2014年12月03日
マッサン(57回)感想、ストーリー、鴨居「そや。大宮も雇おう・・商いは・・口笛も必要や。ところで、マツサン工場はどうなっちょる」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(57回)「灯台下(もと)暗し」は、
梅子「西洋風の家に改築するの・・」
エリー「まだ・・新ちゃん、もうお仕事行きました・・」
新チャン「日本の家には、いちいちわけがあるのや。」
エリー「・・軒・・アメは横なぐり・・」
なとと新チャンに教わるエリーは、
家の改築に夢中になるのでした。
一方
鴨居商店のウイスキー製造採用面接の日がやってきました。
社員「太陽ワインの面接は順番に面接いたします」
鴨居「面接には何人集まった」
社員「30人は居ると思います」
鴨居「そうか・・じゃあ・・3人づ゛つにしょうか」
マツサン「え・・面接は一人づつでしょう・・」
鴨居「いや、時間がかかりすぎる・時間の無駄や・そな・始めようか」
社員「大宮大吉・・今まで何してた」
大吉「昆布問屋にいました」
社員「何処の昆布や」
大吉「・・は・・ああ・・」
鴨居「なんか出来るか・・歌でも何でもいい」
大吉「いや・何も出来ません・・ああ・・口笛吹いてもいいですか。
鴨居「では、改めて・・ソロバン・・・・なあり・では」
面接者「716円です」
「正解です」
鴨居「たいしたもんやなあ」
面接者「腕相撲なら誰にも負けません」
マツサンが相手です。
鴨居「始め」
マッサンが優勢ですもう少しでマツサンの勝ちです・・が突然・・
面接者「ああ・・あれ」
と天井を指差したもんでマッサンは一瞬上を見ますと・・逆転し勝負あり。
鴨居「勝負・あったー」
マツサン「反則ジャー」
鴨居「勝つことが大事じゃ・・」
と・詩吟・お笑い・歌ありの大娯楽イベントと化した面接も終了しました。
鴨居「暗算と腕相撲の中村を採用しようか・・」
マツサン「暗算はいいとして・・腕相撲の中村はないでしょう・・」
職人採用の面接が始まるが、
一人ずつじっくり面接しようとするマッサン(玉山鉄二)に対し、
三人ずつ面接すると言う鴨居(堤真一)に反感を持ったマッサンでした。
鴨居「いや・物事を開くのは・・知らんと・・禁句や」
社員「残念ながら、酒蔵の職人は居ませんでした」
酒造りの経験ではなく一芸ばかりを見て採用する鴨居にあきれ、
不満を漏らすマッサンです。
鴨居「マツサン広島の酒蔵の職人はどうなっちよる」
マツサン「まだ、話しとりません」
鴨居「はよせんかい」
とすぴーど優先・即決の鴨井社長です。
鴨居「そや。大宮も雇おう・・商いは・・口笛も必要や。ところで、マツサン工場はどうなっちょる」
マツサン「はい、模型を用意しています」
鴨居「はようせんかい」
マツサンは工場の模型を準備しました。
鴨居「ようできとる・さすが工場長や・これ全部で何坪や」
マツサン「さしあたり300坪、年々増え続けます。更に敷地が必要です」
鴨居「かまへん」
鴨居「ホットスチールはどこや」
マツサン「ここです」
鴨居「これ言うたら、心臓部やろ・・アカン・アカン・・こうや、こうや」
マツサン「いや・なんでー」
鴨居「いや、なんとなく、山崎・・こちらが南や・・・な・な・やっぱり蒸留棟はここや、ホットスチールはここや・・」
鴨居は工場の配置を勝手に変え、
マッサンはますます理解できないのであった。
が・・満足する鴨居社長でした。
鴨居「通路もよう見えるようにせい・広げて欲しい」
マツサン「ここは通路だけですけん・・広げるとなると・・敷地全体を広げんと」
鴨居「じゃ。そないしようか」
マツサン「はあー」
一方、
ホットスチールを作っている工場の社長を訪ねたマッサンは
マツサン「はあー、ようできとる、完璧や」
社長「どないや、あんたを待ちきれんから・・いよいよやなあ、鴨居の大将も豪快な男やなあー」
マツサン「何しちょるん・もっとはようつくらんかい・・・と、訳がわからんのです。
わしが言うことはみなひっくり返しよる」
社長「ほんなら・ホットスチールもトラ型にせい、言い出しかねんなー」
マツサン「ホンマにいいだしかねん」
社長「太陽ワインで天下取った男や、それなりに考えとるんやろう。
お前もきばらんかい、しっかりせい。
日本で世界一のウイスキーをつくるんやろ。
わしや、何処までもあんたの味方やで」
と落ち込むマッサン励ます工場の社長でした。
新ちゃん「日本人は、その土地・土地の自然と共に生きてきたんやでー・・」
エリー(シャーロット)は信ちゃん(伊藤えん魔)から日本家屋のすばらしさを教わり、
あることを発見するのでした。
エリー「・・ううん・・」
と大分日本の家の知識が身についてきたエリーです。
エリー「ああー、日本の家すごいねー」
素敵な発見をしてマッサンに早く伝えたい・・と思うエリーでした。
こひのぼりではまたマッサンが一人で自棄酒飲んでました。
マツサン「なんじゃい・・でたらめにも程があるんじゃい。
・・わし以上にウイスキーを知っている者はオラン」
おかみ「今夜は、荒れとるね・・」
マツサン「大将も、鴨居の連中もワカットラン・・」
そこにエリーが入ってきました。
エリー「マッサン、なんで帰ってこないのー」
おかみ「今、帰るとこやったんよねー」
エリー「すばらしいこと・・発見した・・」
マッサン「そげなこと・・ここで話さんでいい・・」
エリー「マッサン・・じゃ・いつ話すの・・何処で・・話せるの」
マッサン「解った・・」
エリー「何が・・わかった、私全然解ってない」
マッサン「え・・・いや・・そのう・・」
エリー「私にも・ください・・何・・問題あるー」
マッサン「エリーもう帰ろう・・」
エリー「帰らなくいい・・私も飲む・私にも・お酒ください」
とエリーも酒宴に参加しました。
だいぶ飲みました。
エリー「春がキーたー・・・・山に来たー・・・」
とすっかりよってしまったエリーです。
マッサン「エリー、もう少し小さい声で歌ってクレー」
エリー「春がキーたー・・・・山に来たー・猫がきたー大将が飛ぶー・・猫が飛ぶー」
としどろもどろになったマッサンとエリーでした。
これから一緒の二人の暮らしは・・はて・・、どうなっていくのでしょうか。
翌朝、
エリー「マッサン・おきて・」
マツサン「なんじゃい・・まだ夜は明けとらんじゃろうが・・」
エリー「そう・・お散歩に行くのー」
明日の連続テレビ小説 マッサン(58回)「灯台下(もと)暗し」は、
エリー(シャーロット)は
マッサン(玉山鉄二)の山崎への工場用地の下見に一緒にいくと早朝から張り切る。
消極的なマッサンに、
日本人はどんな土地にでも順応し工夫して暮らしてきた、
マッサンなら山崎でも工夫してウイスキーがつくれるはずと励ますエリー。
一方、
鴨居(堤真一)は、工場の模型を前に山崎の地にある勝算を見いだすのだった。
そして、
二人は山崎の自然に触れながら普段話せなかった思いを語り合って…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecar
梅子「西洋風の家に改築するの・・」
エリー「まだ・・新ちゃん、もうお仕事行きました・・」
新チャン「日本の家には、いちいちわけがあるのや。」
エリー「・・軒・・アメは横なぐり・・」
なとと新チャンに教わるエリーは、
家の改築に夢中になるのでした。
一方
鴨居商店のウイスキー製造採用面接の日がやってきました。
社員「太陽ワインの面接は順番に面接いたします」
鴨居「面接には何人集まった」
社員「30人は居ると思います」
鴨居「そうか・・じゃあ・・3人づ゛つにしょうか」
マツサン「え・・面接は一人づつでしょう・・」
鴨居「いや、時間がかかりすぎる・時間の無駄や・そな・始めようか」
社員「大宮大吉・・今まで何してた」
大吉「昆布問屋にいました」
社員「何処の昆布や」
大吉「・・は・・ああ・・」
鴨居「なんか出来るか・・歌でも何でもいい」
大吉「いや・何も出来ません・・ああ・・口笛吹いてもいいですか。
鴨居「では、改めて・・ソロバン・・・・なあり・では」
面接者「716円です」
「正解です」
鴨居「たいしたもんやなあ」
面接者「腕相撲なら誰にも負けません」
マツサンが相手です。
鴨居「始め」
マッサンが優勢ですもう少しでマツサンの勝ちです・・が突然・・
面接者「ああ・・あれ」
と天井を指差したもんでマッサンは一瞬上を見ますと・・逆転し勝負あり。
鴨居「勝負・あったー」
マツサン「反則ジャー」
鴨居「勝つことが大事じゃ・・」
と・詩吟・お笑い・歌ありの大娯楽イベントと化した面接も終了しました。
鴨居「暗算と腕相撲の中村を採用しようか・・」
マツサン「暗算はいいとして・・腕相撲の中村はないでしょう・・」
職人採用の面接が始まるが、
一人ずつじっくり面接しようとするマッサン(玉山鉄二)に対し、
三人ずつ面接すると言う鴨居(堤真一)に反感を持ったマッサンでした。
鴨居「いや・物事を開くのは・・知らんと・・禁句や」
社員「残念ながら、酒蔵の職人は居ませんでした」
酒造りの経験ではなく一芸ばかりを見て採用する鴨居にあきれ、
不満を漏らすマッサンです。
鴨居「マツサン広島の酒蔵の職人はどうなっちよる」
マツサン「まだ、話しとりません」
鴨居「はよせんかい」
とすぴーど優先・即決の鴨井社長です。
鴨居「そや。大宮も雇おう・・商いは・・口笛も必要や。ところで、マツサン工場はどうなっちょる」
マツサン「はい、模型を用意しています」
鴨居「はようせんかい」
マツサンは工場の模型を準備しました。
鴨居「ようできとる・さすが工場長や・これ全部で何坪や」
マツサン「さしあたり300坪、年々増え続けます。更に敷地が必要です」
鴨居「かまへん」
鴨居「ホットスチールはどこや」
マツサン「ここです」
鴨居「これ言うたら、心臓部やろ・・アカン・アカン・・こうや、こうや」
マツサン「いや・なんでー」
鴨居「いや、なんとなく、山崎・・こちらが南や・・・な・な・やっぱり蒸留棟はここや、ホットスチールはここや・・」
鴨居は工場の配置を勝手に変え、
マッサンはますます理解できないのであった。
が・・満足する鴨居社長でした。
鴨居「通路もよう見えるようにせい・広げて欲しい」
マツサン「ここは通路だけですけん・・広げるとなると・・敷地全体を広げんと」
鴨居「じゃ。そないしようか」
マツサン「はあー」
一方、
ホットスチールを作っている工場の社長を訪ねたマッサンは
マツサン「はあー、ようできとる、完璧や」
社長「どないや、あんたを待ちきれんから・・いよいよやなあ、鴨居の大将も豪快な男やなあー」
マツサン「何しちょるん・もっとはようつくらんかい・・・と、訳がわからんのです。
わしが言うことはみなひっくり返しよる」
社長「ほんなら・ホットスチールもトラ型にせい、言い出しかねんなー」
マツサン「ホンマにいいだしかねん」
社長「太陽ワインで天下取った男や、それなりに考えとるんやろう。
お前もきばらんかい、しっかりせい。
日本で世界一のウイスキーをつくるんやろ。
わしや、何処までもあんたの味方やで」
と落ち込むマッサン励ます工場の社長でした。
新ちゃん「日本人は、その土地・土地の自然と共に生きてきたんやでー・・」
エリー(シャーロット)は信ちゃん(伊藤えん魔)から日本家屋のすばらしさを教わり、
あることを発見するのでした。
エリー「・・ううん・・」
と大分日本の家の知識が身についてきたエリーです。
エリー「ああー、日本の家すごいねー」
素敵な発見をしてマッサンに早く伝えたい・・と思うエリーでした。
こひのぼりではまたマッサンが一人で自棄酒飲んでました。
マツサン「なんじゃい・・でたらめにも程があるんじゃい。
・・わし以上にウイスキーを知っている者はオラン」
おかみ「今夜は、荒れとるね・・」
マツサン「大将も、鴨居の連中もワカットラン・・」
そこにエリーが入ってきました。
エリー「マッサン、なんで帰ってこないのー」
おかみ「今、帰るとこやったんよねー」
エリー「すばらしいこと・・発見した・・」
マッサン「そげなこと・・ここで話さんでいい・・」
エリー「マッサン・・じゃ・いつ話すの・・何処で・・話せるの」
マッサン「解った・・」
エリー「何が・・わかった、私全然解ってない」
マッサン「え・・・いや・・そのう・・」
エリー「私にも・ください・・何・・問題あるー」
マッサン「エリーもう帰ろう・・」
エリー「帰らなくいい・・私も飲む・私にも・お酒ください」
とエリーも酒宴に参加しました。
だいぶ飲みました。
エリー「春がキーたー・・・・山に来たー・・・」
とすっかりよってしまったエリーです。
マッサン「エリー、もう少し小さい声で歌ってクレー」
エリー「春がキーたー・・・・山に来たー・猫がきたー大将が飛ぶー・・猫が飛ぶー」
としどろもどろになったマッサンとエリーでした。
これから一緒の二人の暮らしは・・はて・・、どうなっていくのでしょうか。
翌朝、
エリー「マッサン・おきて・」
マツサン「なんじゃい・・まだ夜は明けとらんじゃろうが・・」
エリー「そう・・お散歩に行くのー」
明日の連続テレビ小説 マッサン(58回)「灯台下(もと)暗し」は、
エリー(シャーロット)は
マッサン(玉山鉄二)の山崎への工場用地の下見に一緒にいくと早朝から張り切る。
消極的なマッサンに、
日本人はどんな土地にでも順応し工夫して暮らしてきた、
マッサンなら山崎でも工夫してウイスキーがつくれるはずと励ますエリー。
一方、
鴨居(堤真一)は、工場の模型を前に山崎の地にある勝算を見いだすのだった。
そして、
二人は山崎の自然に触れながら普段話せなかった思いを語り合って…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。ありがとうございました。ecar
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3040354
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック