2014年12月12日
マッサン(65回)ストーリー、感想、エリー「うん・・じゃあ・・皆で二階でビュッフェしようよ」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(65回)
鴨居「人のこと言えるか・・ゆりかご造ったの・・誰じゃ」
エリー「う・ふふふ」
鴨居「だけど、ホンマに申し訳ない。
エリーちゃんがおめでたじゃ言うのに・・英一郎・・ここにおいとく訳にはイカン」
エリー「大丈夫・英一郎・・自分のこと自分でする。料理もテッだってくれる」
英一郎「話って・・なんですか。急ぎやないなら二階に行ってます」
鴨居「マテ・まあ・・聞け。まて・・いうとるやろ」
英一郎「相変わらず・じぶんかってですねー」
鴨居「お前の話・・しとるんや」
英一郎「自分の都合でしょう。
父さんの身勝手な思いつきで・・工場長もエリーさんも僕も・・皆迷惑してるんですよ」
鴨居「なニー・・えいいちろー」
と急に険悪な雰囲気になりました。
が、
英一郎は二階に上がってしまいます。
鴨居「スマンのう・・みっともないとこ見せてしもうて・・」
「いや・そげな・ことは・」
鴨居「何処で・・どう間違えてたんか・・でも・・はなから・・わしの育て方がまちごうてたんじゃ」
エリー「英一郎・言ってたよ・・母さんは・・いつも大将は仕事・・仕事・・」
鴨居「その通りや。嫁はんほっといてわしは仕事ばっかりしていた」
エリー「デモ・・英一郎のこと愛してるでしょう」
鴨居「わしは、エリーちゃんが思うてるような父親やない。
情けない父親や。わしは、どうしょうもない父親や・・
今回、一生懸命頑張るマッサンやアドベンチャーしてるエリーちゃんを見て、
学んでくれる思うて・・そう思うてここに預けたんや」
エリー「大将・・」
マッサン「大将も夢に向かってアドベンチャーされてるんやないですか・・なあ」
エリー「ホント・ほんと・・降りてきて・・英一郎・・お父さん帰るよ」
鴨居「じゃあ・・なー」
と・・いつも間にか帰っていった鴨居です。
エリー「英一郎と話してくる」
マッサン「エリー・・そっとしといたれ・・又、晩飯のときにゆっくり」
エリー「そうだね」
マッサン「それにしても、大将のあんな顔・・わしゃ・・始めてみた」
エリー「うん」
マッサン「大将も人の親やのう」
エリー「マッサンももうスグ・パパになる」
マッサン「なんか・・恐ろしゅうなってきた」
エリー「親になるのたいへんじゃネ」
マッサン「ほら・・レター書いたか・・スコットランドのママにじゃ・・」
エリー「まだ・・書いてないよ・・何を書けばいい・・」
マッサン「そりゃ、わしらの子供が生まれてくることにきまってるゃろ・・」
エリー「それだけ・・だけど・時々ママに会いたい。
マッサンと幸せに暮らしています。
・・・・書きたいこと沢山・・沢山・・いっぱい書きたいこと・・ある」
マッサン「そのまま、全部書いたらいい。エリーが思うこと・・エリーが感じること全部書いたらいい」
エリー「そうだね・・」
マッサン「いつか・・三人で行こうのう・スコットランドへ」
エリー「うん・・マツサンのウイスキーが出来てから、ね・・」
マッサン「それも・・もうスグじゃ」
マッサン「英一郎・・今日は、下で晩メシ食わんか」
英一郎は一人本を読みながら・・考え事をしているようです。
今日の晩御飯は秋刀魚ですね・・おいしそうです。
エリー「英一郎は・・どう・・」
マッサン「なんか・・上で食べる・・言うテル」
エリー「うん・・じゃあ・・皆で二階でビュッフェしようよ」
マッサン「大丈夫・・エリー」
エリー「マッサン・・お茶・・持ってきて」
マッサン「うん・・きいつけよ」
エリー「うふふふふーふ、英一郎・・今夜は二階でビュッフェよ・・・えいいちろう・・」
エリーが大変です・・階段から・・落ちました。
ガッシャーン・・ガちゃん・・ガチャンと・・こりゃあ大変です。
エリー「ああー」
マッサン「エリー・・しっかりせい」
英一郎「エリーさん」
マッサン「医者じゃ・・はようせい」
英一郎「はい」
マッサン「大丈夫じゃ・・大丈夫・・わしがおる・・大丈夫じゃ・・」
と慰め・・励ますマッサンです。
英一郎は急いで医者をつれてきました。
英一郎「先生・・はようお願いします。こちらです」
庭先で見ていた梅子はスグにかけだしました。
先生は診察しています。
キャサリン「エリーちゃん大丈夫・・」
皆があつまりました。
診察が終わった・・先生は・・
キャサリン「先生・・エリーは・・」
医者「お腹のお子さんは残念ですが・・今は、奥さんは・・危ない状態です。
スグに診療所に・・」
看護士「皆・・手伝って下さい」
病院の待合室ではみなが沈痛な思いで重い空気が張り詰めています。
いてもたってもいられなくなって・・英一郎一人残して皆出て行きました。
病室でエリーが気がつきました。
医者「だいじょうぶですか・・これ何本に見えますか・・」
エリー「ベイビー・・べイビー・・私の赤ちゃんはー・・」
と泣き叫ぶエリーです。
マツサン「先生・・エリーは」
医者「もう・大丈夫でしょう。ただし、油断は出来ませんので、このまま暫く入院してもらいます」
マツサン「先生・会ってもいいですか」
医者「そうしてください」
と先生は退室します。
マッサンは、笑顔をつくろい入室します。
マツサン「エリー」
エリー「マッサン・・ごめんなさい・・うううううう」
マツサン「いいんジャーだい゛しょうぶじゃー」
とエリーを抱きしめていました。
外の待合室では皆重苦しい雰囲気で待っています。
でも・・いてもたってもいられなくなり・・かえって行きます。
英一郎は・・ジーつと悲しみをこらえ・・一人待っています。
エリーの泣きじゃくる声が・・廊下にも聞こえてきます。
エリーの体に宿った小さな命は、この世に生を宿すことなく消えてしまいました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(66回)
「子に過ぎたる宝なし」
の展開にも波乱がありそうですね。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
鴨居「人のこと言えるか・・ゆりかご造ったの・・誰じゃ」
エリー「う・ふふふ」
鴨居「だけど、ホンマに申し訳ない。
エリーちゃんがおめでたじゃ言うのに・・英一郎・・ここにおいとく訳にはイカン」
エリー「大丈夫・英一郎・・自分のこと自分でする。料理もテッだってくれる」
英一郎「話って・・なんですか。急ぎやないなら二階に行ってます」
鴨居「マテ・まあ・・聞け。まて・・いうとるやろ」
英一郎「相変わらず・じぶんかってですねー」
鴨居「お前の話・・しとるんや」
英一郎「自分の都合でしょう。
父さんの身勝手な思いつきで・・工場長もエリーさんも僕も・・皆迷惑してるんですよ」
鴨居「なニー・・えいいちろー」
と急に険悪な雰囲気になりました。
が、
英一郎は二階に上がってしまいます。
鴨居「スマンのう・・みっともないとこ見せてしもうて・・」
「いや・そげな・ことは・」
鴨居「何処で・・どう間違えてたんか・・でも・・はなから・・わしの育て方がまちごうてたんじゃ」
エリー「英一郎・言ってたよ・・母さんは・・いつも大将は仕事・・仕事・・」
鴨居「その通りや。嫁はんほっといてわしは仕事ばっかりしていた」
エリー「デモ・・英一郎のこと愛してるでしょう」
鴨居「わしは、エリーちゃんが思うてるような父親やない。
情けない父親や。わしは、どうしょうもない父親や・・
今回、一生懸命頑張るマッサンやアドベンチャーしてるエリーちゃんを見て、
学んでくれる思うて・・そう思うてここに預けたんや」
エリー「大将・・」
マッサン「大将も夢に向かってアドベンチャーされてるんやないですか・・なあ」
エリー「ホント・ほんと・・降りてきて・・英一郎・・お父さん帰るよ」
鴨居「じゃあ・・なー」
と・・いつも間にか帰っていった鴨居です。
エリー「英一郎と話してくる」
マッサン「エリー・・そっとしといたれ・・又、晩飯のときにゆっくり」
エリー「そうだね」
マッサン「それにしても、大将のあんな顔・・わしゃ・・始めてみた」
エリー「うん」
マッサン「大将も人の親やのう」
エリー「マッサンももうスグ・パパになる」
マッサン「なんか・・恐ろしゅうなってきた」
エリー「親になるのたいへんじゃネ」
マッサン「ほら・・レター書いたか・・スコットランドのママにじゃ・・」
エリー「まだ・・書いてないよ・・何を書けばいい・・」
マッサン「そりゃ、わしらの子供が生まれてくることにきまってるゃろ・・」
エリー「それだけ・・だけど・時々ママに会いたい。
マッサンと幸せに暮らしています。
・・・・書きたいこと沢山・・沢山・・いっぱい書きたいこと・・ある」
マッサン「そのまま、全部書いたらいい。エリーが思うこと・・エリーが感じること全部書いたらいい」
エリー「そうだね・・」
マッサン「いつか・・三人で行こうのう・スコットランドへ」
エリー「うん・・マツサンのウイスキーが出来てから、ね・・」
マッサン「それも・・もうスグじゃ」
マッサン「英一郎・・今日は、下で晩メシ食わんか」
英一郎は一人本を読みながら・・考え事をしているようです。
今日の晩御飯は秋刀魚ですね・・おいしそうです。
エリー「英一郎は・・どう・・」
マッサン「なんか・・上で食べる・・言うテル」
エリー「うん・・じゃあ・・皆で二階でビュッフェしようよ」
マッサン「大丈夫・・エリー」
エリー「マッサン・・お茶・・持ってきて」
マッサン「うん・・きいつけよ」
エリー「うふふふふーふ、英一郎・・今夜は二階でビュッフェよ・・・えいいちろう・・」
エリーが大変です・・階段から・・落ちました。
ガッシャーン・・ガちゃん・・ガチャンと・・こりゃあ大変です。
エリー「ああー」
マッサン「エリー・・しっかりせい」
英一郎「エリーさん」
マッサン「医者じゃ・・はようせい」
英一郎「はい」
マッサン「大丈夫じゃ・・大丈夫・・わしがおる・・大丈夫じゃ・・」
と慰め・・励ますマッサンです。
英一郎は急いで医者をつれてきました。
英一郎「先生・・はようお願いします。こちらです」
庭先で見ていた梅子はスグにかけだしました。
先生は診察しています。
キャサリン「エリーちゃん大丈夫・・」
皆があつまりました。
診察が終わった・・先生は・・
キャサリン「先生・・エリーは・・」
医者「お腹のお子さんは残念ですが・・今は、奥さんは・・危ない状態です。
スグに診療所に・・」
看護士「皆・・手伝って下さい」
病院の待合室ではみなが沈痛な思いで重い空気が張り詰めています。
いてもたってもいられなくなって・・英一郎一人残して皆出て行きました。
病室でエリーが気がつきました。
医者「だいじょうぶですか・・これ何本に見えますか・・」
エリー「ベイビー・・べイビー・・私の赤ちゃんはー・・」
と泣き叫ぶエリーです。
マツサン「先生・・エリーは」
医者「もう・大丈夫でしょう。ただし、油断は出来ませんので、このまま暫く入院してもらいます」
マツサン「先生・会ってもいいですか」
医者「そうしてください」
と先生は退室します。
マッサンは、笑顔をつくろい入室します。
マツサン「エリー」
エリー「マッサン・・ごめんなさい・・うううううう」
マツサン「いいんジャーだい゛しょうぶじゃー」
とエリーを抱きしめていました。
外の待合室では皆重苦しい雰囲気で待っています。
でも・・いてもたってもいられなくなり・・かえって行きます。
英一郎は・・ジーつと悲しみをこらえ・・一人待っています。
エリーの泣きじゃくる声が・・廊下にも聞こえてきます。
エリーの体に宿った小さな命は、この世に生を宿すことなく消えてしまいました。
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