2014年12月18日
マッサン(70回)ストーリーは、マッサン「悪かった。わしら・・助けられたんじゃ」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(70回)は、
エリーは庭の土の上に座ったままです。
マッサンは・・ようやく意を決したのか・・エリーのほうに歩き出しました。
マッサン「黙ってて・・スマン」
エリーはじっとして涙しています。
マッサン「悪かった。わしら・・助けられたんじゃ」
エリーはマッサンを見つめます。
マッサン「エリーは命をなくしてしまうかも知れんと、先生が言ってたじゃ。
わしらの子がエリーを生かしてくれたんじゃ。
エリーの命を助けてくれたんじゃ。
ジャケン・・わしらは、これからその子の分まで・・
笑って、元気で一生懸命生きにゃイカン」
無言で抱き合うエリーとマッサンでした。
エリーは涙ながら・・に・・うなづいています。
マッサン「もうええ・・」
それを玄関先で見ていた鴨居です。
丁度英一郎が出てきました。
鴨居「エリーちゃんに・・カツレツ・・」
と英一郎に言い・・塀にそっと乗せました。
鴨居「明日から、マツサンに工場を頼むと伝えてくれ。
お披露目会までもう時間が無い」
英一郎「何を居言うんですか・・今・・聞いてたんじゃないですか」
鴨居「お母さんを思い出したんや」
英一郎「なに・・待ってください。お父さん・・」
と鴨居は言い残し去っていきます。
マッサン「カツレツじゃ・・」
エリー「何で・・」
英一郎「サッキ・・父が・・」
エリー「大将が・・来てた・・いつ」
英一郎「明日から、工場長に仕事にかかってくれと・・、
お披露目会は予定通りだそうです」
エリー「お披露目会」
マッサン「いや・・いいんじゃ」
エリー「英一郎・・何・・教えて」
マッサン「もうじき・ホットスチルに火が入る。
盛大にお披露目会をして・・東京からも・・記者を呼んで宣伝してもらうんや・・
初のウイスキー造りを日本中にお披露目するんじゃ」
エリー「本当・・スゴーい・・さすが・・大将・・英一郎もマッサンも頑張ってね」
マッサン「何が・・なんでも・・明日からとは」
エリー「何・・言ってるの・・せっかく・・ここまで準備してきたのに・・行かないとダ゜メ。
二人ともチャント行って。行かないならこの家から追い出す。
本当に追い出す」
マッサン「えへー」
エリー「本当に追い出す。・・分かった・」
英一郎は亡き母の思いを・・めぐらせています。
英一郎の母「おいしい」
英一郎は畳みに大の字に寝転んで天井をみつめています。
一方、
鴨居は家族の写真を見つめています。
英一郎の母「あんたの夢が叶うなら、うちは必ず元気になる。
約束する」
といった泣き妻を思い出しています。
エリーとマッサンは寝室でなかなか寝付けません。
マッサン「ねむれんのうー」
エリー「うん」
マッサン「明日、工場の様子見たら・・スグ戻って来るけん・・」
エリー「出来ないよ・・マツサン・・出来ない
マッサン「え」
エリー「マッサン・・むずむずしてる・・お披露目会、私も見たい・・行ってもいい」
マッサン「おー・・勿論じゃ・・」
エリー「楽しみ・・」
マッサン「お休み・・」
エリーはマッサンにそーつと寄り添い仲良く・抱き合って眠るのでした。
工場で社員を前に黒板を指し示し
マッサン「長いこと・迷惑かけましたが、今日から、また宜しくお願いします。
お披露目会まで、後一月・・ですが・・完成まで問題が山積しています。
日本発のウイスキーを楽しみにしてくれる人が居ます。
皆・いちがんと成って一歩一歩前進・・・・」
としお「お坊ちゃま・・もう・・演説はいいですから・・はよう仕事・・」
マッサン「おー、ほうじゃつたのう」
としお「はようして・・つかわさい・・」
社員「よし」
とようやく皆で仕事にかかりました。
梅子「おはよう・・日本では、子供を産んでナンボ・・いうことなんや」
桃子「子供産まんで、離縁された女の人、いっぱい居るんやで」
エリー「はぁー・・」
とため息をつくエリーでした。
梅子「これ・お肉・・仰山食べたほうが・
子宝に恵まれ易いやてなあーうちの主人が言うてた」
桃子「大工に子宝のことなんか・・わかるもんかい」
梅子「いや・・ホンマやで・・うちの新ちゃんがいうてた」
エリー「はははー」
エリー「おー・・ごめんなさい」
キャサリン「ハーイ・・エブリバデイ・・ハワーユー・・ファツト・ハブン」
またもや・・ため息をつくエリーです。
キャサリン「ごめんやでー何や影でごそごそ秘密聞きだしたりして」
エリー「いやー・・よかった・・キャサリンに聞いてもらって・・」
キャサリン「実はな、うちも・子供できへんのや、
子供のころ身体が弱かったので、えらい高熱出したらしい・・それが原因や。
それで前のだんなさん・・離縁するようになったんや」
エリー「りえん」
キャサリン「だんなは・子供が欲しい・・
というし、もうこの人一緒にはやって行かれへんと・・あれ・・自分ことやねん。
でも、うちは乗り越えたでー」
エリー「ホント」
キャサリン「今は、幸せ一杯や」
エリー「どうやって・・どうやって、乗りこえた。どうして・幸せ一杯」
キャサリン「その秘密はなー・・マッサンが知ってる。
そのうち解る。
マッサンと一緒におったら必ず幸せになるときが来る」
エリー「もういいー」
キャサリン「なんでー・何で・・泣くんの・・」
エリー「はい」
と涙を流すエリーですが、
もうだいぶ落ち着いてきているようです。
明日の連続テレビ小説 マッサン(71回)は、
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
エリーは庭の土の上に座ったままです。
マッサンは・・ようやく意を決したのか・・エリーのほうに歩き出しました。
マッサン「黙ってて・・スマン」
エリーはじっとして涙しています。
マッサン「悪かった。わしら・・助けられたんじゃ」
エリーはマッサンを見つめます。
マッサン「エリーは命をなくしてしまうかも知れんと、先生が言ってたじゃ。
わしらの子がエリーを生かしてくれたんじゃ。
エリーの命を助けてくれたんじゃ。
ジャケン・・わしらは、これからその子の分まで・・
笑って、元気で一生懸命生きにゃイカン」
無言で抱き合うエリーとマッサンでした。
エリーは涙ながら・・に・・うなづいています。
マッサン「もうええ・・」
それを玄関先で見ていた鴨居です。
丁度英一郎が出てきました。
鴨居「エリーちゃんに・・カツレツ・・」
と英一郎に言い・・塀にそっと乗せました。
鴨居「明日から、マツサンに工場を頼むと伝えてくれ。
お披露目会までもう時間が無い」
英一郎「何を居言うんですか・・今・・聞いてたんじゃないですか」
鴨居「お母さんを思い出したんや」
英一郎「なに・・待ってください。お父さん・・」
と鴨居は言い残し去っていきます。
マッサン「カツレツじゃ・・」
エリー「何で・・」
英一郎「サッキ・・父が・・」
エリー「大将が・・来てた・・いつ」
英一郎「明日から、工場長に仕事にかかってくれと・・、
お披露目会は予定通りだそうです」
エリー「お披露目会」
マッサン「いや・・いいんじゃ」
エリー「英一郎・・何・・教えて」
マッサン「もうじき・ホットスチルに火が入る。
盛大にお披露目会をして・・東京からも・・記者を呼んで宣伝してもらうんや・・
初のウイスキー造りを日本中にお披露目するんじゃ」
エリー「本当・・スゴーい・・さすが・・大将・・英一郎もマッサンも頑張ってね」
マッサン「何が・・なんでも・・明日からとは」
エリー「何・・言ってるの・・せっかく・・ここまで準備してきたのに・・行かないとダ゜メ。
二人ともチャント行って。行かないならこの家から追い出す。
本当に追い出す」
マッサン「えへー」
エリー「本当に追い出す。・・分かった・」
英一郎は亡き母の思いを・・めぐらせています。
英一郎の母「おいしい」
英一郎は畳みに大の字に寝転んで天井をみつめています。
一方、
鴨居は家族の写真を見つめています。
英一郎の母「あんたの夢が叶うなら、うちは必ず元気になる。
約束する」
といった泣き妻を思い出しています。
エリーとマッサンは寝室でなかなか寝付けません。
マッサン「ねむれんのうー」
エリー「うん」
マッサン「明日、工場の様子見たら・・スグ戻って来るけん・・」
エリー「出来ないよ・・マツサン・・出来ない
マッサン「え」
エリー「マッサン・・むずむずしてる・・お披露目会、私も見たい・・行ってもいい」
マッサン「おー・・勿論じゃ・・」
エリー「楽しみ・・」
マッサン「お休み・・」
エリーはマッサンにそーつと寄り添い仲良く・抱き合って眠るのでした。
工場で社員を前に黒板を指し示し
マッサン「長いこと・迷惑かけましたが、今日から、また宜しくお願いします。
お披露目会まで、後一月・・ですが・・完成まで問題が山積しています。
日本発のウイスキーを楽しみにしてくれる人が居ます。
皆・いちがんと成って一歩一歩前進・・・・」
としお「お坊ちゃま・・もう・・演説はいいですから・・はよう仕事・・」
マッサン「おー、ほうじゃつたのう」
としお「はようして・・つかわさい・・」
社員「よし」
とようやく皆で仕事にかかりました。
梅子「おはよう・・日本では、子供を産んでナンボ・・いうことなんや」
桃子「子供産まんで、離縁された女の人、いっぱい居るんやで」
エリー「はぁー・・」
とため息をつくエリーでした。
梅子「これ・お肉・・仰山食べたほうが・
子宝に恵まれ易いやてなあーうちの主人が言うてた」
桃子「大工に子宝のことなんか・・わかるもんかい」
梅子「いや・・ホンマやで・・うちの新ちゃんがいうてた」
エリー「はははー」
エリー「おー・・ごめんなさい」
キャサリン「ハーイ・・エブリバデイ・・ハワーユー・・ファツト・ハブン」
またもや・・ため息をつくエリーです。
キャサリン「ごめんやでー何や影でごそごそ秘密聞きだしたりして」
エリー「いやー・・よかった・・キャサリンに聞いてもらって・・」
キャサリン「実はな、うちも・子供できへんのや、
子供のころ身体が弱かったので、えらい高熱出したらしい・・それが原因や。
それで前のだんなさん・・離縁するようになったんや」
エリー「りえん」
キャサリン「だんなは・子供が欲しい・・
というし、もうこの人一緒にはやって行かれへんと・・あれ・・自分ことやねん。
でも、うちは乗り越えたでー」
エリー「ホント」
キャサリン「今は、幸せ一杯や」
エリー「どうやって・・どうやって、乗りこえた。どうして・幸せ一杯」
キャサリン「その秘密はなー・・マッサンが知ってる。
そのうち解る。
マッサンと一緒におったら必ず幸せになるときが来る」
エリー「もういいー」
キャサリン「なんでー・何で・・泣くんの・・」
エリー「はい」
と涙を流すエリーですが、
もうだいぶ落ち着いてきているようです。
明日の連続テレビ小説 マッサン(71回)は、
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という複雑な展開がつづきそうです。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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