2014年12月22日
マッサン(73回)ストーリーは、お坊ちゃまがそう言うんじゃつたら・・さぞかしうまいウイスキーが出来るんでしょうね。
今朝の連続テレビ小説 マッサン(73回)は、
鴨居「日本でウイスキー造れるのマッサンさんしか居ない。
二人でメイドインジャパンのウイスキー造りをやってやろやないか」
こうして山崎に工場を建設しました。
マッサン「ええビートじゃ」
蒸留装置に日が入り、
工場は操業を開始しました。
英一郎はマッサンの部下として働いています。
英一郎「もっともっと成長していきたいと願っております」
これから5年以上かけてまっさら原酒は琥珀色のウイスキーへと変化していきます。
そして、
新しい命が二人の下にやってきました。
エリーとマッサンの一文字つ゛つを戸ってエマと名づけました。
エリー「ママよ・・」
時は1928年11月
創業から4年がたちました。
としお「おい・・中村・・ええあんばいじゃ。それでちょうどいい」
社員「そうですか」
日々順調のようです。
社員「蒸留の原酒です」
マッサンは慎重に試飲します。
マッサン「よっしゃ」
原酒は樽につめられ熟成していきます。
まだ・・先のことです。
としお「おー・・いてててて・・指が痛い・・」
マッサン「大丈夫か・・」
とまたもやとしおは指を挟まれてしまいました。
英一郎がウイスキーを携えてきました。
英一郎「工場長・・」
マッサン「おー」
英一郎「ハイランドデルト・・」
マッサン「やっと来たか」
スコットランドで造られる世界で有名なウイスキーが届けられました。
としお「167番と176番の樽を入れ替えれば良いんですね。
お坊ちゃまがそう言うんじゃつたら・・さぞかしうまいウイスキーが出来るんでしょうね。
このまま動かさんほうがいいんじゃないですか・・」
マッサン「こっちのほうが風通しか゛いいからのう。
いやー・・楽しみじゃ・・わしゃー」
食卓ではエマが夕飯を食べています。
エマ「ニンジン・・いや」
エリー「エマ・・なんでも食べにゃきゃ・・ダメ」
エマ「何で」
エリー「エマが大きくなるためです」
エマ「エマ・・元気やもん」
エリー「エマ・・お母さんの言うこときけないのー」
マッサン「ただいまー」
エマ「お父さん・・お帰り」
マッサン「ああー・・エマ」
エリー「エマ・・また・めニンジン食べない」
マッサン「こないだ・・食べたろうが」
エマ「ニンジン・・きらい」
マッサン「お父さんが・・半分・・食べてやろか」
エマ「エマ・ウエルカム」
エリー「エマ」
エマ「お父ちゃん・・お母さん・・こわい」
マッサン「エマはお父さんがついちょるけんのー」
とマッサンはバカなパパ振りを発揮しています。
近所の女衆が集まりました。
キャサリン「好き嫌いを言うと、丈夫な子に育たへんでー」
エリー「私・・厳しい。マツサン・・甘い」
キャサリン「たいがい・・男親はあまいからなー。心配することあらヘン」
桃子「うちも・・たまねぎも、しいたけも食べヘンかったんや」
エリー「どうして・・食べるようになった」
桃子「大人も子供も、ひもじい思いに変わりない。いやなら・・食べるないうた・・」
エリー「だけど・・エマに食べるな言うたら、何も食べない」
キャサリン「たいした・・頑固もんや。エリーちゃんに似たんやな」
桃子「好き嫌いも・・自己主張の始まりやいうからなー」
キャサリン「すきか・・きらいか・・子供甘いものすきやもんなー」
キャサリン「あんたもやなー」
桃子「大好き」
そこにやってきたエマは
エマ「お母ちゃん・・金平糖食べたい」
キャサリン「エマチャンおやつばっか・・食べてると・・こんな大人になってしまうでー」
エマ「金平糖」
エリー「ダメ」
エマ「OK?OKエブリティンクOK・・ママ・・エマもうなにもせーへん」
キャサリン「あの子・・大物になれる・・うん・・」
エマは・・ブスーとしてます。
マッサンが帰ってきました。
マッサン「ただいまー・・おー、肉じゃがカー・・うまそうじゃのう」
エマ「へへ・・」
マッサン「よし・・エマ・・どうしたんじゃ」
エマ「―うー、エマ食べヘンから・・、お母さん、ニンジン食べヘンから・・何も食べるなって・・おとうちゃんもじゃー」
マッサン「じゃあ・・ニンジン・・食べようか・・」
エマ「・・いやや」
マッサン「エマ・・お父ちゃんにまかしときー・・あんノー」
エマに耳打ちするマッサンです。
マッサン「わかったかー」
エマ「うん」
暫くして食卓について食べ始めます。
マッサン「エリー・・味噌汁・めお変わり」
エリーが立つたすきに・・マッサンがエマの皿からニンジンを自分の皿に移しました。
エリーは二人が何をたくらんでいるのか知っているようでした。
エマ「このニンジンおいしい」
マッサン「おおー・・エマ・・えらいのー、あー・・ありがとう」
エリー「ニンジン食べた」
エマ「うん」
エリー「うそー・・ウソー・・エマ・・ずるした」
エマ「ずる・・してない」
エリー「しました」
とエリーはマッサンとエマを一にらみします。
とスグにマッサンはエマの皿にニンジンを戻しました。
エマ「ママー・・えー」
一方、
山崎の工場では
鴨居「どないじやー・・工場は」
マッサン「ハイランド・ケイト・・英一郎が届けてくれたんです」
鴨居「おー・ハイランド・ケイトの10年ものかー・・」
マッサン「わしや・・このハイランド・ケイトにや負けんウイスキーをこのや山崎で作って見せます」
鴨居「ソリャー楽しみじゃ・・何や・・皆・・おつやみたいな顔して」
社員「大将・・このままでは、鴨居商店はつぶれます。
経費ばかりつこうて・・金食い虫・・スグにでもウイスキーの出荷決めてください」
マッサン「ウイスキーは最低でも5年の熟成が当たり前です」
社員「景気は思った以上に悪化しとります。銀行までも倒産する時代です」
社員「原材料費・・そして・・太陽ワインまでも低迷してます」
鴨居「景気は・・必ず・・回復する」
社員「その・・言葉を信じて今まで我慢してきました。
採算の取れるように・・人減らしや経費削減してください」
社員「ホンマに・・ウイスキーは出来るんですか」
マッサン「スイスキーは熟成が大切です」
社員「製造中止を提案します」
鴨居「ウイスキーの製造はヤメヘン。このビール工場のこと知ってるか・・」
社員「ビールに進出するってことですか」
鴨居「そうや・・ビールは・・早い」
社員「新しい・・事業・・」
社員「ビール事業は大手3社が進出しています・・いまさら・・ビールに進出しても・・」
社員「面白いじゃないですか、チャンス・・かもしれません」
鴨居「よし、やれることはみなやれ。
工場長・・わての・・原酒が・・輪寺のウイスキーがどれだけのものか・・
ためしに飲んで見ようやないか・・早速ブレンドしてみてくれ。
ビールじゃけんなー・・名前は太陽ビールはどうじゃ」
マツサンの前に大きな困難が立ちはだかっています。
熟成まで時間が必要なウイスキーです。
更なる試練が待ち受けていそうです。
マッサン「あー・・まぃつたのう・・」
社員「ウイスキーはホンマに出来るんか」
鴨居「やれることは・・皆やれ」
明日の連続テレビ小説 マッサン(74回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
エリー「やっと・・マッサンの夢・・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
鴨居「日本でウイスキー造れるのマッサンさんしか居ない。
二人でメイドインジャパンのウイスキー造りをやってやろやないか」
こうして山崎に工場を建設しました。
マッサン「ええビートじゃ」
蒸留装置に日が入り、
工場は操業を開始しました。
英一郎はマッサンの部下として働いています。
英一郎「もっともっと成長していきたいと願っております」
これから5年以上かけてまっさら原酒は琥珀色のウイスキーへと変化していきます。
そして、
新しい命が二人の下にやってきました。
エリーとマッサンの一文字つ゛つを戸ってエマと名づけました。
エリー「ママよ・・」
時は1928年11月
創業から4年がたちました。
としお「おい・・中村・・ええあんばいじゃ。それでちょうどいい」
社員「そうですか」
日々順調のようです。
社員「蒸留の原酒です」
マッサンは慎重に試飲します。
マッサン「よっしゃ」
原酒は樽につめられ熟成していきます。
まだ・・先のことです。
としお「おー・・いてててて・・指が痛い・・」
マッサン「大丈夫か・・」
とまたもやとしおは指を挟まれてしまいました。
英一郎がウイスキーを携えてきました。
英一郎「工場長・・」
マッサン「おー」
英一郎「ハイランドデルト・・」
マッサン「やっと来たか」
スコットランドで造られる世界で有名なウイスキーが届けられました。
としお「167番と176番の樽を入れ替えれば良いんですね。
お坊ちゃまがそう言うんじゃつたら・・さぞかしうまいウイスキーが出来るんでしょうね。
このまま動かさんほうがいいんじゃないですか・・」
マッサン「こっちのほうが風通しか゛いいからのう。
いやー・・楽しみじゃ・・わしゃー」
食卓ではエマが夕飯を食べています。
エマ「ニンジン・・いや」
エリー「エマ・・なんでも食べにゃきゃ・・ダメ」
エマ「何で」
エリー「エマが大きくなるためです」
エマ「エマ・・元気やもん」
エリー「エマ・・お母さんの言うこときけないのー」
マッサン「ただいまー」
エマ「お父さん・・お帰り」
マッサン「ああー・・エマ」
エリー「エマ・・また・めニンジン食べない」
マッサン「こないだ・・食べたろうが」
エマ「ニンジン・・きらい」
マッサン「お父さんが・・半分・・食べてやろか」
エマ「エマ・ウエルカム」
エリー「エマ」
エマ「お父ちゃん・・お母さん・・こわい」
マッサン「エマはお父さんがついちょるけんのー」
とマッサンはバカなパパ振りを発揮しています。
近所の女衆が集まりました。
キャサリン「好き嫌いを言うと、丈夫な子に育たへんでー」
エリー「私・・厳しい。マツサン・・甘い」
キャサリン「たいがい・・男親はあまいからなー。心配することあらヘン」
桃子「うちも・・たまねぎも、しいたけも食べヘンかったんや」
エリー「どうして・・食べるようになった」
桃子「大人も子供も、ひもじい思いに変わりない。いやなら・・食べるないうた・・」
エリー「だけど・・エマに食べるな言うたら、何も食べない」
キャサリン「たいした・・頑固もんや。エリーちゃんに似たんやな」
桃子「好き嫌いも・・自己主張の始まりやいうからなー」
キャサリン「すきか・・きらいか・・子供甘いものすきやもんなー」
キャサリン「あんたもやなー」
桃子「大好き」
そこにやってきたエマは
エマ「お母ちゃん・・金平糖食べたい」
キャサリン「エマチャンおやつばっか・・食べてると・・こんな大人になってしまうでー」
エマ「金平糖」
エリー「ダメ」
エマ「OK?OKエブリティンクOK・・ママ・・エマもうなにもせーへん」
キャサリン「あの子・・大物になれる・・うん・・」
エマは・・ブスーとしてます。
マッサンが帰ってきました。
マッサン「ただいまー・・おー、肉じゃがカー・・うまそうじゃのう」
エマ「へへ・・」
マッサン「よし・・エマ・・どうしたんじゃ」
エマ「―うー、エマ食べヘンから・・、お母さん、ニンジン食べヘンから・・何も食べるなって・・おとうちゃんもじゃー」
マッサン「じゃあ・・ニンジン・・食べようか・・」
エマ「・・いやや」
マッサン「エマ・・お父ちゃんにまかしときー・・あんノー」
エマに耳打ちするマッサンです。
マッサン「わかったかー」
エマ「うん」
暫くして食卓について食べ始めます。
マッサン「エリー・・味噌汁・めお変わり」
エリーが立つたすきに・・マッサンがエマの皿からニンジンを自分の皿に移しました。
エリーは二人が何をたくらんでいるのか知っているようでした。
エマ「このニンジンおいしい」
マッサン「おおー・・エマ・・えらいのー、あー・・ありがとう」
エリー「ニンジン食べた」
エマ「うん」
エリー「うそー・・ウソー・・エマ・・ずるした」
エマ「ずる・・してない」
エリー「しました」
とエリーはマッサンとエマを一にらみします。
とスグにマッサンはエマの皿にニンジンを戻しました。
エマ「ママー・・えー」
一方、
山崎の工場では
鴨居「どないじやー・・工場は」
マッサン「ハイランド・ケイト・・英一郎が届けてくれたんです」
鴨居「おー・ハイランド・ケイトの10年ものかー・・」
マッサン「わしや・・このハイランド・ケイトにや負けんウイスキーをこのや山崎で作って見せます」
鴨居「ソリャー楽しみじゃ・・何や・・皆・・おつやみたいな顔して」
社員「大将・・このままでは、鴨居商店はつぶれます。
経費ばかりつこうて・・金食い虫・・スグにでもウイスキーの出荷決めてください」
マッサン「ウイスキーは最低でも5年の熟成が当たり前です」
社員「景気は思った以上に悪化しとります。銀行までも倒産する時代です」
社員「原材料費・・そして・・太陽ワインまでも低迷してます」
鴨居「景気は・・必ず・・回復する」
社員「その・・言葉を信じて今まで我慢してきました。
採算の取れるように・・人減らしや経費削減してください」
社員「ホンマに・・ウイスキーは出来るんですか」
マッサン「スイスキーは熟成が大切です」
社員「製造中止を提案します」
鴨居「ウイスキーの製造はヤメヘン。このビール工場のこと知ってるか・・」
社員「ビールに進出するってことですか」
鴨居「そうや・・ビールは・・早い」
社員「新しい・・事業・・」
社員「ビール事業は大手3社が進出しています・・いまさら・・ビールに進出しても・・」
社員「面白いじゃないですか、チャンス・・かもしれません」
鴨居「よし、やれることはみなやれ。
工場長・・わての・・原酒が・・輪寺のウイスキーがどれだけのものか・・
ためしに飲んで見ようやないか・・早速ブレンドしてみてくれ。
ビールじゃけんなー・・名前は太陽ビールはどうじゃ」
マツサンの前に大きな困難が立ちはだかっています。
熟成まで時間が必要なウイスキーです。
更なる試練が待ち受けていそうです。
マッサン「あー・・まぃつたのう・・」
社員「ウイスキーはホンマに出来るんか」
鴨居「やれることは・・皆やれ」
明日の連続テレビ小説 マッサン(74回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
エリー「やっと・・マッサンの夢・・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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