2015年01月10日
マッサン(84回)は、鬼の姑、母・早苗は 母・早苗「お前の作ったウイスキーは・・もう・・まずい・・エリーさん、サンキュー、グッド・バイ・・」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(84回)は、
鬼の姑、母・早苗は
母・早苗「お前の作ったウイスキーは・・もう・・まずい・・エリーさん、サンキュー、グッド・バイ・・」
と言い残しあの世に旅立ちました。
果たして49日後に行き着くところはどんな・・・世界なのでしょうか・・
母・早苗「マサシさん・・この家も・・子供も・・ありがとう」
父「さなえ・・」
母・早苗「後のこと・・お願いします。ありがとう・・ありがとうございました」
父「わしもじゃ・・、お前と一緒になれてよかったわい」
母・早苗「ホンマにホンマにありがとうございました。ごほほほほ」
父「早苗・・さなえ、しっかりせい」
姉「支度できたけん・・」
父「おー・・そうか、見せてやりんしゃい」
母・早苗「あーー、エリーさん」
エリー「お父さん・・お母さん・・・お母さん」
とエリーは、挨拶しますが・・次の言葉が出てきません。
母・早苗「エリーさん、べっぴんな・・よか・嫁じゃ」
エリー「ありがとうございます」
母・早苗「あーははは・・ありがとう、エマと・・・・」
シゲ爺「スミレお嬢さん、ここは・わしが、奥様のそばにおりますけん」
スミレ「ここにおると・・お母ちゃんの顔見たら・・涙が出で来るけん・・」
母・早苗「うちはのう、ホンとは男に生まれたかったんじゃ。
こんめえ時から、女子ジャケン酒造りも・・蔵にも入れてもらえんかった。
じゃけど・・雅治は・・・思い通りには行かんもんじゃ。
じゃけど、雅治がウイスキーの話をしよると・・目がキラキラしとった。
うちは、あんたらがうらやましい。
うちは、家を守ることだけを考えとった・・夢なんか見たことは無い。
もう一度生まれてきたらのう・・いつか男と・・もっと、意見をいうて・働ける・話合える時代が来るじゃろう。エリーさん、つらいことばかり言うて・・許してくれ」
エリー「ううん・・」
母・早苗「肌の色が違うても、髪の色が違うても、話す言葉が違うても、人間の情けに違いは無い。
エリーさん、雅治のこと・・マッサンのことお願いします」
エリー「はい」
母・早苗「あんたは、日本一・・世界一の嫁じゃ・・・ごほほほほ」
シゲ爺「おー・・・奥様・・」
スミレ「お兄ちゃん・・来たよ」
マッサン「お母さん・・」
母・早苗「マサハル・・」
マッサン「どうじゃ・・」
母・早苗「雅治・・バカタレ・・遅かったのう・・」
マッサン「悪かったのう・・」
母・早苗「雅治・・最後に云っておきたいことがある。お前の作ったウイスキーは、もー・・まずい」
マッサン「おおー、ええ」
母・早苗「エリーさん・・サンキュー・・グッド・バイ・・グー・・ぐ・・・・・」
とあの世に旅立ちました。
姉「お母ちゃん」
スミレ「お母ちゃん・・・」
みんな・・涙で声も出せません。
雅治は布団の上から足をもんでやっています。
マツサンは立ち上がり部屋を出て行きました。
エリー「マッサン・・入ってもいい・・」
マッサン「えがったのう。最後の最後に・・嫁として認めてもらえて」
エリー「はい」
マッサン「飲んでもらいたかったのう・・心の底から本間に旨い思えるウイスキー作って、作ったらおかあちゃんに・・最後の言葉・・まずかったんじゃのう」
エリー「オー・・マッサン、もうスグにまずいという・・時代じゃなくなる。
早くおいしいウイスキー作って・・I Love お母さん頑張れ言いたかったの・・だから、お母さんのため・・ぜったい・・ウイスキー造らないといけない」
マッサン「エリー・・わしや、もういっぺん大将の処で頑張ってみるけん」
エリー「うん」
マッサン「お母さんには間に合わんかったけど・・いつか、お母さんに旨い・・思える世界一のウイスキー作って見せるけん」
エリー「アイラフユー・・アイドント」
と母の死を機に決意を新たにするマッサンとエリーでした。
来週の連続テレビ小説 マッサン(85回)をお楽しみに・・
マッサン「なんか・・見捨てるデスカー」
社員「従業員の・・・」
鴨居「ホンマ・・其処ののところが・・わかってるんか」
社員「日本のウイスキーのまずいのは・・」
エリー「本当は・・大将の会社・・辞めたい・・」
http://urx2.nu/fO8Y
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
鬼の姑、母・早苗は
母・早苗「お前の作ったウイスキーは・・もう・・まずい・・エリーさん、サンキュー、グッド・バイ・・」
と言い残しあの世に旅立ちました。
果たして49日後に行き着くところはどんな・・・世界なのでしょうか・・
母・早苗「マサシさん・・この家も・・子供も・・ありがとう」
父「さなえ・・」
母・早苗「後のこと・・お願いします。ありがとう・・ありがとうございました」
父「わしもじゃ・・、お前と一緒になれてよかったわい」
母・早苗「ホンマにホンマにありがとうございました。ごほほほほ」
父「早苗・・さなえ、しっかりせい」
姉「支度できたけん・・」
父「おー・・そうか、見せてやりんしゃい」
母・早苗「あーー、エリーさん」
エリー「お父さん・・お母さん・・・お母さん」
とエリーは、挨拶しますが・・次の言葉が出てきません。
母・早苗「エリーさん、べっぴんな・・よか・嫁じゃ」
エリー「ありがとうございます」
母・早苗「あーははは・・ありがとう、エマと・・・・」
シゲ爺「スミレお嬢さん、ここは・わしが、奥様のそばにおりますけん」
スミレ「ここにおると・・お母ちゃんの顔見たら・・涙が出で来るけん・・」
母・早苗「うちはのう、ホンとは男に生まれたかったんじゃ。
こんめえ時から、女子ジャケン酒造りも・・蔵にも入れてもらえんかった。
じゃけど・・雅治は・・・思い通りには行かんもんじゃ。
じゃけど、雅治がウイスキーの話をしよると・・目がキラキラしとった。
うちは、あんたらがうらやましい。
うちは、家を守ることだけを考えとった・・夢なんか見たことは無い。
もう一度生まれてきたらのう・・いつか男と・・もっと、意見をいうて・働ける・話合える時代が来るじゃろう。エリーさん、つらいことばかり言うて・・許してくれ」
エリー「ううん・・」
母・早苗「肌の色が違うても、髪の色が違うても、話す言葉が違うても、人間の情けに違いは無い。
エリーさん、雅治のこと・・マッサンのことお願いします」
エリー「はい」
母・早苗「あんたは、日本一・・世界一の嫁じゃ・・・ごほほほほ」
シゲ爺「おー・・・奥様・・」
スミレ「お兄ちゃん・・来たよ」
マッサン「お母さん・・」
母・早苗「マサハル・・」
マッサン「どうじゃ・・」
母・早苗「雅治・・バカタレ・・遅かったのう・・」
マッサン「悪かったのう・・」
母・早苗「雅治・・最後に云っておきたいことがある。お前の作ったウイスキーは、もー・・まずい」
マッサン「おおー、ええ」
母・早苗「エリーさん・・サンキュー・・グッド・バイ・・グー・・ぐ・・・・・」
とあの世に旅立ちました。
姉「お母ちゃん」
スミレ「お母ちゃん・・・」
みんな・・涙で声も出せません。
雅治は布団の上から足をもんでやっています。
マツサンは立ち上がり部屋を出て行きました。
エリー「マッサン・・入ってもいい・・」
マッサン「えがったのう。最後の最後に・・嫁として認めてもらえて」
エリー「はい」
マッサン「飲んでもらいたかったのう・・心の底から本間に旨い思えるウイスキー作って、作ったらおかあちゃんに・・最後の言葉・・まずかったんじゃのう」
エリー「オー・・マッサン、もうスグにまずいという・・時代じゃなくなる。
早くおいしいウイスキー作って・・I Love お母さん頑張れ言いたかったの・・だから、お母さんのため・・ぜったい・・ウイスキー造らないといけない」
マッサン「エリー・・わしや、もういっぺん大将の処で頑張ってみるけん」
エリー「うん」
マッサン「お母さんには間に合わんかったけど・・いつか、お母さんに旨い・・思える世界一のウイスキー作って見せるけん」
エリー「アイラフユー・・アイドント」
と母の死を機に決意を新たにするマッサンとエリーでした。
来週の連続テレビ小説 マッサン(85回)をお楽しみに・・
マッサン「なんか・・見捨てるデスカー」
社員「従業員の・・・」
鴨居「ホンマ・・其処ののところが・・わかってるんか」
社員「日本のウイスキーのまずいのは・・」
エリー「本当は・・大将の会社・・辞めたい・・」
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ありがとうございました。ecarkimi
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