2015年01月15日
マッサン(88回)ecarの感想は、エリーはクマさんのお土産(リンゴ)を持って野野村宅を訪ねます
今朝の連続テレビ小説 マッサン(88回)は、
社員「ご苦労様でした」
パチパチパチと社員一同の拍手が起こります。
マッサン「ありがとうございます」
エマは眠っています。
マッサンは縁側に一人座っています。
エリーがそーっとマッサンのそばに座り寄り添います。
エリー「月がきれい」
マッサン「ほうじゃのう」
エリー「やはり・・無理してる。マツサン・・ウイスキー出来た・・早く帰ってくる。酔っ払いも・喧嘩もしない」
マッサン「エマもよろこんどるじゃろう」
エリー「だけど・・マッサンじゃないみたい。マッサンの本当の気持ちおしえて」
マッサン「・・・・わしや、どうしたらいいんじゃ・・これが、わしに出来ることなんじゃ」
エリー「本当は・・大将の会社・・辞めたい・・」
マッサン「仕事のことは、何もわからんくせに・・首突っ込んでくるな」
エリーはクマさんのお土産(リンゴ)を持って野野村宅を訪ねます。
エリー「ごめんください」
野野村夫人「まあ・・おいしそうなリンゴ・・。それで・・お話というのは・・」
いよいよ鴨居ウイスキー・レッドラベルが発売になりました。
マツサンは、とにかく売れて欲しいと願っていました。
鴨居の大将も大々的に宣伝し、マツサンも自ら案内役を引き受けます。
ところが・・まったく売れませんでした。
社員「原因は、宣伝や・営業じゃなくて、ウイスキーの造り方そのものですよ。製造装置や貯蔵方法・・」
社員「日本のウイスキーのまずいのは・・」
社員「せやけど・・ビール工場も厳しい、ウイスキーだけ責めるのは・・・・」
社員「はっきり言うて・・ウイスキーの著しい雰囲気が・・・ウイスキー事業から撤退したら良いのじゃないですか」
鴨居「解った・・そな・・ビール事業から撤退しよう」
社員「ちょ・チョツト待つてください」
鴨居「ウイスキーからは絶対撤退せえへん。工場長、次・・何が出来るか考えとってくれ」
マツサンは考え込みます。
工場ではマッサンは蒸留棟で真剣に考えをめぐらせています。
英一郎と社員がはいつて来ました。
社員「今後・・蒸留棟の・・・」
英一郎「・・・とりあえず・・・」
ガターンと音がしました。
マツサンが倒れたのです・・・。
英一郎「工場長・・・」
社員「工場長・・・」
英一郎「しっかりしてください」
社員「大丈夫ですか・・・工場長・・・」
英一郎「工場長・・・」
社員「工場長・・・」
と大騒ぎになりました。
マツサンは医者の診察を受け、自宅に運ばれています。
英一郎「工場に来てもらった医者の話では、特に悪いトコは無いので・・過労ではないかと・・いつからなんですか、何で工場長が変わってしもうたんですか、今のスモーキー・フレークのないウイスキーと一緒です。角が取れてまるうなってしもうて・・。スミマセンこげなときに・・余計なこと言って・・では・・」
と英一郎はマッサン宅を出ました。
エリーもおかしいことに気づいていましたので・・、考え込んでいます。
何か思いついたのでしょう。
テーブルに地図(日本全部)を広げて、写真(北海道)を眺めます。
マッサン「これ見て・・どこかに似てるとおもわんか・・」
エリー「スコットランド・・」
マッサン「ホウじゃ・・にとるじゃろう・・北海道は気候もスコットランドにそっくりなんじゃ。わしや、ここに、ウイスキー工場建てたい思うんじゃ。なつかしいのう・・又、いつか行ってみよう」
といったマッサンとの会話を思い出しています。
マッサンは眠っています。
エリーは看病しています。
マツサンが目を覚ましました。
マッサン「エリー」
マッサンにそーつとキスするエリーです。
あたまをなでてやりバグしてます。
エリー「・・これ飲んで・・」
とマッサンにリンゴジュースを手渡します。
マッサン「ありがとう」
エリー「うん・・どう・・おいしい・・」
マッサン「うん・・、リンゴをジュースにしたら・・コガン旨いジュースになるんか。あああー・・生き返った。心配かけてスマンかったのう」
エリー「ううん・・、もう・・我慢しなくていいよ。これ以上我慢したら・・もう・・マツサン・・マッサンじゃなくなる。マッサン、頑張った。会社、大将、私たちのため・・沢山・・・沢山頑張った」
マッサン「ありがとう・・もう・・わしや、わからんのじゃ・・。煙臭いとか・・・臭くないとか、何がうもうて・・何が旨くないのか・・どうしたら・・飲みやすいとか・・、客が何を望んでいるのか・・もう・・解らん。わしは、もう・・自分の舌が信じられん。そもそも・・日本人には、ウイスキーは受け入れられんのじゃないか・・て・・ナンカ・・日本ではウイスキー作っても無駄なんか・・と」
エリー「もういい・・もういいよ」
マッサン「あはー」
エリー「マツサンは・・これからマツサンはマツサンのために頑張って。造りたいウイスキーのために頑張って。だから、もう・・大将の会社辞めてもいいよ。造ろう・・マッサンと・・」
マッサンとエリーはバグします。
ようやく・・言いたいことが言えました。
次の行動が楽しみです。
エリーが内助の功で・・先行して・・・野野村さんに・・手回しをしていましたね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(88回)をお楽しみに・・
鴨居「ホンマ・・其処ののところが・・わかってるんか」
http://urx2.nu/fO8Y
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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