2014年12月13日
マッサン(66回)ストーりー「何も悪くない。私がおっちょこちゅいじゃつたから。 私・自分に・・ごめん」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(66回)「子に過ぎたる宝なし」
前回までのストーリーは、
マッサン「いつか・・三人で行こうのう・スコットランドへ」
エリー「うふふふふーふ、英一郎・・今夜は二階でビュッフェよ・・・えいいちろう・・」
エリーが大変です・・階段から・・落ちました。
ガッシャーン・・ガちゃん・・ガチャンと・・こりゃあ大変です。
医者「お腹のお子さんは残念ですが・・今は、奥さんは・・危ない状態です。
スグに診療所に・・」
エリー「ベイビー・・べイビー・・私の赤ちゃんはー・・」
エリー「マッサン・・ごめんなさい・・うううううう」
マツサン「いいんジャーだい゛しょうぶじゃー」
といった光景が走馬灯のようにエリーの記憶によみがえってきます。
病室のドアが開いてマッサンが出てきました。
英一郎「エリーさんは・・」
マッサン「英一郎、先に帰れよ・・わしは今夜ここに泊まるけん」
英一郎「すみません・・僕・・僕のせいです。
僕が二階で食べる・・と・言わなければ・・ごめんなさい」
マッサン「わしも、一緒じゃ・・エリーを止めて、わしが二階に持って行っておれば・・」
エリーは病室のベッドで二人の会話を悲しく・・聞いています。
鴨居商店の山崎蒸留所では、
鴨居「工場長は、何日か・・休んでもらうようになった・・
でも、来月にはこの山崎工場でお披露目会を新聞記者を名古屋・大阪から呼んで大々的に宣伝してもらう。
工場長が帰ってくるまでその準備をしっかりしてもらいたい」
社員一同「はい」
一方病室にはキャサリンが見舞いに来ました。
キャサリン「えりー・・気分はどう・・ 」
エリー「すみません・・マツサンは・・」
キャサリン「山崎の工場に・・まっすぐに帰ってくるからね。
何か食べたほうがいい・・チョツト待って」
エリー「おほー」
エリーはベッドで・・また・・思い出しています。
マツサン「スコットランドに三人で・・行こうね・・スコットランド」
と思い出し・・又・・涙が止まりません。
また泣けてきました。
マッサンは山崎商店で
鴨居「こないな時こそ・・しっかりせんならんよ、マツサンが笑ってないと・・
エリーちゃんはどないするんや」
としお「おぼっちやま、まずは二人とも元気になることです」
マッサン「ご迷惑かけて・・申し訳ございません。」
マッサンは病院に
マッサン「エリーはどないですか」
キャサリン「だいぶ・元気になりましたよ」
梅子「うちら・・さんざん・・笑わせてたから」
キャサリン「マツサン・・チョツト・・ちょつと」
梅子「マッサン・・そのうちまたなー・二人とも・若いんやから・・
エリーちゃんに沿う言ってなー・・あっはは」
マッサン「本日はありがとうございます」
鴨居商店で鴨居は英一郎に
鴨居「前向け・・笑うんじゃ」
とアドバイスしてます。
マッサン「エリー」
エリー「お帰り・・ありがとうね」
マッサン「ああ」
マッサン「暫く・・休みをもらえた」
エリー「大丈夫」
マッサン「わしのこと・気にするな・エリーが元気になることじゃ」
英一郎「僕のせいでこないなことになってしまいました。
僕なんか死んだほうがマシです」
エリー「何も悪くない。私がおっちょこちゅいじゃつたから。
私・自分に・・ごめん」
マッサン「のう・・えりーわし・考えがあるんじゃ。
何でわしらがこげなめに会わんといけんのか・・て・・
ここでへこたれて、くじけてしもうか、希望持って生きていけるか、
ここさえ頑張れば、いつかキット子供が出来る。
今度は元気で生まれてくれる・キット・・」
エリー「うん」
マッサンはエリーの手を握り
マッサン「エリーの苦しみは、わしの苦しみじゃ。
二人で一緒に乗り越えていこう」
エリー「はい」
マッサン「英一郎・・ありがとう・・りんご・・食うか」
英一郎「よし」
いつかまた、
きっと・・・マッサンに励まされて頑張っていこうと思ったエリーでした。
マッサンは病室のベッドでエリーを看病するのでした。
英一郎「はなのさしかえしてきます」
マッサン「英一郎、もう少ししたら、着替えとってくるけんの。エリー身といてくれ」
英一郎「解りました」
と・・医者の先生が病室に来ます。
医者「だんなさん・・少しよろしいですか」
別室で
医者「貧血・だいぶ改善が見られますが、まだ、貧血が見られます。
エリーさんは子供のころ何か病気をされましたか」
マッサン「いや、詳しいことはわかりませんが、余り丈夫ではないと聞いています・・
何か・・」
医者「エリーさんは、血液の量が人よりすくないんです」
マッサン「そりゃ・・どうすりゃ直るんですか」
医者「残念ながら、今の医学では直せません。
母体は危険にさらされると思われます」
マッサン「じゃあ」
医者「今後、出産すねることは難しいでしょう。
考えようによっては、今回、流産しなかったら、母体は危険に陥り、
命も危なかった・かもしれません、
今回は不幸中の幸いだと考えるようにしてください」
それを聞いたマッサンは、
廊下のベンチで呆然とします。
英一郎もただ事ではないなと察しています。
マツサンは帰宅途中
医者「今後、若し、妊娠したとしても出産は難しいでしょう・・」
といった医者の言葉に・・マッサンは力なく転んでしまいました。
マッサン「何でじゃ・・わしら・こげん・一生懸命まじめに生きとるのに・・
なんでじや・・こげなむごい仕打ちを受けにゃイケンのじゃ」
と泣くマッサンです。
マッサン「なんでしゃー」
来週の連続テレビ小説 マッサン(67回)
の展開にも波乱がありそうですね。
エリー「また・赤ちゃんが出来たら・・チャント生みます」
キャサリン「いつまで隠すつもり・・」
英一郎「お披露目会・・延期してください」
鴨居「何も・・わかってへん・・」
英一郎「解ってないのは・・あんたや」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
前回までのストーリーは、
マッサン「いつか・・三人で行こうのう・スコットランドへ」
エリー「うふふふふーふ、英一郎・・今夜は二階でビュッフェよ・・・えいいちろう・・」
エリーが大変です・・階段から・・落ちました。
ガッシャーン・・ガちゃん・・ガチャンと・・こりゃあ大変です。
医者「お腹のお子さんは残念ですが・・今は、奥さんは・・危ない状態です。
スグに診療所に・・」
エリー「ベイビー・・べイビー・・私の赤ちゃんはー・・」
エリー「マッサン・・ごめんなさい・・うううううう」
マツサン「いいんジャーだい゛しょうぶじゃー」
といった光景が走馬灯のようにエリーの記憶によみがえってきます。
病室のドアが開いてマッサンが出てきました。
英一郎「エリーさんは・・」
マッサン「英一郎、先に帰れよ・・わしは今夜ここに泊まるけん」
英一郎「すみません・・僕・・僕のせいです。
僕が二階で食べる・・と・言わなければ・・ごめんなさい」
マッサン「わしも、一緒じゃ・・エリーを止めて、わしが二階に持って行っておれば・・」
エリーは病室のベッドで二人の会話を悲しく・・聞いています。
鴨居商店の山崎蒸留所では、
鴨居「工場長は、何日か・・休んでもらうようになった・・
でも、来月にはこの山崎工場でお披露目会を新聞記者を名古屋・大阪から呼んで大々的に宣伝してもらう。
工場長が帰ってくるまでその準備をしっかりしてもらいたい」
社員一同「はい」
一方病室にはキャサリンが見舞いに来ました。
キャサリン「えりー・・気分はどう・・ 」
エリー「すみません・・マツサンは・・」
キャサリン「山崎の工場に・・まっすぐに帰ってくるからね。
何か食べたほうがいい・・チョツト待って」
エリー「おほー」
エリーはベッドで・・また・・思い出しています。
マツサン「スコットランドに三人で・・行こうね・・スコットランド」
と思い出し・・又・・涙が止まりません。
また泣けてきました。
マッサンは山崎商店で
鴨居「こないな時こそ・・しっかりせんならんよ、マツサンが笑ってないと・・
エリーちゃんはどないするんや」
としお「おぼっちやま、まずは二人とも元気になることです」
マッサン「ご迷惑かけて・・申し訳ございません。」
マッサンは病院に
マッサン「エリーはどないですか」
キャサリン「だいぶ・元気になりましたよ」
梅子「うちら・・さんざん・・笑わせてたから」
キャサリン「マツサン・・チョツト・・ちょつと」
梅子「マッサン・・そのうちまたなー・二人とも・若いんやから・・
エリーちゃんに沿う言ってなー・・あっはは」
マッサン「本日はありがとうございます」
鴨居商店で鴨居は英一郎に
鴨居「前向け・・笑うんじゃ」
とアドバイスしてます。
マッサン「エリー」
エリー「お帰り・・ありがとうね」
マッサン「ああ」
マッサン「暫く・・休みをもらえた」
エリー「大丈夫」
マッサン「わしのこと・気にするな・エリーが元気になることじゃ」
英一郎「僕のせいでこないなことになってしまいました。
僕なんか死んだほうがマシです」
エリー「何も悪くない。私がおっちょこちゅいじゃつたから。
私・自分に・・ごめん」
マッサン「のう・・えりーわし・考えがあるんじゃ。
何でわしらがこげなめに会わんといけんのか・・て・・
ここでへこたれて、くじけてしもうか、希望持って生きていけるか、
ここさえ頑張れば、いつかキット子供が出来る。
今度は元気で生まれてくれる・キット・・」
エリー「うん」
マッサンはエリーの手を握り
マッサン「エリーの苦しみは、わしの苦しみじゃ。
二人で一緒に乗り越えていこう」
エリー「はい」
マッサン「英一郎・・ありがとう・・りんご・・食うか」
英一郎「よし」
いつかまた、
きっと・・・マッサンに励まされて頑張っていこうと思ったエリーでした。
マッサンは病室のベッドでエリーを看病するのでした。
英一郎「はなのさしかえしてきます」
マッサン「英一郎、もう少ししたら、着替えとってくるけんの。エリー身といてくれ」
英一郎「解りました」
と・・医者の先生が病室に来ます。
医者「だんなさん・・少しよろしいですか」
別室で
医者「貧血・だいぶ改善が見られますが、まだ、貧血が見られます。
エリーさんは子供のころ何か病気をされましたか」
マッサン「いや、詳しいことはわかりませんが、余り丈夫ではないと聞いています・・
何か・・」
医者「エリーさんは、血液の量が人よりすくないんです」
マッサン「そりゃ・・どうすりゃ直るんですか」
医者「残念ながら、今の医学では直せません。
母体は危険にさらされると思われます」
マッサン「じゃあ」
医者「今後、出産すねることは難しいでしょう。
考えようによっては、今回、流産しなかったら、母体は危険に陥り、
命も危なかった・かもしれません、
今回は不幸中の幸いだと考えるようにしてください」
それを聞いたマッサンは、
廊下のベンチで呆然とします。
英一郎もただ事ではないなと察しています。
マツサンは帰宅途中
医者「今後、若し、妊娠したとしても出産は難しいでしょう・・」
といった医者の言葉に・・マッサンは力なく転んでしまいました。
マッサン「何でじゃ・・わしら・こげん・一生懸命まじめに生きとるのに・・
なんでじや・・こげなむごい仕打ちを受けにゃイケンのじゃ」
と泣くマッサンです。
マッサン「なんでしゃー」
来週の連続テレビ小説 マッサン(67回)
の展開にも波乱がありそうですね。
エリー「また・赤ちゃんが出来たら・・チャント生みます」
キャサリン「いつまで隠すつもり・・」
英一郎「お披露目会・・延期してください」
鴨居「何も・・わかってへん・・」
英一郎「解ってないのは・・あんたや」
マッサン「わしゃ・・エリーとズーッと一緒にいる」
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
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