2015年01月29日
朝ドラ「マッサン」(100回)ecarの感想は、エマはのう、養女なんじゃ・・わかるか。わしらとは違うんじゃ。つながっとラン
今朝の連続テレビ小説 マッサン(100回)は、
クマトラ「エマ、作文書けたか」
エマ「何の・・」
クマトラ「父兄参観の・・作文じゃよ・・、エマ、こっちや来い・・」
エマ「なあに」
クマトラ「芋虫じや・・」
エマ「イモムシ」
そういえばイモムシ・・にも似ている・・下手な絵です。
クマトラ「知ってるか、イモムシはチョウチヨになるの・・」
エマ「うん・・、葉っぱを食べて、さなぎになって、・・そして、チョウチヨになるの」
クマトラ「よく知ってるな。
いいか、ここからが大切だ。
エマはまだ、さなぎにもなってネエ。
これから毎日毎日しっかり勉強すれば、お母さんみたいなチョウチョになれる」
エマ「お母さんみたいに・・」
クマトラ「そしてな、この前の男の子・・、タケシ、親の畑手伝ってるって・・えらいな。
いい子だ、今度・・仲良くしてやれ。
わかったか」
エマ「うん、わかった」
クマトラ「よし、いい子だ。宿題やれ」
マッサン「ただ今―」
エマ「お帰り」
クマトラ「イモムシ・・見えねえな・・これ」
と丁寧に書いたつもりの絵をみて・・首をひねる・クマトラでした。
マッサンが大阪出張から帰ってきます。
マッサン「ただ今帰りました」
クマトラ「おー・・、どうだった・・大阪は」
マッサン「いやー、出資者にこってり絞られました」
クマトラ「気にするこたあネエ。マッサンウイスキーつくったらいいべー。皆楽しみにしてんだーべ」
マッサン「おー、エリー」
エリー「マッサン・・」
マッサン「どうだ、エマは」
エリー「・・なんでもない。だけど、少し・・相談」
クマトラ「相談することなんて何もネー」
マッサン「この話は、後にして、少し、仕事済ましてくるけん」
工場で
工員「じゃあ・・、リンゴ・ジュースはやめて、リンゴ汁に・・」
マッサン「帰りの汽車の中で考えたんじゃが、百貨店に売り込もう思うて・・、まめとら商店が買うてくれんじゃつたら、新しい販路開拓せんにゃ・・」
俊夫「わしらも、マッサンが大阪行ってる間に、話したんじゃが、実は、新しい人を雇ったらいいんじゃないかのう。
マツさんが一人で経理や営業や・・やっとつたら無理があるんじゃネエかと」
マッサン「今は、何とかジュースで成功して、ウイスキーを作るようになったら・・、また、考えるけん。
ありがとう」
花「・・お母さん、いつもエマのこと見てくれとるべー」
エマ「花のお母さん、どんな・・、お母さんじゃつた・・。
死んじゃったんでしょう、小さいとき」
花「10歳の時じゃつた。丁度今のエマと同じ頃だ・・」
エマ「悲しかった」
花「うーん、ずーっとないてたねー」
エマ「花、お母さんに似てる」
花「そうだな・・、似てるとこもあるし・・にてねえとこもある」
エマ「え・、でも、どっちに似てたの。エマはどっちに似てる」
花「どっちにも・・、似てる」
エマ「どこが・・似てる」
花「・・うーん、頭のいいところは、お父さん。
きれいで優しい所は、お母さん」
エマ「髪の毛の黒い所はお父さん・・なのかな」
花「うん・・、そうかも知れネエ・・な」
花「ごめんな、他に・・、どう答えたらいいか・・わからね・なんで」
マッサン「いやー・・」
花「やっぱり、そろそろ教えた方がいいかも・・、二人でよく話して」
マッサン「花ちゃん、心配かけて、スマンのう」
エマは、宿題の作文を書いています。
エリー「ちゃんと・・言おう」
マッサン「エリー」
エリー「ちゃんと、話せば、エマ・・、きっとわかってくれる」
暫く考えていた・・マッサンは・・頷きました。
エマの部屋に行きます。
コンコンとノックして部屋に入ります。
エマ「お父さん・・お帰り」
マッサン「あーはー、ただいまー」
とエマを抱き上げるマッサンです。
マッサン「エマ・・、ちょっといいか」
エマ「うん」
三人でテーブルに座って話し出します。
エマ「どうしたの」
マッサン「エマの話じゃ・・」
エマ「どんな・・話」
マッサン「大事な話じゃ・・。エマの髪の毛の違うのは、お母さんに似てるせいじゃ」
エマ「お父さんに似たんじやろう・・」
マッサン「はは・・、エマはのう、養女なんじゃ・・わかるか。わしらとは違うんじゃ。つながっとラン」
エマ「どういうこと」
マッサン「エマは・・、エマの本当のお母さんとお父さんは、死んでしもうたんじゃ」
エマ「死んだ・・。いつ」
マッサン「エマが生まれてからすぐ・・」
エマ「どうして」
マッサン「流行病じゃと・・、聞いとる。
じゃけん、お父さんとお母さんが生まれたばかりのエマを引き取って、今日まで育ててきたんじゃ」
心配そうにエマの様子を見ているエリーです。
マッサン「エマ・・、これだけは信じてくれ。
お父さんとお母さんは、実の娘じゃと思うとる。
血がつながっとランと・・、どげな関係じゃろうと、この家で、たった一人のわしらの大事な娘じゃ。
じゃけんのう、エリーのエと雅治のマの名を取ってエマと名前を付けたんじゃー。
エマを譲りうけた時から・・ずーつと。
その気持ちはずーっとかわっとラン。
じゃけん、エマには、ホンマのお父さん、お母さんじゃ思うてもらいたいんじゃ」
悲しそうな・・顔・・をしているエマです・。
マッサン「わかって・・くれるか」
エリーは・・たまらず・・英語で話します。
エリー「エマ・・かわいいエマ。私たちは、ずーっとあなたを愛している・・オンリー・ユー・・」
エマ「うん・・わかった」
とエマの言葉を聞いて二人とも・・涙しています。
エリー「はははー」
三人は手を重ねあいます。
その夜、エマはなかなか寝付けませんでした。
作文は・・途中で・・終わっています。
布団の中でエマは考えています。
翌朝
エマ「行ってきまーす」
エリー「行って・・かえってー。あー、待って」
といつもの通り登校します。
エマ「おはようございます。行ってきまーす」
俊夫「御嬢さん・・グッド・モーニングでございます。大人になりんさったのう」
花「夕べ・・、話したの・・。どうだった」
エリー「エマ・・、わかってくれた」
花「そう・・、よかったね」
と喜びの会話でした。
花「はー、そんな、えらそうに・・。おら、俊夫さんの嫁でも妹でもネエ。・・フン・・」
俊夫「そう・・、言わんと・・、花・・花・・花ちゃん」
と俊夫が井戸端の花に・・何かしたのでしょうか。
エリーはすっきりした顔をしています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(101回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
クマトラ「エマ、作文書けたか」
エマ「何の・・」
クマトラ「父兄参観の・・作文じゃよ・・、エマ、こっちや来い・・」
エマ「なあに」
クマトラ「芋虫じや・・」
エマ「イモムシ」
そういえばイモムシ・・にも似ている・・下手な絵です。
クマトラ「知ってるか、イモムシはチョウチヨになるの・・」
エマ「うん・・、葉っぱを食べて、さなぎになって、・・そして、チョウチヨになるの」
クマトラ「よく知ってるな。
いいか、ここからが大切だ。
エマはまだ、さなぎにもなってネエ。
これから毎日毎日しっかり勉強すれば、お母さんみたいなチョウチョになれる」
エマ「お母さんみたいに・・」
クマトラ「そしてな、この前の男の子・・、タケシ、親の畑手伝ってるって・・えらいな。
いい子だ、今度・・仲良くしてやれ。
わかったか」
エマ「うん、わかった」
クマトラ「よし、いい子だ。宿題やれ」
マッサン「ただ今―」
エマ「お帰り」
クマトラ「イモムシ・・見えねえな・・これ」
と丁寧に書いたつもりの絵をみて・・首をひねる・クマトラでした。
マッサンが大阪出張から帰ってきます。
マッサン「ただ今帰りました」
クマトラ「おー・・、どうだった・・大阪は」
マッサン「いやー、出資者にこってり絞られました」
クマトラ「気にするこたあネエ。マッサンウイスキーつくったらいいべー。皆楽しみにしてんだーべ」
マッサン「おー、エリー」
エリー「マッサン・・」
マッサン「どうだ、エマは」
エリー「・・なんでもない。だけど、少し・・相談」
クマトラ「相談することなんて何もネー」
マッサン「この話は、後にして、少し、仕事済ましてくるけん」
工場で
工員「じゃあ・・、リンゴ・ジュースはやめて、リンゴ汁に・・」
マッサン「帰りの汽車の中で考えたんじゃが、百貨店に売り込もう思うて・・、まめとら商店が買うてくれんじゃつたら、新しい販路開拓せんにゃ・・」
俊夫「わしらも、マッサンが大阪行ってる間に、話したんじゃが、実は、新しい人を雇ったらいいんじゃないかのう。
マツさんが一人で経理や営業や・・やっとつたら無理があるんじゃネエかと」
マッサン「今は、何とかジュースで成功して、ウイスキーを作るようになったら・・、また、考えるけん。
ありがとう」
花「・・お母さん、いつもエマのこと見てくれとるべー」
エマ「花のお母さん、どんな・・、お母さんじゃつた・・。
死んじゃったんでしょう、小さいとき」
花「10歳の時じゃつた。丁度今のエマと同じ頃だ・・」
エマ「悲しかった」
花「うーん、ずーっとないてたねー」
エマ「花、お母さんに似てる」
花「そうだな・・、似てるとこもあるし・・にてねえとこもある」
エマ「え・、でも、どっちに似てたの。エマはどっちに似てる」
花「どっちにも・・、似てる」
エマ「どこが・・似てる」
花「・・うーん、頭のいいところは、お父さん。
きれいで優しい所は、お母さん」
エマ「髪の毛の黒い所はお父さん・・なのかな」
花「うん・・、そうかも知れネエ・・な」
花「ごめんな、他に・・、どう答えたらいいか・・わからね・なんで」
マッサン「いやー・・」
花「やっぱり、そろそろ教えた方がいいかも・・、二人でよく話して」
マッサン「花ちゃん、心配かけて、スマンのう」
エマは、宿題の作文を書いています。
エリー「ちゃんと・・言おう」
マッサン「エリー」
エリー「ちゃんと、話せば、エマ・・、きっとわかってくれる」
暫く考えていた・・マッサンは・・頷きました。
エマの部屋に行きます。
コンコンとノックして部屋に入ります。
エマ「お父さん・・お帰り」
マッサン「あーはー、ただいまー」
とエマを抱き上げるマッサンです。
マッサン「エマ・・、ちょっといいか」
エマ「うん」
三人でテーブルに座って話し出します。
エマ「どうしたの」
マッサン「エマの話じゃ・・」
エマ「どんな・・話」
マッサン「大事な話じゃ・・。エマの髪の毛の違うのは、お母さんに似てるせいじゃ」
エマ「お父さんに似たんじやろう・・」
マッサン「はは・・、エマはのう、養女なんじゃ・・わかるか。わしらとは違うんじゃ。つながっとラン」
エマ「どういうこと」
マッサン「エマは・・、エマの本当のお母さんとお父さんは、死んでしもうたんじゃ」
エマ「死んだ・・。いつ」
マッサン「エマが生まれてからすぐ・・」
エマ「どうして」
マッサン「流行病じゃと・・、聞いとる。
じゃけん、お父さんとお母さんが生まれたばかりのエマを引き取って、今日まで育ててきたんじゃ」
心配そうにエマの様子を見ているエリーです。
マッサン「エマ・・、これだけは信じてくれ。
お父さんとお母さんは、実の娘じゃと思うとる。
血がつながっとランと・・、どげな関係じゃろうと、この家で、たった一人のわしらの大事な娘じゃ。
じゃけんのう、エリーのエと雅治のマの名を取ってエマと名前を付けたんじゃー。
エマを譲りうけた時から・・ずーつと。
その気持ちはずーっとかわっとラン。
じゃけん、エマには、ホンマのお父さん、お母さんじゃ思うてもらいたいんじゃ」
悲しそうな・・顔・・をしているエマです・。
マッサン「わかって・・くれるか」
エリーは・・たまらず・・英語で話します。
エリー「エマ・・かわいいエマ。私たちは、ずーっとあなたを愛している・・オンリー・ユー・・」
エマ「うん・・わかった」
とエマの言葉を聞いて二人とも・・涙しています。
エリー「はははー」
三人は手を重ねあいます。
その夜、エマはなかなか寝付けませんでした。
作文は・・途中で・・終わっています。
布団の中でエマは考えています。
翌朝
エマ「行ってきまーす」
エリー「行って・・かえってー。あー、待って」
といつもの通り登校します。
エマ「おはようございます。行ってきまーす」
俊夫「御嬢さん・・グッド・モーニングでございます。大人になりんさったのう」
花「夕べ・・、話したの・・。どうだった」
エリー「エマ・・、わかってくれた」
花「そう・・、よかったね」
と喜びの会話でした。
花「はー、そんな、えらそうに・・。おら、俊夫さんの嫁でも妹でもネエ。・・フン・・」
俊夫「そう・・、言わんと・・、花・・花・・花ちゃん」
と俊夫が井戸端の花に・・何かしたのでしょうか。
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