2014年12月15日
マッサン(67回)は、「梅子・・は・・濃い味にしよるんや。あんた、舌こえとるな・・よういうとるのー。 あんたのお母さん、お料理上手でしょう」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(67回)は、
医者「今後、若し、妊娠したとしても出産は難しいでしょう・・」
エリー「また・赤ちゃんが出来たら・・チャント生みます」
という医者とエリーの言葉に思いをはせ一人悲しく思案しご飯の準備をするマッサンです。
病室ではエリーが眠っています。
英一郎が付き添っていますが、
エリーが時々うなされます。
英一郎は・・そーっと・・手をにぎってやります。
ガラー・・とキャサリンが入ってきました。
キャサリン「こんばんわー・・・・かんにん・・あー・・ごめん・・おこしてもうた」
エリー「英一郎・・マツサンは」
英一郎「着替え・・取りにいった」
エリー「着替え・・まだ・・私・・家に帰れないの」
英一郎「体力が戻るまで・・もう少しここにいたほうが・・いいって」
エリー「ごめんなさいね・・皆に・・迷惑かけて・・」
キャサリン「名に言うてんの・・ご飯・・まだでしょう。
皆で一緒に食べたほうが賑やかでいいやんけ」
エリー「英一郎・・一緒に・・食べよう」
キャサリン「梅子と桃子が、腕によりをかけて作った弁当やで・・」
英一郎「僕、お茶入れます」
キャサリン「関心やねー・・男の癖に・・たいしたもんじゃ」
エリー「大将の自慢の息子・・」
英一郎「僕は、自慢のむすこじゃない・・僕が自慢の息子である訳無いでしょう」
エリー「英一郎」
キャサリン「英語しゃべれんの・・すごいじゃん」
一方、
マツサンはおにぎりを握りながら
マツサン「パパ・・ママ・・」
と一人思案しつつ、おにぎりをにぎっています。
キャサリン「マツサン・・おそいな」
英一郎「僕・・迎に行ってきましょうか」
キャサリン「なに・・言ううんの・・子供やないし、エリー、食べよう」
エリー「英一郎も・食べよう・・・いただきまーす。うーん・・おいしい」
英一郎「このキンピラすごくおいしいですね。」
キャサリン「これな・・桃子の得意料理や・・」
英一郎「こっちの煮物は・・これ・・チョツト味が濃いですね」
キャサリン「梅子・・は・・濃い味にしよるんや。あんた、舌こえとるな・・よういうとるのー。
あんたのお母さん、お料理上手でしょう」
エリー「英一郎のお母さんなくなってる・・の・・」
キャサリン「かんにんな・・かんにんやで」
エリー「英一郎・・・料理も上手」
キャサリン「おばちゃんとこで料理つくるかー。おばちゃんと子で・・毎晩・・子守唄・・
うとうてあげるわー・・ねむーれー・・ねーむーれー・・・」
英一郎「音・・はずれて・・いますよ」
キャサリン「今のはわざと・・はずしとるんや・・もう一度・・うとうたろか・・」
英一郎「また・・はずれとる」
キャサリン「上手にうとうたら・・あんたがホのじだと、大将にうらまれる・わー」
マツサン「戻ったぞー」
エリー「キャサリンが・・お弁当・・とどけてくれたの」
マツサン「えー・・わしのおにぎり・・どうなーー」
エリー「うん・・おいしい」
英一郎「うん・・うん・・うまい」
エリー「おいしい・・ちょっと堅い」
キャサリン「確かに・・堅いなー」
マツサン「なんじゃーせっかく造ったのにー」
キャサリン「エリーしっかりたべんしゃい・・元気になって・・ベイビーさずからんとなー。
なんや、男共は・・しみったれた顔しやがって」
英一郎「ご馳走様でした。では、僕は・・これで」
マツサン「そうか・・明日は麦芽の試験・・じゃつたなー。
とし兄に要点は伝えてるけん・・しっかりやれや」
エリー「マッサンは・・」
マツサン「大将が・・休め・・云うてくれたんや・・エリーは、わしと一緒にいたくはないんかー」
キャサリン「マッサンと一緒だと・・辛気臭いか・・」
エリー「英一郎のほうがいい」
マツサン「何じゃと・・ほな・わしは、便所までついて行くわー」
キャサリン「あほなオトコ供じゃ」
マツサン「英一郎・・茶・・くれー」
英一郎「はい」
マツサン「おおー・・ありがとう」
キャサリン「ほな・・うちも・・息子と一緒にかえるわー」
エリー「キャサリン・・ありがとう・・梅ちゃんたちにもいっといて」
キャサリン「人生、七転び八起きじゃ・・また、キット・・幸せがやってくるわ。マッサン・・
頑張ってはよママにしてやらんと如何でー」
マツサン「そやなー」
エリー「英一郎・・チョツト・・あなたのせいじゃない・・何の・・責任も無い・・わかった」
英一郎「エリーさん」
とエリーの手を握る英一郎デシタ。
キャサリン「いつまで・・人の息子とごちゃごちゃやっとんねん・・お休み・・グッナイ」
キャサリンと英一郎は鼻歌を歌いながら帰っています。
キャサリン「何で・・退院・・できへんのやろう・・マッサンも・・様子がおかしいし・・あんたら・・あんたら・・何か隠しとるやろ。白状せい」
英一郎「さあ・・僕は・・」
と答える英一郎ですが、
キャサリンの目が光っています。
たぶん・・隠し切れずに・・白状するのでしょうね。
一方、
病室ではマッサンとエリーが
エリー「マツサン・・英一郎のこと・・お願い」
マツサン「お願い・・言うのは」
エリー「英一郎は、悪くない。私が悪い。」
マツサン「えりー」
エリー「アイム・・ソーリー・・・・ソーリー」
マツサン「はあー」
エリー「もし、また・・赤ちゃんが出来たら・・もう階段上らない。重いもの持たない。
ずっと家で寝いていまいます」
マツサン「すんだことはもういい・・早く忘れで・元気にならんと」
エリー「はい・・先生・・何いうてた」
マツサン「ああー・・チョツト疲れが出たんじゃろういうてた」
エリー「私、早く帰りたい」
マツサン「うん・・明日にでも先生に相談してみるわ」
エリー「大丈夫・・」
マツサン「わしや・・大丈夫じゃ、大丈夫」
エリー「ハイ・・マッサン・・どうした・・」
マツサン「うん」
エリーは下を向いて答えるマッサン・・何か言いたいことがあるのだと察している様子です。
マツサン「便所に行って来るわー。エリーも一緒に行くカー」
エリー「えへ・・アホー」
マツサン「スグに戻ってくるけん・・」
マッサンが何を云おうとしていたのかと・・エリーも・・不安です。
廊下で一人泣くマッサンです。
マツサン「云えん・いや・いえるわけ無かろうが・・」
病室で一人待つエリーは
エリー「また、赤ちゃん・・が・・出来たら・・・・」
と思うエリーでした。
明日の連続テレビ小説 マッサン(68回)は、
鴨居「何も・・わかってへん・・」
英一郎「解ってないのは・・あんたや」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という波乱の展開でしょう。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
医者「今後、若し、妊娠したとしても出産は難しいでしょう・・」
エリー「また・赤ちゃんが出来たら・・チャント生みます」
という医者とエリーの言葉に思いをはせ一人悲しく思案しご飯の準備をするマッサンです。
病室ではエリーが眠っています。
英一郎が付き添っていますが、
エリーが時々うなされます。
英一郎は・・そーっと・・手をにぎってやります。
ガラー・・とキャサリンが入ってきました。
キャサリン「こんばんわー・・・・かんにん・・あー・・ごめん・・おこしてもうた」
エリー「英一郎・・マツサンは」
英一郎「着替え・・取りにいった」
エリー「着替え・・まだ・・私・・家に帰れないの」
英一郎「体力が戻るまで・・もう少しここにいたほうが・・いいって」
エリー「ごめんなさいね・・皆に・・迷惑かけて・・」
キャサリン「名に言うてんの・・ご飯・・まだでしょう。
皆で一緒に食べたほうが賑やかでいいやんけ」
エリー「英一郎・・一緒に・・食べよう」
キャサリン「梅子と桃子が、腕によりをかけて作った弁当やで・・」
英一郎「僕、お茶入れます」
キャサリン「関心やねー・・男の癖に・・たいしたもんじゃ」
エリー「大将の自慢の息子・・」
英一郎「僕は、自慢のむすこじゃない・・僕が自慢の息子である訳無いでしょう」
エリー「英一郎」
キャサリン「英語しゃべれんの・・すごいじゃん」
一方、
マツサンはおにぎりを握りながら
マツサン「パパ・・ママ・・」
と一人思案しつつ、おにぎりをにぎっています。
キャサリン「マツサン・・おそいな」
英一郎「僕・・迎に行ってきましょうか」
キャサリン「なに・・言ううんの・・子供やないし、エリー、食べよう」
エリー「英一郎も・食べよう・・・いただきまーす。うーん・・おいしい」
英一郎「このキンピラすごくおいしいですね。」
キャサリン「これな・・桃子の得意料理や・・」
英一郎「こっちの煮物は・・これ・・チョツト味が濃いですね」
キャサリン「梅子・・は・・濃い味にしよるんや。あんた、舌こえとるな・・よういうとるのー。
あんたのお母さん、お料理上手でしょう」
エリー「英一郎のお母さんなくなってる・・の・・」
キャサリン「かんにんな・・かんにんやで」
エリー「英一郎・・・料理も上手」
キャサリン「おばちゃんとこで料理つくるかー。おばちゃんと子で・・毎晩・・子守唄・・
うとうてあげるわー・・ねむーれー・・ねーむーれー・・・」
英一郎「音・・はずれて・・いますよ」
キャサリン「今のはわざと・・はずしとるんや・・もう一度・・うとうたろか・・」
英一郎「また・・はずれとる」
キャサリン「上手にうとうたら・・あんたがホのじだと、大将にうらまれる・わー」
マツサン「戻ったぞー」
エリー「キャサリンが・・お弁当・・とどけてくれたの」
マツサン「えー・・わしのおにぎり・・どうなーー」
エリー「うん・・おいしい」
英一郎「うん・・うん・・うまい」
エリー「おいしい・・ちょっと堅い」
キャサリン「確かに・・堅いなー」
マツサン「なんじゃーせっかく造ったのにー」
キャサリン「エリーしっかりたべんしゃい・・元気になって・・ベイビーさずからんとなー。
なんや、男共は・・しみったれた顔しやがって」
英一郎「ご馳走様でした。では、僕は・・これで」
マツサン「そうか・・明日は麦芽の試験・・じゃつたなー。
とし兄に要点は伝えてるけん・・しっかりやれや」
エリー「マッサンは・・」
マツサン「大将が・・休め・・云うてくれたんや・・エリーは、わしと一緒にいたくはないんかー」
キャサリン「マッサンと一緒だと・・辛気臭いか・・」
エリー「英一郎のほうがいい」
マツサン「何じゃと・・ほな・わしは、便所までついて行くわー」
キャサリン「あほなオトコ供じゃ」
マツサン「英一郎・・茶・・くれー」
英一郎「はい」
マツサン「おおー・・ありがとう」
キャサリン「ほな・・うちも・・息子と一緒にかえるわー」
エリー「キャサリン・・ありがとう・・梅ちゃんたちにもいっといて」
キャサリン「人生、七転び八起きじゃ・・また、キット・・幸せがやってくるわ。マッサン・・
頑張ってはよママにしてやらんと如何でー」
マツサン「そやなー」
エリー「英一郎・・チョツト・・あなたのせいじゃない・・何の・・責任も無い・・わかった」
英一郎「エリーさん」
とエリーの手を握る英一郎デシタ。
キャサリン「いつまで・・人の息子とごちゃごちゃやっとんねん・・お休み・・グッナイ」
キャサリンと英一郎は鼻歌を歌いながら帰っています。
キャサリン「何で・・退院・・できへんのやろう・・マッサンも・・様子がおかしいし・・あんたら・・あんたら・・何か隠しとるやろ。白状せい」
英一郎「さあ・・僕は・・」
と答える英一郎ですが、
キャサリンの目が光っています。
たぶん・・隠し切れずに・・白状するのでしょうね。
一方、
病室ではマッサンとエリーが
エリー「マツサン・・英一郎のこと・・お願い」
マツサン「お願い・・言うのは」
エリー「英一郎は、悪くない。私が悪い。」
マツサン「えりー」
エリー「アイム・・ソーリー・・・・ソーリー」
マツサン「はあー」
エリー「もし、また・・赤ちゃんが出来たら・・もう階段上らない。重いもの持たない。
ずっと家で寝いていまいます」
マツサン「すんだことはもういい・・早く忘れで・元気にならんと」
エリー「はい・・先生・・何いうてた」
マツサン「ああー・・チョツト疲れが出たんじゃろういうてた」
エリー「私、早く帰りたい」
マツサン「うん・・明日にでも先生に相談してみるわ」
エリー「大丈夫・・」
マツサン「わしや・・大丈夫じゃ、大丈夫」
エリー「ハイ・・マッサン・・どうした・・」
マツサン「うん」
エリーは下を向いて答えるマッサン・・何か言いたいことがあるのだと察している様子です。
マツサン「便所に行って来るわー。エリーも一緒に行くカー」
エリー「えへ・・アホー」
マツサン「スグに戻ってくるけん・・」
マッサンが何を云おうとしていたのかと・・エリーも・・不安です。
廊下で一人泣くマッサンです。
マツサン「云えん・いや・いえるわけ無かろうが・・」
病室で一人待つエリーは
エリー「また、赤ちゃん・・が・・出来たら・・・・」
と思うエリーでした。
明日の連続テレビ小説 マッサン(68回)は、
鴨居「何も・・わかってへん・・」
英一郎「解ってないのは・・あんたや」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
という波乱の展開でしょう。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
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