2014年12月19日
マッサン(71回)ストーリーは、エリー「大将・・英一郎の前で、裸になって、 お母さんのこと葉なしてやって」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(71回)は、
有働アナを泣かせてしまいました。
英一郎「僕がドアを開けたら・・あー・・あ・・また・・
やってもうた、技師長さんの鼻を・・」
としお「はなが・・・はなが・・とれてしもうた」
マッサン「今日は、英一郎が大活躍したのう。
ええ麦芽が取れたんやで・・」
エリー「そんで・・大活躍・・」
英一郎「工場長やこわい技師長さんの厳しい指導のおかげです。
そりゃあ・もう・尊敬してます。
造り酒屋の見方・捉え方・それは・ホントにすごい・・」
マッサン「麦汁の出来でウイスキーの味が決まる」
英一郎「技師長は、実際に現場で作ってみて・・
培ったことを、毎日教えてもろうとるんです」
マッサン「職人の技と粘りじゃ」
英一郎「僕も、職人の技と粘りを学びたい。
スコットランドに行って1からウイスキー造りを学んで見たい・・思うてます」
マッサン「スコットランド・・おー・・そりゃーいい。
のう・・エリー、2年後が3年後、三人でスコットランド行ってみようか。
工場がうまくいって軌道に乗ったら・・」
エリー「うん」
マッサン「おい・・どうした」
エリー「そうね・・三人で一緒にいこう・・」
と言いながら・なぜか・涙が・・流れています。
エリー「おー・・なんで・・解らない・・ごめんなさい」
マッサン「英一郎・・スコットランドに一緒にいこう」
英一郎「はい」
エリー「あれー・・なんで・・なんでー・・ごめんなさい」
一方、
山崎工場では日本発のウイスキー工場の稼動に向けて皆忙しく働いてます。
秘書「宣伝文の候補が出来上がりました。
山崎に始まるウイスキー物語・・」
鴨居「アカン・・次・・」
社員「どけ・・どけ・・」
社員「おーい・・オーイ」
マッサン「ええービートじゃ・・」
英一郎「はい」
としお「よっしゃ・・」
あと一ヶ月マッサンの指揮でウイスキー造りが急ピッチで進んでいます。
エリーは庭に洗濯物を干しています。
ふと・・室内を見ますと・・ゆりかごにかけてある布がずれています。
家に入り・・寂しそうに・・そっと布をかけなおしました。
エリー「はあー・・」
と泣けてきます。
そこに、
どんどんドンとドアをたたく音がします。
鴨居がエリーを訪ねてきました。
鴨居「邪魔するデー」
エリー「オオキニ」
鴨居「こんな大切な時に、
マツサンを馬車馬のようにこき使ってホンマに申し訳ない」
エリー「二人を見てると元気になる」
鴨居「ホンマか・・」
エリー「大将・・解った。マツサン・・解った・・マツサン元気になる。
私も元気になる」
鴨居「かなわんなー、まるで嫁はんや。
わしの嫁はんみたいや。
何でもお見通しや」
エリー「どんな・・人・・だった・・」
鴨居「え」
エリー「英一郎のお母さん」
鴨居「やさしい・・ひとやったなあー。
あははは・・止めとこう、エリーちゃん聞き上手やけん・・
かなわんわー真っ裸にされてまう」
エリー「大将・・英一郎の前で、裸になって、
お母さんのこと葉なしてやって」
鴨居「エリーちゃん・・」
と鴨居もエリーの助言でふっきれました。
山崎工場では
鴨居「まだ・・ウイスキーの入ってない樽もここに並べろ・・見栄えがする」
としお「何が・・見栄えじゃい・・中身で勝負じゃい」
鴨居「いせいがいいやんか」
マッサン「鴨居の大将・・の見栄えじゃ」
としお「ぼさっとしとったら・・・」
秘書「ボンも顔つきが変わりはりました」
鴨居「そうかあ」
マッサン「よっしゃ・・もう少しじゃ・・みんな、もう少しの辛抱じゃ」
社長室にエリーと英一郎が入っています。
鴨居「おー・・スマン・・すまん、待たせてもうて」
エリー「私・・外で待ってます」
鴨居「あー・・カマン・・・どうぞ、おってくれ。
どうじゃ、工場の仕事は」
英一郎「色々・・勉強させてもろぅてます。
僕は職人になります。
工場長や技師長のように職人になります」
鴨居「なるほど・・」
英一郎「ウイスキー造りに携わります。
工場が軌道に乗ったらスコットランドに行きます」
鴨居「そうか。お母さんも喜んでくれるな。
英一郎、お披露目会の日はお母さんの命日じや」
エリー「命日」
鴨居「お母さんが亡くなられた命日や」
エリー「お母さんが亡くなられた日、オー・・」
鴨居「どうしても、その日に報告したかった。
あのころ、丁度・・太陽ワインの発売じゃつた。
あの日、太陽ワインの発売を日延べしようと思うて、
母さんに言うたんや・・」
英一郎の母「アカン・・アカンて・・あんたの夢が叶うのなら・・」
鴨居「お前の病気が治ってからや」
英一郎の母「アカン、あんた日本中をアッと驚かせてくれるんやろ・・」
鴨居「約束する・・・・わしゃがむしゃらに働いた。
だけど・・母さんはようならなかった。
覚悟をきめたんやなー。
かんにんなー。
もっともっと一緒に夢見たかったんやけど・・かんにんなー。
英一郎たちのこと・・よろしゅうお願いします・・と・・。
何いうてんのや、もうスグ太陽ワインできるんやで。
そしたら、母さんびっくりすること言いよった。
太陽ワインが終わりと違う。
あんたの夢はもっと大きいはずや。
日本中をアッと驚かせてくれるんじゃろう。
日本中をアッと驚かせてくれるんやろ、そない言うて・・いってもうた。
お母さんがわしの夢を支えてくれた。
わしはいつも二人分の夢をおいかけてんのや。
最後の最後まで夢を支えてくれた・・わしを信じてくれた・・
お母さんの分までな。
わしはやっと日本中を驚かせてやれることが出来る」
英一郎「何で・・今まで・・一度も言うてくれんかったデスか」
鴨居「スマン・・言えなんだ。
お前が一人前の男になれば解ってくれるやろと・・
自分に言い訳してきたんや・・ホンマにスマンかった」
英一郎「お父さん・・」
と感動の余り泣き出す英一郎でした。
鴨居「やってみなはれ。アホ・・男は人前で泣くもんやない」
と英一郎の肩を抱いてやる父・鴨居でした。
鴨居「ホンマに・・おおきゅうなった。泣くな・・アホ・・」
今日は朝から久々にジーンと来ました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(72回)は、
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
有働アナを泣かせてしまいました。
英一郎「僕がドアを開けたら・・あー・・あ・・また・・
やってもうた、技師長さんの鼻を・・」
としお「はなが・・・はなが・・とれてしもうた」
マッサン「今日は、英一郎が大活躍したのう。
ええ麦芽が取れたんやで・・」
エリー「そんで・・大活躍・・」
英一郎「工場長やこわい技師長さんの厳しい指導のおかげです。
そりゃあ・もう・尊敬してます。
造り酒屋の見方・捉え方・それは・ホントにすごい・・」
マッサン「麦汁の出来でウイスキーの味が決まる」
英一郎「技師長は、実際に現場で作ってみて・・
培ったことを、毎日教えてもろうとるんです」
マッサン「職人の技と粘りじゃ」
英一郎「僕も、職人の技と粘りを学びたい。
スコットランドに行って1からウイスキー造りを学んで見たい・・思うてます」
マッサン「スコットランド・・おー・・そりゃーいい。
のう・・エリー、2年後が3年後、三人でスコットランド行ってみようか。
工場がうまくいって軌道に乗ったら・・」
エリー「うん」
マッサン「おい・・どうした」
エリー「そうね・・三人で一緒にいこう・・」
と言いながら・なぜか・涙が・・流れています。
エリー「おー・・なんで・・解らない・・ごめんなさい」
マッサン「英一郎・・スコットランドに一緒にいこう」
英一郎「はい」
エリー「あれー・・なんで・・なんでー・・ごめんなさい」
一方、
山崎工場では日本発のウイスキー工場の稼動に向けて皆忙しく働いてます。
秘書「宣伝文の候補が出来上がりました。
山崎に始まるウイスキー物語・・」
鴨居「アカン・・次・・」
社員「どけ・・どけ・・」
社員「おーい・・オーイ」
マッサン「ええービートじゃ・・」
英一郎「はい」
としお「よっしゃ・・」
あと一ヶ月マッサンの指揮でウイスキー造りが急ピッチで進んでいます。
エリーは庭に洗濯物を干しています。
ふと・・室内を見ますと・・ゆりかごにかけてある布がずれています。
家に入り・・寂しそうに・・そっと布をかけなおしました。
エリー「はあー・・」
と泣けてきます。
そこに、
どんどんドンとドアをたたく音がします。
鴨居がエリーを訪ねてきました。
鴨居「邪魔するデー」
エリー「オオキニ」
鴨居「こんな大切な時に、
マツサンを馬車馬のようにこき使ってホンマに申し訳ない」
エリー「二人を見てると元気になる」
鴨居「ホンマか・・」
エリー「大将・・解った。マツサン・・解った・・マツサン元気になる。
私も元気になる」
鴨居「かなわんなー、まるで嫁はんや。
わしの嫁はんみたいや。
何でもお見通しや」
エリー「どんな・・人・・だった・・」
鴨居「え」
エリー「英一郎のお母さん」
鴨居「やさしい・・ひとやったなあー。
あははは・・止めとこう、エリーちゃん聞き上手やけん・・
かなわんわー真っ裸にされてまう」
エリー「大将・・英一郎の前で、裸になって、
お母さんのこと葉なしてやって」
鴨居「エリーちゃん・・」
と鴨居もエリーの助言でふっきれました。
山崎工場では
鴨居「まだ・・ウイスキーの入ってない樽もここに並べろ・・見栄えがする」
としお「何が・・見栄えじゃい・・中身で勝負じゃい」
鴨居「いせいがいいやんか」
マッサン「鴨居の大将・・の見栄えじゃ」
としお「ぼさっとしとったら・・・」
秘書「ボンも顔つきが変わりはりました」
鴨居「そうかあ」
マッサン「よっしゃ・・もう少しじゃ・・みんな、もう少しの辛抱じゃ」
社長室にエリーと英一郎が入っています。
鴨居「おー・・スマン・・すまん、待たせてもうて」
エリー「私・・外で待ってます」
鴨居「あー・・カマン・・・どうぞ、おってくれ。
どうじゃ、工場の仕事は」
英一郎「色々・・勉強させてもろぅてます。
僕は職人になります。
工場長や技師長のように職人になります」
鴨居「なるほど・・」
英一郎「ウイスキー造りに携わります。
工場が軌道に乗ったらスコットランドに行きます」
鴨居「そうか。お母さんも喜んでくれるな。
英一郎、お披露目会の日はお母さんの命日じや」
エリー「命日」
鴨居「お母さんが亡くなられた命日や」
エリー「お母さんが亡くなられた日、オー・・」
鴨居「どうしても、その日に報告したかった。
あのころ、丁度・・太陽ワインの発売じゃつた。
あの日、太陽ワインの発売を日延べしようと思うて、
母さんに言うたんや・・」
英一郎の母「アカン・・アカンて・・あんたの夢が叶うのなら・・」
鴨居「お前の病気が治ってからや」
英一郎の母「アカン、あんた日本中をアッと驚かせてくれるんやろ・・」
鴨居「約束する・・・・わしゃがむしゃらに働いた。
だけど・・母さんはようならなかった。
覚悟をきめたんやなー。
かんにんなー。
もっともっと一緒に夢見たかったんやけど・・かんにんなー。
英一郎たちのこと・・よろしゅうお願いします・・と・・。
何いうてんのや、もうスグ太陽ワインできるんやで。
そしたら、母さんびっくりすること言いよった。
太陽ワインが終わりと違う。
あんたの夢はもっと大きいはずや。
日本中をアッと驚かせてくれるんじゃろう。
日本中をアッと驚かせてくれるんやろ、そない言うて・・いってもうた。
お母さんがわしの夢を支えてくれた。
わしはいつも二人分の夢をおいかけてんのや。
最後の最後まで夢を支えてくれた・・わしを信じてくれた・・
お母さんの分までな。
わしはやっと日本中を驚かせてやれることが出来る」
英一郎「何で・・今まで・・一度も言うてくれんかったデスか」
鴨居「スマン・・言えなんだ。
お前が一人前の男になれば解ってくれるやろと・・
自分に言い訳してきたんや・・ホンマにスマンかった」
英一郎「お父さん・・」
と感動の余り泣き出す英一郎でした。
鴨居「やってみなはれ。アホ・・男は人前で泣くもんやない」
と英一郎の肩を抱いてやる父・鴨居でした。
鴨居「ホンマに・・おおきゅうなった。泣くな・・アホ・・」
今日は朝から久々にジーンと来ました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(72回)は、
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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