと爽快な映画やアニメもいいけど

こういう社会ものを取り上げたものも俺は大好き。

愛だとか恋だとか言って男がいろんな女の間を行ったり来たりしたり

純愛と語る

「亡くなった一人の女性をずっと想い続ける」

映画や、パクリみたいに、国の機関の救済活動を映画化した作品

よりは３倍個人的には面白いと思う。

ＥＤＥＮとか銃夢のコミックが好きな俺としてはかなりハマった。

年末暇な人は


こちら


で、ご覧になってはいかがかと。