2014年12月09日
マッサン(62回)ストーリー、「あれだけ・英語がしゃべれたら、今すぐにでも留学できるやろ・・わしゃ・・どうも苦手じゃ・言葉の端々にも棘がある。大将にもう一度言うてみよう」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(62回)「子に過ぎたる宝なし」は、
鴨居「こいつをマッサンの弟子にしよう・・マッサンの弟子にして欲しいん・・や」
マッサン「わしの・・弟子」
鴨居「エリーちゃんには、英語の先生になって、英語を教えて欲しい・生意気に欧米に留学したい・・言いおつテナー。
英語を身につけていけー」
エリー「ほほー・・アンダー・スタンー」
鴨居「じゃあー・またのうー」
早速住み込みで英一郎君をマツサンとエリーに預けた鴨居社長は外で心配ソウナ顔してかえって行きました。
英一郎「人の意見は、きかない人ですから・・
お世話になりますが、お二人にはご迷惑はかけませんから・・掃除、洗濯は自分でやります」
マッサン「今日は、よくしゃべるじゃあないですか」
英一郎「お二人の生活には干渉しませんから・・僕のことにも干渉しないようにお願いします。お部屋はどちらに・・」
エリー「あー・二階にとりあえず・・」
マッサン「このへやじゃー」
英一郎「あとは、自分でやりますから。あのー、何とお呼びすれば・・」
マッサン「亀山さんでも、工場長でも・・」
エリー「マッサンでいいよ」
英一郎「父が・・呼んでいましたから・・では、工場長、明日は・・」
エリー「英一郎くん、困ったことがあったら何でもいって」
英一郎「日本語、お上手ですね」
エリー「英語も明日から・・」
英一郎「I can english・・・
西洋の自由主義についてエリーさんに教わりたいのですが、日本では家長である父が余りにも強い力を持っています。西洋は男女の差別がないようですが・・」
エリー「解らない日本語が多いので、もう少し、ゆっくりお願いします」
マッサン「もう・・遅いので、又明日・・」
英一郎「オフコース」
マッサン「おおー、もう寝るんか・・」
英一郎「では・・お休み」
マッサン「あれだけ・英語がしゃべれたら、今すぐにでも留学できるやろ・・わしゃ・・どうも苦手じゃ・言葉の端々にも棘がある。大将にもう一度言うてみよう」
エリー「ダメ・・大丈夫・」
マッサン「デモ、エリーいま・・体調でも崩したら・・」
エリー「大丈夫」
マッサン「のう・エリー、よその子預かるいうのはホンマ大変なことなんじゃ」
エリー「解る・・大丈夫・・下宿のことはまかせて・・マツサンほんとに英一郎くんが居るとにぎやかに成って楽しいでしょう」
マッサン「エリーは本当に前向きじゃのうー」
と英一郎(浅香航大)と生活を共にすることになったマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)です。
炊事、
洗濯、
掃除は自分でするので互いに干渉しないようにと提案、
さらに英語は独学で話せるのでエリーに習う必要はないと言う英一郎に不安を感じたマッサンは同居に反対します。
しかし、
エリーは大丈夫だとマッサンを説得しました。
翌朝、
英一郎と一緒にお弁当を作ることになったエリーは、
英一郎の母が十年前に亡くなったことを知ります。
早朝に英一郎くんは起きだします。
台所でなにやら探し物をしていますとエリーが起きてきました。
エリー「英一郎・・おはよう」
英一郎「おはようございます」
エリー「何してる」
英一郎「お米、何処にありますか」
エリー「あっ・・手伝ってくれるの・・」
英一郎「いや・自分の弁当の分です。お世話になりますが、お二人にはなるべくご迷惑にはならないようにします」
と・・いいお米を慣れた・器用な手つきでといでいます。
エリー「英一郎・上手・・」
英一郎「母に教わりました。母をよう手伝いました」
エリー「お母さんは、喜んだでしょう」
英一郎「10年前に亡くなりました」
エリー「英一郎・・アイムソーリー」
キャサリン「二人で嬉しそうに何べんも乾杯しよったらしいで・・」
女衆「二人で」
梅子「お金拾うたん」
キャサリン「お金拾うたら、届けな成らん・・届けんのは・・あんたらだけやろう・・」
梅子「そない・イワンでいいやろう」
マッサン「そいじゃ・・エリーちゃん行ってくるデー」
エリー「二人とも、行って・かえりー」
キャサリン「誰・・何処の学生さん・・や・・」
梅子「ほな・・住み込みで・英語おしえてんのー」
キャサリン「そんでも・・中々の男前じゃ」
エリー「英一郎」
梅子「英一郎・・どきどきやー」
キャサリン「あっははは・・二人でこひのぼりきて・・どない・・何の乾杯や」
エリー「それは、今から話します・・」
梅子「うちら・・身内のようなもんや、秘密は皆守ります」
エリー「私は、話してもいいと思いますが・・マッサンがもう少し・落ち着いてからがいい・・と」
キャサリン「何が・・落ち着く・・」
エリー「あああー、」
キャサリン「エリー・・大丈夫・・」
エリー「オー」
キャサリン「はハーン」
一方、
マツサンは山崎の鴨居商店醸造所で社員に英一郎を紹介します。
マッサン「・・そういうわけで、わしのもとでウイスキーの勉強をすることになった、英一郎くんじや」
英一郎「鴨居英一郎です。宜しくお願いします」
社員「おー」
社員「それじゃ・・きのうの続きで、第一倉に移動です・・」
マッサン「皆で手分けして倉庫に運ぶデー」
社員「英一郎くんのこと何と呼べばいいんじゃろう・・」
英一郎「英一郎で結構です。鴨居と呼ばれるのは不愉快です」
マッサン「おーい、英一郎、皆で精をだしてる」
英一郎「あの人達のミステイクでしょう。僕も手伝うんですか・・」
マッサン「誰にでも失敗はある。皆で一丸となって取り組まねば成らん、補い会えばいいじゃろう。一緒に手伝えんのじゃったら、社長の息子といえどもやめてもらう。よっしゃ・・声だせ」
英一郎「解りました。手伝います」
マッサン「よっしや・・行くぞ」
としお「お坊ちゃまはどうじゃ・・」
英一郎「がっかりじゃ・西洋で学んできたというので期待していたけど・封建的で古めかしい考えかた」
「こりゃ・・いろいろありそうじゃのう」
休み時間に英一郎は工場の現場で一人本を詠んでいます。
マッサン「あー・ここじゃつたか、ええじゃろう・・夢はなんじゃ」
英一郎「無駄ですよ、僕の将来を決めるのは、僕じゃない」
マッサン「大将か」
英一郎「すべて、父が決める。今までもそうやったし、これからも・・」
マッサン「鴨居商店継ぎとうナインか」
英一郎「父は弟に継がせる気でしょう・・」
マッサン「息子に期待戦親がおるか・・」
英一郎「弱音葉貸せて、やっぱりお前はダメなんだと・・どっかに口実を探しているんでしょう」
マッサン「そんなに、大将が嫌いか・・」
英一郎「大・嫌いです」
という英一郎でした。
明日の連続テレビ小説 マッサン(63回)「子に過ぎたる宝なし」の展開も波乱がありそうですね。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
鴨居「こいつをマッサンの弟子にしよう・・マッサンの弟子にして欲しいん・・や」
マッサン「わしの・・弟子」
鴨居「エリーちゃんには、英語の先生になって、英語を教えて欲しい・生意気に欧米に留学したい・・言いおつテナー。
英語を身につけていけー」
エリー「ほほー・・アンダー・スタンー」
鴨居「じゃあー・またのうー」
早速住み込みで英一郎君をマツサンとエリーに預けた鴨居社長は外で心配ソウナ顔してかえって行きました。
英一郎「人の意見は、きかない人ですから・・
お世話になりますが、お二人にはご迷惑はかけませんから・・掃除、洗濯は自分でやります」
マッサン「今日は、よくしゃべるじゃあないですか」
英一郎「お二人の生活には干渉しませんから・・僕のことにも干渉しないようにお願いします。お部屋はどちらに・・」
エリー「あー・二階にとりあえず・・」
マッサン「このへやじゃー」
英一郎「あとは、自分でやりますから。あのー、何とお呼びすれば・・」
マッサン「亀山さんでも、工場長でも・・」
エリー「マッサンでいいよ」
英一郎「父が・・呼んでいましたから・・では、工場長、明日は・・」
エリー「英一郎くん、困ったことがあったら何でもいって」
英一郎「日本語、お上手ですね」
エリー「英語も明日から・・」
英一郎「I can english・・・
西洋の自由主義についてエリーさんに教わりたいのですが、日本では家長である父が余りにも強い力を持っています。西洋は男女の差別がないようですが・・」
エリー「解らない日本語が多いので、もう少し、ゆっくりお願いします」
マッサン「もう・・遅いので、又明日・・」
英一郎「オフコース」
マッサン「おおー、もう寝るんか・・」
英一郎「では・・お休み」
マッサン「あれだけ・英語がしゃべれたら、今すぐにでも留学できるやろ・・わしゃ・・どうも苦手じゃ・言葉の端々にも棘がある。大将にもう一度言うてみよう」
エリー「ダメ・・大丈夫・」
マッサン「デモ、エリーいま・・体調でも崩したら・・」
エリー「大丈夫」
マッサン「のう・エリー、よその子預かるいうのはホンマ大変なことなんじゃ」
エリー「解る・・大丈夫・・下宿のことはまかせて・・マツサンほんとに英一郎くんが居るとにぎやかに成って楽しいでしょう」
マッサン「エリーは本当に前向きじゃのうー」
と英一郎(浅香航大)と生活を共にすることになったマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)です。
炊事、
洗濯、
掃除は自分でするので互いに干渉しないようにと提案、
さらに英語は独学で話せるのでエリーに習う必要はないと言う英一郎に不安を感じたマッサンは同居に反対します。
しかし、
エリーは大丈夫だとマッサンを説得しました。
翌朝、
英一郎と一緒にお弁当を作ることになったエリーは、
英一郎の母が十年前に亡くなったことを知ります。
早朝に英一郎くんは起きだします。
台所でなにやら探し物をしていますとエリーが起きてきました。
エリー「英一郎・・おはよう」
英一郎「おはようございます」
エリー「何してる」
英一郎「お米、何処にありますか」
エリー「あっ・・手伝ってくれるの・・」
英一郎「いや・自分の弁当の分です。お世話になりますが、お二人にはなるべくご迷惑にはならないようにします」
と・・いいお米を慣れた・器用な手つきでといでいます。
エリー「英一郎・上手・・」
英一郎「母に教わりました。母をよう手伝いました」
エリー「お母さんは、喜んだでしょう」
英一郎「10年前に亡くなりました」
エリー「英一郎・・アイムソーリー」
キャサリン「二人で嬉しそうに何べんも乾杯しよったらしいで・・」
女衆「二人で」
梅子「お金拾うたん」
キャサリン「お金拾うたら、届けな成らん・・届けんのは・・あんたらだけやろう・・」
梅子「そない・イワンでいいやろう」
マッサン「そいじゃ・・エリーちゃん行ってくるデー」
エリー「二人とも、行って・かえりー」
キャサリン「誰・・何処の学生さん・・や・・」
梅子「ほな・・住み込みで・英語おしえてんのー」
キャサリン「そんでも・・中々の男前じゃ」
エリー「英一郎」
梅子「英一郎・・どきどきやー」
キャサリン「あっははは・・二人でこひのぼりきて・・どない・・何の乾杯や」
エリー「それは、今から話します・・」
梅子「うちら・・身内のようなもんや、秘密は皆守ります」
エリー「私は、話してもいいと思いますが・・マッサンがもう少し・落ち着いてからがいい・・と」
キャサリン「何が・・落ち着く・・」
エリー「あああー、」
キャサリン「エリー・・大丈夫・・」
エリー「オー」
キャサリン「はハーン」
一方、
マツサンは山崎の鴨居商店醸造所で社員に英一郎を紹介します。
マッサン「・・そういうわけで、わしのもとでウイスキーの勉強をすることになった、英一郎くんじや」
英一郎「鴨居英一郎です。宜しくお願いします」
社員「おー」
社員「それじゃ・・きのうの続きで、第一倉に移動です・・」
マッサン「皆で手分けして倉庫に運ぶデー」
社員「英一郎くんのこと何と呼べばいいんじゃろう・・」
英一郎「英一郎で結構です。鴨居と呼ばれるのは不愉快です」
マッサン「おーい、英一郎、皆で精をだしてる」
英一郎「あの人達のミステイクでしょう。僕も手伝うんですか・・」
マッサン「誰にでも失敗はある。皆で一丸となって取り組まねば成らん、補い会えばいいじゃろう。一緒に手伝えんのじゃったら、社長の息子といえどもやめてもらう。よっしゃ・・声だせ」
英一郎「解りました。手伝います」
マッサン「よっしや・・行くぞ」
としお「お坊ちゃまはどうじゃ・・」
英一郎「がっかりじゃ・西洋で学んできたというので期待していたけど・封建的で古めかしい考えかた」
「こりゃ・・いろいろありそうじゃのう」
休み時間に英一郎は工場の現場で一人本を詠んでいます。
マッサン「あー・ここじゃつたか、ええじゃろう・・夢はなんじゃ」
英一郎「無駄ですよ、僕の将来を決めるのは、僕じゃない」
マッサン「大将か」
英一郎「すべて、父が決める。今までもそうやったし、これからも・・」
マッサン「鴨居商店継ぎとうナインか」
英一郎「父は弟に継がせる気でしょう・・」
マッサン「息子に期待戦親がおるか・・」
英一郎「弱音葉貸せて、やっぱりお前はダメなんだと・・どっかに口実を探しているんでしょう」
マッサン「そんなに、大将が嫌いか・・」
英一郎「大・嫌いです」
という英一郎でした。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecarkimi
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