2014年12月23日
マッサン(74回)ストーリーと感想は、おもしろい。まだ・・早いけど、スモーキー・ブルーツの効いたしっかりした味じゃ
今朝の連続テレビ小説 マッサン(74回)は、
英一郎に貰ったウイスキーを懐かしそうに見つめるマツサンです。
そのウイスキーはハイランド・ケルト、
マッサンがスコットランドで修行した蒸留工場で造られた思い出の酒です。
スモーキーゴールドのウイスキーを味わい深く飲みます。
いつか越えたいと思っています。
エリーもそばで・・見ています。
マッサン「あー・・ハイランド・ケルト、英一郎が英国土産にこうてきてくれたんじゃ。
エリーも飲むかー」
エリー「いい・・マツサンの大切なウイスキーてしょう」
マッサン「やっぱり・・最高じゃノー、いつかこんなウイスキー造ってみたい」
エリー「出来るよ・・必ず出来る」
マッサン「実は、大将に今ある原酒をブレンドして飲ませて欲しい・・いいよってー」
エリー「すこーい・ウイスキー・・もう出来た」
マッサン「いや・・まだ熟成期間が足りん」
エリー「私も飲みたい」
マッサン「ソリャー・・わしもじゃ・・はよう飲みたい。
だけど、熟成期間が足りん・・いいスイスキーは出来ん」
エリー「マツサンなら出来る。大丈夫・・大丈夫」
マッサン「だけど」
エリー「大丈夫・だいじょうぶ・・うん・・ハイランド・ケルトだって、
最初から最高のウイスキーできなかったと思うよ・・
失敗して・・またチャレンジ・・何回もチャレンジして・・」
マッサン「そうじゃのう」
とエリーに励まされるマッサンでした。
樽の様子を伺うマッサン、栄一郎、としお・・たちです。
とんどんどんどーと樽をたたいたりしてウイスキーをとり出しました。
マッサン「よし」
こうして、
予定より早くウイスキーの試作品造りが始まりました。
マッサン「ええ・・いろあいじゃー・・香りもいいー」
英一郎「色も香りも確実に熟成してますね」
マツサン「ああー」
マッサンは試飲してみました。
としお「うん・どうじゃー・・」
マッサン「おもしろい。まだ・・早いけど、スモーキー・ブルーツの効いたしっかりした味じゃわい。
よっしゃ・・サンプルとって・・研究室に運んでくれ」
研究室でブレンドが始まります。
マッサン「ああーまだ・・酸味むがむのこっとるのう。
これは、最初に蒸留した原酒じゃ。
ビートをたきすぎじゃろう」
英一郎「そりじゃ・・だめですかー」
マッサン「いや・・こういう・癖の強いのも・・年月がたちゃ・・おいしいウイスキーになるのかも知れん。大事に育てていこう」
と試作品作りに励む一同でした。
キャサリン「マツサンは・・鴨居商店は忙しいんじゃのう」
エマ「あ・おばあちゃん・・」
母「エマちゃん・・・」
エリー「お母さん・・どうしたんですか」
母「エマちゃんに・・チヤンチャンコこうてきたでー。
キャラメルも仰山こうてきたー。
ああー・たけもピッタリじゃ」
エマ「わー・・キャラメル・・キャラメル」
エリー「エマ・・おばあちゃんにお礼言いなさい」
エマ「サンキュー・ベリーマッチ」
母「エマちゃん・・ここは日本じゃ・・日本語使いなさい。
あんたまだはたらいちょる・・そんな暇があるんじゃつたら・・
習字ゃソロバン習わせなさい」
エマ「キャラメル・・キャラメル」
エリー「おやつは・・ご飯のあとでねー」
母「今日は特別じや・・おばあちゃんがきたからなー。
キャラメル・・キャラメル・・あーん」
一方工場では
マッサン「これが限度じゃなー・・」
英一郎「10年20年の原酒があればのうー。
いっそ、スコットランドから輸入してみれば」
マッサン「そげな・・余裕はなかー」
としお「いたたたー、わざとじゃろう、いつもいつも・・鼻かえしてつかあさい」
皆が見守る中・鴨居社長も試飲をしています。
鴨居社長「今・・出来てるのは・・どれや」
マッサン「これです」
ウイスキーをつぐ英一郎
鴨居社長「ううん・・いい・・色じゃないか」
うまそうな顔にはなりません。
英一郎「あー」
マッサン「まだ・・熟成すれば・・もっと角が取れて、柔らこうなる」
鴨居社長「後・・何年かかる」
マッサン「あと10年かかります」
鴨居社長「後・・1年でむ何とかならんか」
マッサン「ソリャー無理です。あと1年や2年ではハイランド・ケルトには追いつけません」
鴨居社長「それじゃ・・これは、工場長にとっては何点じや」
マッサン「・・40点・・」
鴨居社長「だけど・・10年たっても100点のウイスキーになるかわ・・。よっしゃ、これ借りてくる」
マッサン「なにを・・」
鴨居社長「商品会や・・・」
大将の前のめりの言葉・事態は予想をこえ深刻になっているようです。
母「お上手ね」
エリー「お待たせしました」
母「なんですか・・これ・・」
エリー「シチューです」
母「何じゃ・・こりゃ・・。白い味噌汁」
エマ「まだ・・お腹すいとらん」
エリー「おやつ・・ダメ・・いつたでしょう」
母「育ち盛りや・・」
エリー「しちゅー・・お肉、野菜も沢山はいってます」
母「エマちゃん・・そうか・・そうか・・玉子かけたろか・・納豆ご飯と・・玉子と納豆どこ・・」
とエリーの食事に不満を言・・・母でした。
母「それにしても・・訳のわからん家じゃ・・それにこの西洋の電灯、目がチカチカして疲れるわ」
そににマッサンが帰宅します。
エマ「お父ちゃん」
マッサン「おー・・あー・・出たー・・お母ちゃん」
母「わしゃ・・化けもんか」
マッサン「いやー・・びっくりしたあー」
母「お前らに会いにきたんとちがうわ・・ふふん」
マッサンとエリーは二人になります。
母は廊下でしっかりと聞いています。
マッサン「はやすぎるわ」
エリー「もう沢山・・マッサン・・ご飯の前にやめてください言ったのに・・」
マッサン「確かにのう」
エリー「それと・・英語よ・・習字と、ソロバン習わせろと・・」
マッサン「ねかせてー」
エリー「・・・ん・・何の話・・マッサン私の話聞いてないよー」
マッサン「あー・・スマン・・どうしたんじゃー」
エリー「マッサン・・仕事・・うまくいってないのー」
ジーツと効いている母です。
明日もまた騒動の種となるのでしょうか。
明日の連続テレビ小説 マッサン(75回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
英一郎に貰ったウイスキーを懐かしそうに見つめるマツサンです。
そのウイスキーはハイランド・ケルト、
マッサンがスコットランドで修行した蒸留工場で造られた思い出の酒です。
スモーキーゴールドのウイスキーを味わい深く飲みます。
いつか越えたいと思っています。
エリーもそばで・・見ています。
マッサン「あー・・ハイランド・ケルト、英一郎が英国土産にこうてきてくれたんじゃ。
エリーも飲むかー」
エリー「いい・・マツサンの大切なウイスキーてしょう」
マッサン「やっぱり・・最高じゃノー、いつかこんなウイスキー造ってみたい」
エリー「出来るよ・・必ず出来る」
マッサン「実は、大将に今ある原酒をブレンドして飲ませて欲しい・・いいよってー」
エリー「すこーい・ウイスキー・・もう出来た」
マッサン「いや・・まだ熟成期間が足りん」
エリー「私も飲みたい」
マッサン「ソリャー・・わしもじゃ・・はよう飲みたい。
だけど、熟成期間が足りん・・いいスイスキーは出来ん」
エリー「マツサンなら出来る。大丈夫・・大丈夫」
マッサン「だけど」
エリー「大丈夫・だいじょうぶ・・うん・・ハイランド・ケルトだって、
最初から最高のウイスキーできなかったと思うよ・・
失敗して・・またチャレンジ・・何回もチャレンジして・・」
マッサン「そうじゃのう」
とエリーに励まされるマッサンでした。
樽の様子を伺うマッサン、栄一郎、としお・・たちです。
とんどんどんどーと樽をたたいたりしてウイスキーをとり出しました。
マッサン「よし」
こうして、
予定より早くウイスキーの試作品造りが始まりました。
マッサン「ええ・・いろあいじゃー・・香りもいいー」
英一郎「色も香りも確実に熟成してますね」
マツサン「ああー」
マッサンは試飲してみました。
としお「うん・どうじゃー・・」
マッサン「おもしろい。まだ・・早いけど、スモーキー・ブルーツの効いたしっかりした味じゃわい。
よっしゃ・・サンプルとって・・研究室に運んでくれ」
研究室でブレンドが始まります。
マッサン「ああーまだ・・酸味むがむのこっとるのう。
これは、最初に蒸留した原酒じゃ。
ビートをたきすぎじゃろう」
英一郎「そりじゃ・・だめですかー」
マッサン「いや・・こういう・癖の強いのも・・年月がたちゃ・・おいしいウイスキーになるのかも知れん。大事に育てていこう」
と試作品作りに励む一同でした。
キャサリン「マツサンは・・鴨居商店は忙しいんじゃのう」
エマ「あ・おばあちゃん・・」
母「エマちゃん・・・」
エリー「お母さん・・どうしたんですか」
母「エマちゃんに・・チヤンチャンコこうてきたでー。
キャラメルも仰山こうてきたー。
ああー・たけもピッタリじゃ」
エマ「わー・・キャラメル・・キャラメル」
エリー「エマ・・おばあちゃんにお礼言いなさい」
エマ「サンキュー・ベリーマッチ」
母「エマちゃん・・ここは日本じゃ・・日本語使いなさい。
あんたまだはたらいちょる・・そんな暇があるんじゃつたら・・
習字ゃソロバン習わせなさい」
エマ「キャラメル・・キャラメル」
エリー「おやつは・・ご飯のあとでねー」
母「今日は特別じや・・おばあちゃんがきたからなー。
キャラメル・・キャラメル・・あーん」
一方工場では
マッサン「これが限度じゃなー・・」
英一郎「10年20年の原酒があればのうー。
いっそ、スコットランドから輸入してみれば」
マッサン「そげな・・余裕はなかー」
としお「いたたたー、わざとじゃろう、いつもいつも・・鼻かえしてつかあさい」
皆が見守る中・鴨居社長も試飲をしています。
鴨居社長「今・・出来てるのは・・どれや」
マッサン「これです」
ウイスキーをつぐ英一郎
鴨居社長「ううん・・いい・・色じゃないか」
うまそうな顔にはなりません。
英一郎「あー」
マッサン「まだ・・熟成すれば・・もっと角が取れて、柔らこうなる」
鴨居社長「後・・何年かかる」
マッサン「あと10年かかります」
鴨居社長「後・・1年でむ何とかならんか」
マッサン「ソリャー無理です。あと1年や2年ではハイランド・ケルトには追いつけません」
鴨居社長「それじゃ・・これは、工場長にとっては何点じや」
マッサン「・・40点・・」
鴨居社長「だけど・・10年たっても100点のウイスキーになるかわ・・。よっしゃ、これ借りてくる」
マッサン「なにを・・」
鴨居社長「商品会や・・・」
大将の前のめりの言葉・事態は予想をこえ深刻になっているようです。
母「お上手ね」
エリー「お待たせしました」
母「なんですか・・これ・・」
エリー「シチューです」
母「何じゃ・・こりゃ・・。白い味噌汁」
エマ「まだ・・お腹すいとらん」
エリー「おやつ・・ダメ・・いつたでしょう」
母「育ち盛りや・・」
エリー「しちゅー・・お肉、野菜も沢山はいってます」
母「エマちゃん・・そうか・・そうか・・玉子かけたろか・・納豆ご飯と・・玉子と納豆どこ・・」
とエリーの食事に不満を言・・・母でした。
母「それにしても・・訳のわからん家じゃ・・それにこの西洋の電灯、目がチカチカして疲れるわ」
そににマッサンが帰宅します。
エマ「お父ちゃん」
マッサン「おー・・あー・・出たー・・お母ちゃん」
母「わしゃ・・化けもんか」
マッサン「いやー・・びっくりしたあー」
母「お前らに会いにきたんとちがうわ・・ふふん」
マッサンとエリーは二人になります。
母は廊下でしっかりと聞いています。
マッサン「はやすぎるわ」
エリー「もう沢山・・マッサン・・ご飯の前にやめてください言ったのに・・」
マッサン「確かにのう」
エリー「それと・・英語よ・・習字と、ソロバン習わせろと・・」
マッサン「ねかせてー」
エリー「・・・ん・・何の話・・マッサン私の話聞いてないよー」
マッサン「あー・・スマン・・どうしたんじゃー」
エリー「マッサン・・仕事・・うまくいってないのー」
ジーツと効いている母です。
明日もまた騒動の種となるのでしょうか。
明日の連続テレビ小説 マッサン(75回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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