2015年01月17日
朝ドラ「マッサン」(90回)感想は、鴨居「金の算段はついたんか・・独立するには。資金がいるやろ」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(90回)は、
社長室で金魚を観察している鴨居社長です。
とんとんとん・・・
鴨居「何や、二人そろって・・」
マッサンが社長室に入ります、エリーを入るように促しました。
二人は社長室に入りましたが、どちらも、話し出そうとはしません。
誰が先に話し出すのかお見合いの状態です。
金魚を観察していた鴨居社長もなにか・・感じているようでした。
マッサンか鴨居の前に進み出て、
胸のポケットから退職願いを取り出し鴨居社長の机に差し出しました。
マッサン「長い間、お世話になりました」
鴨居「・・いつか、言い出すと思っていたけど、一番厳しい時に・・お前は、鴨居を捨てるんか。北海道か・・・」
マッサン「ハイ」
鴨居「金の算段はついたんか・・独立するには。資金がいるやろ」
マッサン「まだ、10万円足りません」
鴨居「どないするつもりや」
マッサン「解りません・・・だけど・・必ず何とかします」
鴨居「止めとけ・・、お前の理想はよう解る。そやけど、理想と現実はちがうんや。うちの山崎工場で実現さしたる。よー・・もう一度考えてミイ」
マッサン「自分の信じるウイスキーを造るためです。大将の元を離れるんが一番や思いました。やる以上負けません。大将より先に、日本中が・・・」
鴨居「わしより・・先に・・」
マッサン「大将にも、ハイランド・ケイトにも負けんウイスキーをこの日本で造って見せます」
鴨居「無理や。お前は、経営者にはなれん。無理やり社長になったら・・みんな食えん。エリーちゃんも、社員・家族も・・みんな。どの道、お前は、科学者じゃ。ウイスキーを造るだけ、売ることは全く関心ない。経営者やない。石にかじりついてでも、みんなに分配せな・・ならん。わては・・やるで。例え、イミテーションの鴨居言われても、なんでもやる・・・お前には出来へん」
マッサン「出来ます」
鴨居「・・いや。出来ヘン。ホナ、何で頭下げへん。わてに頭下げて、土下座してでも、10万円貸してむくれ・・とは、いわへんのや。エリーちゃんの前で頭下げるのがが・格好悪いんから・・か」
マッサン「大将に、借りるのは、スジが違う・・・」
鴨居「そんなこと、言うテル場合か。どないに無様でも、何とか10万円都合つけたろ・・思わんのか。会社のために頭一つ下げへん男が、会社の頭になれるか。幸せにしたらなアカン。お前は、ホンマ・・其処ののところが・・わかってるんか」
といわれて、悲しそうな顔をするマッサンです。
しかし、マツサンは床に土下座します。
そして、それを見た鴨居は椅子に座り小切手を切りました。
マッサンを抱き起こし、マッサンに小切手を渡します。
鴨居「持ってけ、10万円や」
マッサン「大将・・」
机に戻り椅子を向こう向けて座りました。
マッサン「このお金は、必ず・・」
鴨居「返す必要ない。お前の退職金や」
マッサン「大将」
鴨居「日本人が、ウイスキーになじむには、マダマダ時間がかかる。日本人の味覚・・、そのためには、ウイスキーを造る会社が2社、3社と増えて、お互いにしのぎおうて、ウイスキー事業に取り組まんと・・なあ」
マッサン「大将」
鴨居「なんや」
マッサン「大将に雇ってもらえんかったら、わしや、この国で、ウイスキーを造ることが出来んかった。この御恩は一生忘れません。この御恩に報いるためにも、わしは、北海道で日本一旨いウイスキーを造って、この国で、新しいウイスキーの時代を作って見せます」
鴨居「まけへんでー、お前が、ドンだけ旨いウイスキーを造ったって、わては、負けヘン」
エリー「ありがとうございます」
鴨居「ああー、礼などイワンで言い、あー・・イワンでいい、エリーちゃんの気持ちは全部わかってる。これだけは・・・この先、何があっても、何処へ行こうとも、わては、エリーちゃんの見方や。困ったことがあったら、いつでもおいで」
エリー「ありがとう」
と大将に寄り添いバグするエリーでした。
マツサンは複雑な顔してみています。
家に帰ったマツサンとエリーはベッドで寝ているエマを覗き込んでいます。
マッサン「エリー、北海道行ったら、又苦労かけるかも知れんけど、ついて来てくれるか」
エリー「うん」
英一郎「こんばんわー」
と英一郎の声がしました。
マッサン「英一郎」
エリー「まー、英一郎・・・、どうしたの」
英一郎「この家に、下宿させてもろうたことを思い出しました。僕が自分が進むべき道を、新しい一歩を踏み出せたのは、この場所とエリーさんのおかげです。今度は・僕が、お二人の背中を押す番・・と思いだしました」
とウイスキー研究所の看板をマッサンに手渡します。
英一郎「頑張ってください」
マッサン「オー、英一郎、わしが教えられることは全部教えてから、北海道行くけん」
英一郎「僕が、いつまでも、一人前にならんかったら・・」
マッサン「バカタレ・・が・何言うとんじや・、入れ・・入れ、エリー・・酒じゃ・・酒」
マツサンとエリーとエマはいよいよ北海道に行くことになります。
来週の連続テレビ小説 マッサン(90回)をお楽しみに・・
クマさん「ここは、夢の大地じゃ、生きるも死ぬるもてめえ次第じゃ」
マッサン「この、ウイスキーの・・・」
住民「この土地、守っていかな成らんのじゃー、たたき出すからな・・」
エリー「第2り故郷・・」
今だけ無料です
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本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
社長室で金魚を観察している鴨居社長です。
とんとんとん・・・
鴨居「何や、二人そろって・・」
マッサンが社長室に入ります、エリーを入るように促しました。
二人は社長室に入りましたが、どちらも、話し出そうとはしません。
誰が先に話し出すのかお見合いの状態です。
金魚を観察していた鴨居社長もなにか・・感じているようでした。
マッサンか鴨居の前に進み出て、
胸のポケットから退職願いを取り出し鴨居社長の机に差し出しました。
マッサン「長い間、お世話になりました」
鴨居「・・いつか、言い出すと思っていたけど、一番厳しい時に・・お前は、鴨居を捨てるんか。北海道か・・・」
マッサン「ハイ」
鴨居「金の算段はついたんか・・独立するには。資金がいるやろ」
マッサン「まだ、10万円足りません」
鴨居「どないするつもりや」
マッサン「解りません・・・だけど・・必ず何とかします」
鴨居「止めとけ・・、お前の理想はよう解る。そやけど、理想と現実はちがうんや。うちの山崎工場で実現さしたる。よー・・もう一度考えてミイ」
マッサン「自分の信じるウイスキーを造るためです。大将の元を離れるんが一番や思いました。やる以上負けません。大将より先に、日本中が・・・」
鴨居「わしより・・先に・・」
マッサン「大将にも、ハイランド・ケイトにも負けんウイスキーをこの日本で造って見せます」
鴨居「無理や。お前は、経営者にはなれん。無理やり社長になったら・・みんな食えん。エリーちゃんも、社員・家族も・・みんな。どの道、お前は、科学者じゃ。ウイスキーを造るだけ、売ることは全く関心ない。経営者やない。石にかじりついてでも、みんなに分配せな・・ならん。わては・・やるで。例え、イミテーションの鴨居言われても、なんでもやる・・・お前には出来へん」
マッサン「出来ます」
鴨居「・・いや。出来ヘン。ホナ、何で頭下げへん。わてに頭下げて、土下座してでも、10万円貸してむくれ・・とは、いわへんのや。エリーちゃんの前で頭下げるのがが・格好悪いんから・・か」
マッサン「大将に、借りるのは、スジが違う・・・」
鴨居「そんなこと、言うテル場合か。どないに無様でも、何とか10万円都合つけたろ・・思わんのか。会社のために頭一つ下げへん男が、会社の頭になれるか。幸せにしたらなアカン。お前は、ホンマ・・其処ののところが・・わかってるんか」
といわれて、悲しそうな顔をするマッサンです。
しかし、マツサンは床に土下座します。
そして、それを見た鴨居は椅子に座り小切手を切りました。
マッサンを抱き起こし、マッサンに小切手を渡します。
鴨居「持ってけ、10万円や」
マッサン「大将・・」
机に戻り椅子を向こう向けて座りました。
マッサン「このお金は、必ず・・」
鴨居「返す必要ない。お前の退職金や」
マッサン「大将」
鴨居「日本人が、ウイスキーになじむには、マダマダ時間がかかる。日本人の味覚・・、そのためには、ウイスキーを造る会社が2社、3社と増えて、お互いにしのぎおうて、ウイスキー事業に取り組まんと・・なあ」
マッサン「大将」
鴨居「なんや」
マッサン「大将に雇ってもらえんかったら、わしや、この国で、ウイスキーを造ることが出来んかった。この御恩は一生忘れません。この御恩に報いるためにも、わしは、北海道で日本一旨いウイスキーを造って、この国で、新しいウイスキーの時代を作って見せます」
鴨居「まけへんでー、お前が、ドンだけ旨いウイスキーを造ったって、わては、負けヘン」
エリー「ありがとうございます」
鴨居「ああー、礼などイワンで言い、あー・・イワンでいい、エリーちゃんの気持ちは全部わかってる。これだけは・・・この先、何があっても、何処へ行こうとも、わては、エリーちゃんの見方や。困ったことがあったら、いつでもおいで」
エリー「ありがとう」
と大将に寄り添いバグするエリーでした。
マツサンは複雑な顔してみています。
家に帰ったマツサンとエリーはベッドで寝ているエマを覗き込んでいます。
マッサン「エリー、北海道行ったら、又苦労かけるかも知れんけど、ついて来てくれるか」
エリー「うん」
英一郎「こんばんわー」
と英一郎の声がしました。
マッサン「英一郎」
エリー「まー、英一郎・・・、どうしたの」
英一郎「この家に、下宿させてもろうたことを思い出しました。僕が自分が進むべき道を、新しい一歩を踏み出せたのは、この場所とエリーさんのおかげです。今度は・僕が、お二人の背中を押す番・・と思いだしました」
とウイスキー研究所の看板をマッサンに手渡します。
英一郎「頑張ってください」
マッサン「オー、英一郎、わしが教えられることは全部教えてから、北海道行くけん」
英一郎「僕が、いつまでも、一人前にならんかったら・・」
マッサン「バカタレ・・が・何言うとんじや・、入れ・・入れ、エリー・・酒じゃ・・酒」
マツサンとエリーとエマはいよいよ北海道に行くことになります。
来週の連続テレビ小説 マッサン(90回)をお楽しみに・・
クマさん「ここは、夢の大地じゃ、生きるも死ぬるもてめえ次第じゃ」
マッサン「この、ウイスキーの・・・」
住民「この土地、守っていかな成らんのじゃー、たたき出すからな・・」
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ありがとうございました。ecarkimi
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