2014年12月20日
マッサン(72回)ストーリーと感想は、「養子もろうたらしいのう。女の子でエマいうらしいのう」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(72回)は、
エリー「お母さんが亡くなられた日、オー・・」
鴨居「どうしても、その日に報告したかった。
あのころ、丁度・・太陽ワインの発売じゃつた。
あの日、太陽ワインの発売を日延べしようと思うて、
母さんに言うたんや・・」
英一郎の母「アカン・・アカンて・・あんたの夢が叶うのなら・・」
鴨居「お前の病気が治ってからや」
英一郎の母「アカン、あんた日本中をアッと驚かせてくれるんやろ・・」
鴨居「約束する・・・・わしゃがむしゃらに働いた。
だけど・・母さんはようならなかった。
覚悟をきめたんやなー。
かんにんなー。
もっともっと一緒に夢見たかったんやけど・・かんにんなー。
英一郎たちのこと・・よろしゅうお願いします・・と・・。
何いうてんのや、もうスグ太陽ワインできるんやで。
そしたら、母さんびっくりすること言いよった。
太陽ワインが終わりと違う。
あんたの夢はもっと大きいはずや。
日本中をアッと驚かせてくれるんじゃろう。
日本中をアッと驚かせてくれるんやろ、そない言うて・・いってもうた。
お母さんがわしの夢を支えてくれた。
わしはいつも二人分の夢をおいかけてんのや。
最後の最後まで夢を支えてくれた・・わしを信じてくれた・・
お母さんの分までな。
わしはやっと日本中を驚かせてやれることが出来る」
英一郎「何で・・今まで・・一度も言うてくれんかったデスか」
鴨居「スマン・・言えなんだ。
お前が一人前の男になれば解ってくれるやろと・・
自分に言い訳してきたんや・・ホンマにスマンかった」
英一郎「お父さん・・」
と感動の余り泣き出す英一郎でした。
鴨居「やってみなはれ。アホ・・男は人前で泣くもんやない」
と英一郎の肩を抱いてやる父・鴨居でした。
鴨居「ホンマに・・おおきゅうなった。泣くな・・アホ・・」
マツサンとエリーは寝室のベッドで話しています。
マッサン「今日は二人でレストランに食いに行こう」
エリー「私も誘われたけど・・断った」
マッサン「二人だけのほうが間違いないのう」
エリー「何が・・」
マッサン「お披露目会は必ずうまく行く」
エリー「うん」
マッサン「行く先は、たみこさんの家じゃ」
「マツサン・・養子貰う気ナイカー」
マッサン「本気ですか」
「勿論・・本気や、赤ちゃん・・親をなくした赤ちゃんを育てていく教会があるんや・・
たみこさんの家も同じ状況じゃ」
マッサン「教会・・赤ちゃんは、日本人じゃ・・
自分の親でない言うとか・・気づくと・・」
「勿論、たみこさん今すぐ返事欲しいならスグに・・考えて欲しいとはいいよらん。
よう、二人で相談して決めてくれ」
マッサン「スマン・・子供」
エリー「マツサン・・やっぱり・・まだ子供欲しいでしよう」
マッサン「エリー」
エリー「だけど、私・・ママにはなれない。だから、若し、
マツサンが私じゃない・誰かと結婚したらパパになれる」
マッサン「何を言うんじゃ・・エリーは誤解してる」
エリー「マツサン・子供欲しい。英一郎みたいな子供が欲しい・・でしょう。
マツサン・・いいパパになれる。大将みたいないいパパになれる」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいたい。
そのためじゃったら・・他には何にもイランのじゃ。
エリー、忘れないで・・わしらにはもうスグ生まれるんじゃろう」
エリー「何・・えー・・え」
マッサン「ウイスキーじゃ。待ちに待った・・
わしらの夢がもうスグ生まれてくるんじゃ」
・・とたん笑顔になってくるエリーです。
マッサン「エリーのそばに居れたら・・わしは何もイラン」
エリー「けどー」
と二人はバグします。
そして遂にお披露目会の日がやってきました。
1924(大正13)年11月11日のことでした。
秘書「おめでとうございます」
鴨居「せがれの英一郎です。皆様に工場のご案内をいたします」
英一郎「鴨居英一郎です。
じゃあ・・皆さん・・ご案内いたします。
なんなりというてください」
英一郎「本日ご案内役の工場長の亀山です。
そして、こちらが蒸留工場です。
このホットスチル、二回にわたって蒸留いたします・・・・」
式典が始まりました。
鴨居「本日は、まことにありがとうございます。
このウイスキー蒸留工場が情熱の熱さです。
このお披露目を皆さんにお届けします。
わての話はこれぐらいで゜・・この後は、せがれに任せます。
鴨居英一郎」
マッサン「おい・・行って来い」
鴨居「後は、任せる」
英一郎はひな壇に登壇します。
周りを見渡し
英一郎「鴨居英一郎です・・・・・。
われわれの造るウイスキーには沢山LOVEが入っています。
日本で初めて作るウイスキーを生まれます。
大勢の人が汗を出し、涙を流し・・でも人をいとしむ心に・・
LOVEに支えられ、今日の日を迎えられたことを・・学びました。
わが社のウイスキーは人を勤しんだ時間が詰まっています」
ここで感激の余り詰まってしまいました。
英一郎「スイマセン・・何を話しているのか・・」
泣き顔になってから・・
鴨居「ええどー・・英一郎・・まけるなー」
そのこえに・・われに返り・・笑顔になります
英一郎「これから、ここで造られるウイスキーは長い時間をかけて熟成されます。
私たちも、ウイスキーと共に堂々と成長していきたいと思います。
これからも鴨居商店を宜しくお願いいたします。
どうぞ宜しくお願いいたします」
拍手喝采でした。
英一郎「ありがとうございました」
大任を果たした・・英一郎は満面の笑顔で降壇しました。
鴨居「ごくろう・・ええ挨拶じゃつた・・」
英一郎「ありがとうございます」
社員「皆様、今しがた蒸留仕立てのウイスキーが出来ました。これから、
樽詰め式を行います」
マッサンもエリーも満面の笑顔です。
エリー「マツサン・・私・・お母さんになりたい」
「うん」
英一郎の立派な姿を見た二人は・・高を寄せ合い・・より添うのでした。
二人とも自分なの子供を・・キット立派な息子に育てたいと思っているのでしょう。
実家ではマッサンが養子を貰ったという情報が届けられています。
母「あの・・バカタレ・・何を云うてきたんじゃ」
父「養子もろうたらしいのう。女の子でエマいうらしいのう」
母「閻魔・・閻魔様のエンマ・・」
父「ううん・・いいや・・エマ・・」
母「あの・・バカタレ・・何を云うとるんじゃ」
一方、
マツサンとエリーは近所の皆に囲まれて養子のエマを抱いています。
梅子「きいつけーなー・・」
キヤサリン「あんたのママやでー、このシンキくさいのがパパじゃ」
マッサン「イヤーかわいいなー」
エリー「始めまして・・パパとママを宜しく。
三人で幸せになりたい・・ううん」
こうして小さな命が二人の下にやってきました。
そして、
いよいよ本格的なウイスキー造りが始まりました。
来週の連続テレビ小説 マッサン(73回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
エリー「やっと・・マッサンの夢・・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
エリー「お母さんが亡くなられた日、オー・・」
鴨居「どうしても、その日に報告したかった。
あのころ、丁度・・太陽ワインの発売じゃつた。
あの日、太陽ワインの発売を日延べしようと思うて、
母さんに言うたんや・・」
英一郎の母「アカン・・アカンて・・あんたの夢が叶うのなら・・」
鴨居「お前の病気が治ってからや」
英一郎の母「アカン、あんた日本中をアッと驚かせてくれるんやろ・・」
鴨居「約束する・・・・わしゃがむしゃらに働いた。
だけど・・母さんはようならなかった。
覚悟をきめたんやなー。
かんにんなー。
もっともっと一緒に夢見たかったんやけど・・かんにんなー。
英一郎たちのこと・・よろしゅうお願いします・・と・・。
何いうてんのや、もうスグ太陽ワインできるんやで。
そしたら、母さんびっくりすること言いよった。
太陽ワインが終わりと違う。
あんたの夢はもっと大きいはずや。
日本中をアッと驚かせてくれるんじゃろう。
日本中をアッと驚かせてくれるんやろ、そない言うて・・いってもうた。
お母さんがわしの夢を支えてくれた。
わしはいつも二人分の夢をおいかけてんのや。
最後の最後まで夢を支えてくれた・・わしを信じてくれた・・
お母さんの分までな。
わしはやっと日本中を驚かせてやれることが出来る」
英一郎「何で・・今まで・・一度も言うてくれんかったデスか」
鴨居「スマン・・言えなんだ。
お前が一人前の男になれば解ってくれるやろと・・
自分に言い訳してきたんや・・ホンマにスマンかった」
英一郎「お父さん・・」
と感動の余り泣き出す英一郎でした。
鴨居「やってみなはれ。アホ・・男は人前で泣くもんやない」
と英一郎の肩を抱いてやる父・鴨居でした。
鴨居「ホンマに・・おおきゅうなった。泣くな・・アホ・・」
マツサンとエリーは寝室のベッドで話しています。
マッサン「今日は二人でレストランに食いに行こう」
エリー「私も誘われたけど・・断った」
マッサン「二人だけのほうが間違いないのう」
エリー「何が・・」
マッサン「お披露目会は必ずうまく行く」
エリー「うん」
マッサン「行く先は、たみこさんの家じゃ」
「マツサン・・養子貰う気ナイカー」
マッサン「本気ですか」
「勿論・・本気や、赤ちゃん・・親をなくした赤ちゃんを育てていく教会があるんや・・
たみこさんの家も同じ状況じゃ」
マッサン「教会・・赤ちゃんは、日本人じゃ・・
自分の親でない言うとか・・気づくと・・」
「勿論、たみこさん今すぐ返事欲しいならスグに・・考えて欲しいとはいいよらん。
よう、二人で相談して決めてくれ」
マッサン「スマン・・子供」
エリー「マツサン・・やっぱり・・まだ子供欲しいでしよう」
マッサン「エリー」
エリー「だけど、私・・ママにはなれない。だから、若し、
マツサンが私じゃない・誰かと結婚したらパパになれる」
マッサン「何を言うんじゃ・・エリーは誤解してる」
エリー「マツサン・子供欲しい。英一郎みたいな子供が欲しい・・でしょう。
マツサン・・いいパパになれる。大将みたいないいパパになれる」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいたい。
そのためじゃったら・・他には何にもイランのじゃ。
エリー、忘れないで・・わしらにはもうスグ生まれるんじゃろう」
エリー「何・・えー・・え」
マッサン「ウイスキーじゃ。待ちに待った・・
わしらの夢がもうスグ生まれてくるんじゃ」
・・とたん笑顔になってくるエリーです。
マッサン「エリーのそばに居れたら・・わしは何もイラン」
エリー「けどー」
と二人はバグします。
そして遂にお披露目会の日がやってきました。
1924(大正13)年11月11日のことでした。
秘書「おめでとうございます」
鴨居「せがれの英一郎です。皆様に工場のご案内をいたします」
英一郎「鴨居英一郎です。
じゃあ・・皆さん・・ご案内いたします。
なんなりというてください」
英一郎「本日ご案内役の工場長の亀山です。
そして、こちらが蒸留工場です。
このホットスチル、二回にわたって蒸留いたします・・・・」
式典が始まりました。
鴨居「本日は、まことにありがとうございます。
このウイスキー蒸留工場が情熱の熱さです。
このお披露目を皆さんにお届けします。
わての話はこれぐらいで゜・・この後は、せがれに任せます。
鴨居英一郎」
マッサン「おい・・行って来い」
鴨居「後は、任せる」
英一郎はひな壇に登壇します。
周りを見渡し
英一郎「鴨居英一郎です・・・・・。
われわれの造るウイスキーには沢山LOVEが入っています。
日本で初めて作るウイスキーを生まれます。
大勢の人が汗を出し、涙を流し・・でも人をいとしむ心に・・
LOVEに支えられ、今日の日を迎えられたことを・・学びました。
わが社のウイスキーは人を勤しんだ時間が詰まっています」
ここで感激の余り詰まってしまいました。
英一郎「スイマセン・・何を話しているのか・・」
泣き顔になってから・・
鴨居「ええどー・・英一郎・・まけるなー」
そのこえに・・われに返り・・笑顔になります
英一郎「これから、ここで造られるウイスキーは長い時間をかけて熟成されます。
私たちも、ウイスキーと共に堂々と成長していきたいと思います。
これからも鴨居商店を宜しくお願いいたします。
どうぞ宜しくお願いいたします」
拍手喝采でした。
英一郎「ありがとうございました」
大任を果たした・・英一郎は満面の笑顔で降壇しました。
鴨居「ごくろう・・ええ挨拶じゃつた・・」
英一郎「ありがとうございます」
社員「皆様、今しがた蒸留仕立てのウイスキーが出来ました。これから、
樽詰め式を行います」
マッサンもエリーも満面の笑顔です。
エリー「マツサン・・私・・お母さんになりたい」
「うん」
英一郎の立派な姿を見た二人は・・高を寄せ合い・・より添うのでした。
二人とも自分なの子供を・・キット立派な息子に育てたいと思っているのでしょう。
実家ではマッサンが養子を貰ったという情報が届けられています。
母「あの・・バカタレ・・何を云うてきたんじゃ」
父「養子もろうたらしいのう。女の子でエマいうらしいのう」
母「閻魔・・閻魔様のエンマ・・」
父「ううん・・いいや・・エマ・・」
母「あの・・バカタレ・・何を云うとるんじゃ」
一方、
マツサンとエリーは近所の皆に囲まれて養子のエマを抱いています。
梅子「きいつけーなー・・」
キヤサリン「あんたのママやでー、このシンキくさいのがパパじゃ」
マッサン「イヤーかわいいなー」
エリー「始めまして・・パパとママを宜しく。
三人で幸せになりたい・・ううん」
こうして小さな命が二人の下にやってきました。
そして、
いよいよ本格的なウイスキー造りが始まりました。
来週の連続テレビ小説 マッサン(73回)は、
鴨居「出荷じや・・」
英一郎「製造の中止をお願いします・・」
エリー「やっと・・マッサンの夢・・・」
マッサン「わしに力貸してクレー・・」
としお「信念曲げたら、男はしまいじゃ・・」
マツサンのウイスキー造りも・・波乱が・・・・
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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