2014年12月05日
マッサン(59回)ストーリーと感想、「ホウか・・大将に言われたこと、わしや・まったくそげなことかんがえとらんじゃつた。 あの人はまるで火星人じゃ」
マッサン(59回)ストーリーと感想、
今朝の連続テレビ小説 マッサン(59回)「灯台下(もと)暗し」は、
鴨居(堤真一)社長は、
山崎の周辺地図と工場用地に模型を置き黒い線を入れました。
鴨居「イケル・・・絶対・イケルで・・」
とウイスキー造りに確信を持っています。
マッサン「エリー・・見てミイ・・」
エリー「霧・・・滝・・」
マッサン「そうじゃ・・霧じゃ・・見つけた・・見つけたぞ。
まさか、大阪の近くにこげな・処があるとは・・」
とウイスキー製造に適した環境を探し出したことに喜びを全身で表しています。
山崎の地がウイスキーづくりに適していることを発見したマッサン(玉山鉄二)は、
鴨居(堤真一)の選択眼に感服し、
早速報告します。
マッサン「わしや・木津川、宇治川、桂川の三つの川の接点に濃い霧の発生する場所を見つけました」
鴨居「ん・・ウイスキーむの貯蔵には湿度が大切やな・・」
マッサン「それに、良質の水も湧き出ています。大将・・すみませんデシタ」
鴨居「わしが、山崎を選らんだんは、水でも・湿度でもないんじゃ。
決めてはな・・これや・・」
と工場用地と模型に記入した黒い一本の線を示しました。
マッサン「川・・」
鴨居「鉄道や・・」
マッサン「確かに・・駅から近いことは、資材や原料の搬入にも都合がいい・・」
鴨居「そやない・・宣伝や・・列車の中から工場が見えるんや。
毎日・大勢の人が見るんじゃ・最高の宣伝や。
ウイスキー造りが軌道に乗ったら工場見学をして貰う」
マッサン「誰に・・・」
鴨居「日本人にとってウイスキーはなじみがない。
そんな日本人にウイスキーを知ってもらう。
出来るだけ大勢の人に見てもらうんや。
まず、ウイスキー造りは大変なんじゃ。
何処で・どうして・・ホットスチールはウイスキー造りの心臓部やろ・・」
マッサン「それで・・大将は、ホットスチール棟の通路を広くしろ・・といわれたんですか」
鴨居「この、ウイスキーはわしらがこころを込めて造る。
世間に広めて貰う・・まずは、そこからはじめるのや。
そないセナウイスキーの時代なんか作られへん」
鴨居が山崎を選んだ理由は鉄道が近くを走り宣伝に便利なためであった。
将来的に工場見学の実施を考えていた鴨居の着想に驚き、
一緒にやっていけるか不安になるマッサンに、
エリー「マツサン・・何・・怖い顔してるの・大将に言われたこと・」
マッサン「ホウか・・大将に言われたこと、わしや・まったくそげなことかんがえとらんじゃつた。
あの人はまるで火星人じゃ」
エリー「・・でも・・よかった・・」
マッサン「なんでじゃ・・」
エリー「マツサン・最高のウイスキー造るのに・最高のコンビ・・大将・たくさんの人に呑んでもらうこと考えてる。
マッサンはウイスキーを造る技術持ってる」
マッサン「ホンマにわしゃ・大将とうまくやってイケルンやろうか」
エリー「ううん・・マツサンの造ったウイスキーののみたい。
最初に飲ませてくれる」
マッサン「解った」
エリー「やったー」
マッサン「じゃ、明日から行って来る」
エリー「どこに・・」
マッサン「山崎の・・工場・・ゆつくり歩いてこよう思うてるんじゃ」
エリー「それじゃ・・私・・一人ボッチ・・さび゜しい」
マッサン「日本で初めて、世界で一番のウイスキー造るんじゃ」
エリー「解ってます。マツサン、気をつけて行ってらっしゃいませ」
エリー(シャーロット)は二人そろえば必ずうまくいくと励ます。
マッサン「そうじゃ・・・広島の蔵人探しよ・・」
エリー「どうするの・・」
マッサン「山崎が・・終わってからで・・いいかのう・・じゃあなあ」
エリーは広島の蔵人探しについてあることを思いつくのです。
マツサンが山崎に行ったその日から二人の家の改築工事が始まりました。
エリー「よし・・」
キャサリン「新ちゃん・・大工の腕だけは確かやのう・・」
新ちゃん「・・だけは・・は余計じゃろう」
マッサンが山崎で工場の下見をしているときに、
広島の実家では
俊夫「失礼します」
父「まあ・・あがれや・・」
俊夫「失礼します・・」
父「・・これじゃ・・」
と妹と父が手紙を手渡しました。
俊夫「これは・・・・まるっきり読めません」
中身は英語で書かれた妹への手紙のようです。
妹「う・ふ・ふ・ふ」
いよいよガスがとりつれられました。
ガスに点火しようと近所の女衆は全員台所でキャサリンがマッチを持つ手を注目しています。
キャサリン「・・心の準備いいか・・」
女衆「・・待って・・、ここエリーの家やろう。」
女衆「やっぱり、エリーちゃんじゃろう」
女衆「着火式は、エリーちゃんやで・・」
キャサリン「ホンなら・・」
とキャサリンは未練そうにエリーにマッチを手渡しました。
女衆「ほー、おおおおー」
キャサリン「あーああああ」
さらに
女衆「あああ・・」
エリー「ありがとう。皆さんのおかげです」
女衆「わー、点いた・・・点いた」
とみんなで大喜びでした。
その時、
マッサン「ただいまー」
エリー「マッサン・・お帰り・・」
マッサン「改築工事・・終わったんか・・、アレー、」
エリー「どおー・・私のヘアースタイル」
マッサン「ええのう」
みんなの前でバグする二人でした。
キャサリン「イチャ・いちゃしとらんとー」
梅子「うちの、新ちゃんの仕事みてー・・」
マッサン「オー・・すごーい、これ・どうなっちょじゃー」
エリー「迷ったけど・・板張りにしたの。
この方が衛生的だし・・スリッパはいて・・」
マッサン「ふすまも・新しい壁にカワットル」
エリー「ふすまと障子・日本の家として・・・残してるの・・」
梅子「新ちゃんの考え・・」
マッサン「おおー、ミシンも買うたんか」
キャサリン「まだ、お金はろうてヘンから・・払いに行って・・」
マッサン「おお・・いいでえー、これ・なんちゅうじゃ・・」
キャサリン「シャンデリアの家に住むことはうちの夢じゃつたんよ・・」
マッサン「じゃあ・・これ・・えらんだんは・・」
キャサリン「あんたが、エリーちゃんと話せんから、うちが・勝手に選んだんじゃ」
マッサン「なんじゃあ・・これ・・かってに・・すな・・」
女衆「確かにこれ・・」
マッサン「こんな・・余計なことして、ゴチャゴチャたらして・・」
一変しそうなマッサンの雰囲気を呼んだ近所の女衆は
女衆「久しぶりにマッサンかえったんよー、二人っきりにさせたろか・・」
キャサリン「あんたらは、芸術・・ワカラへんのか」
女衆「帰ろう・・」
マッサン「なんが・・芸術じゃ・・」
と二人を残してみな帰りました。
エリー「お帰り・マッサン。久しぶりね」
と二人でばくしています。
俊夫「ごめんください」
マッサン「誰ジャー」
エリー「ハロー」
マッサン「おおー、俊夫・・なんでー」
俊夫「なんで゛ー・・たあ・・どういうことですか、わしゃ・頼まれただけ・・大阪くんだりまできたととじやジャケンのー」
エリー「わざわざ・ありがとうございます」
俊夫「とにかく・・荷物置かせてください」
と俊夫は家に上がります。
俊夫「おおー・なんじや・・この家はー、これねどうやって点火ですカー」
エリー「私が、手紙かいたんよ」
俊夫「あっち・・あっちち・・あつうない」
と俊夫も楽しんでいます。
明日の連続テレビ小説 マッサン(60回)「灯台下(もと)暗し」は、
マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)の前に突然現れた俊夫(八嶋智人)。
実はエリーが広島に手紙を出し大阪へ出てきたのだ。
鴨居(堤真一)に会わせようと提案するエリーだが、
マッサンは鴨居と俊夫は絶対に合わないと反対する。
予想通り鴨居に反抗的な態度をとる俊夫であったが、
鴨居はそこが気に入ったと入社を認める。
ようやく職人も見つかり、
いよいよ始まるウイスキーづくりに二人は喜びをかみしめるのだった。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecar
今朝の連続テレビ小説 マッサン(59回)「灯台下(もと)暗し」は、
鴨居(堤真一)社長は、
山崎の周辺地図と工場用地に模型を置き黒い線を入れました。
鴨居「イケル・・・絶対・イケルで・・」
とウイスキー造りに確信を持っています。
マッサン「エリー・・見てミイ・・」
エリー「霧・・・滝・・」
マッサン「そうじゃ・・霧じゃ・・見つけた・・見つけたぞ。
まさか、大阪の近くにこげな・処があるとは・・」
とウイスキー製造に適した環境を探し出したことに喜びを全身で表しています。
山崎の地がウイスキーづくりに適していることを発見したマッサン(玉山鉄二)は、
鴨居(堤真一)の選択眼に感服し、
早速報告します。
マッサン「わしや・木津川、宇治川、桂川の三つの川の接点に濃い霧の発生する場所を見つけました」
鴨居「ん・・ウイスキーむの貯蔵には湿度が大切やな・・」
マッサン「それに、良質の水も湧き出ています。大将・・すみませんデシタ」
鴨居「わしが、山崎を選らんだんは、水でも・湿度でもないんじゃ。
決めてはな・・これや・・」
と工場用地と模型に記入した黒い一本の線を示しました。
マッサン「川・・」
鴨居「鉄道や・・」
マッサン「確かに・・駅から近いことは、資材や原料の搬入にも都合がいい・・」
鴨居「そやない・・宣伝や・・列車の中から工場が見えるんや。
毎日・大勢の人が見るんじゃ・最高の宣伝や。
ウイスキー造りが軌道に乗ったら工場見学をして貰う」
マッサン「誰に・・・」
鴨居「日本人にとってウイスキーはなじみがない。
そんな日本人にウイスキーを知ってもらう。
出来るだけ大勢の人に見てもらうんや。
まず、ウイスキー造りは大変なんじゃ。
何処で・どうして・・ホットスチールはウイスキー造りの心臓部やろ・・」
マッサン「それで・・大将は、ホットスチール棟の通路を広くしろ・・といわれたんですか」
鴨居「この、ウイスキーはわしらがこころを込めて造る。
世間に広めて貰う・・まずは、そこからはじめるのや。
そないセナウイスキーの時代なんか作られへん」
鴨居が山崎を選んだ理由は鉄道が近くを走り宣伝に便利なためであった。
将来的に工場見学の実施を考えていた鴨居の着想に驚き、
一緒にやっていけるか不安になるマッサンに、
エリー「マツサン・・何・・怖い顔してるの・大将に言われたこと・」
マッサン「ホウか・・大将に言われたこと、わしや・まったくそげなことかんがえとらんじゃつた。
あの人はまるで火星人じゃ」
エリー「・・でも・・よかった・・」
マッサン「なんでじゃ・・」
エリー「マツサン・最高のウイスキー造るのに・最高のコンビ・・大将・たくさんの人に呑んでもらうこと考えてる。
マッサンはウイスキーを造る技術持ってる」
マッサン「ホンマにわしゃ・大将とうまくやってイケルンやろうか」
エリー「ううん・・マツサンの造ったウイスキーののみたい。
最初に飲ませてくれる」
マッサン「解った」
エリー「やったー」
マッサン「じゃ、明日から行って来る」
エリー「どこに・・」
マッサン「山崎の・・工場・・ゆつくり歩いてこよう思うてるんじゃ」
エリー「それじゃ・・私・・一人ボッチ・・さび゜しい」
マッサン「日本で初めて、世界で一番のウイスキー造るんじゃ」
エリー「解ってます。マツサン、気をつけて行ってらっしゃいませ」
エリー(シャーロット)は二人そろえば必ずうまくいくと励ます。
マッサン「そうじゃ・・・広島の蔵人探しよ・・」
エリー「どうするの・・」
マッサン「山崎が・・終わってからで・・いいかのう・・じゃあなあ」
エリーは広島の蔵人探しについてあることを思いつくのです。
マツサンが山崎に行ったその日から二人の家の改築工事が始まりました。
エリー「よし・・」
キャサリン「新ちゃん・・大工の腕だけは確かやのう・・」
新ちゃん「・・だけは・・は余計じゃろう」
マッサンが山崎で工場の下見をしているときに、
広島の実家では
俊夫「失礼します」
父「まあ・・あがれや・・」
俊夫「失礼します・・」
父「・・これじゃ・・」
と妹と父が手紙を手渡しました。
俊夫「これは・・・・まるっきり読めません」
中身は英語で書かれた妹への手紙のようです。
妹「う・ふ・ふ・ふ」
いよいよガスがとりつれられました。
ガスに点火しようと近所の女衆は全員台所でキャサリンがマッチを持つ手を注目しています。
キャサリン「・・心の準備いいか・・」
女衆「・・待って・・、ここエリーの家やろう。」
女衆「やっぱり、エリーちゃんじゃろう」
女衆「着火式は、エリーちゃんやで・・」
キャサリン「ホンなら・・」
とキャサリンは未練そうにエリーにマッチを手渡しました。
女衆「ほー、おおおおー」
キャサリン「あーああああ」
さらに
女衆「あああ・・」
エリー「ありがとう。皆さんのおかげです」
女衆「わー、点いた・・・点いた」
とみんなで大喜びでした。
その時、
マッサン「ただいまー」
エリー「マッサン・・お帰り・・」
マッサン「改築工事・・終わったんか・・、アレー、」
エリー「どおー・・私のヘアースタイル」
マッサン「ええのう」
みんなの前でバグする二人でした。
キャサリン「イチャ・いちゃしとらんとー」
梅子「うちの、新ちゃんの仕事みてー・・」
マッサン「オー・・すごーい、これ・どうなっちょじゃー」
エリー「迷ったけど・・板張りにしたの。
この方が衛生的だし・・スリッパはいて・・」
マッサン「ふすまも・新しい壁にカワットル」
エリー「ふすまと障子・日本の家として・・・残してるの・・」
梅子「新ちゃんの考え・・」
マッサン「おおー、ミシンも買うたんか」
キャサリン「まだ、お金はろうてヘンから・・払いに行って・・」
マッサン「おお・・いいでえー、これ・なんちゅうじゃ・・」
キャサリン「シャンデリアの家に住むことはうちの夢じゃつたんよ・・」
マッサン「じゃあ・・これ・・えらんだんは・・」
キャサリン「あんたが、エリーちゃんと話せんから、うちが・勝手に選んだんじゃ」
マッサン「なんじゃあ・・これ・・かってに・・すな・・」
女衆「確かにこれ・・」
マッサン「こんな・・余計なことして、ゴチャゴチャたらして・・」
一変しそうなマッサンの雰囲気を呼んだ近所の女衆は
女衆「久しぶりにマッサンかえったんよー、二人っきりにさせたろか・・」
キャサリン「あんたらは、芸術・・ワカラへんのか」
女衆「帰ろう・・」
マッサン「なんが・・芸術じゃ・・」
と二人を残してみな帰りました。
エリー「お帰り・マッサン。久しぶりね」
と二人でばくしています。
俊夫「ごめんください」
マッサン「誰ジャー」
エリー「ハロー」
マッサン「おおー、俊夫・・なんでー」
俊夫「なんで゛ー・・たあ・・どういうことですか、わしゃ・頼まれただけ・・大阪くんだりまできたととじやジャケンのー」
エリー「わざわざ・ありがとうございます」
俊夫「とにかく・・荷物置かせてください」
と俊夫は家に上がります。
俊夫「おおー・なんじや・・この家はー、これねどうやって点火ですカー」
エリー「私が、手紙かいたんよ」
俊夫「あっち・・あっちち・・あつうない」
と俊夫も楽しんでいます。
明日の連続テレビ小説 マッサン(60回)「灯台下(もと)暗し」は、
マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)の前に突然現れた俊夫(八嶋智人)。
実はエリーが広島に手紙を出し大阪へ出てきたのだ。
鴨居(堤真一)に会わせようと提案するエリーだが、
マッサンは鴨居と俊夫は絶対に合わないと反対する。
予想通り鴨居に反抗的な態度をとる俊夫であったが、
鴨居はそこが気に入ったと入社を認める。
ようやく職人も見つかり、
いよいよ始まるウイスキーづくりに二人は喜びをかみしめるのだった。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecar
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