2014年12月02日
マッサン(56回)鴨居「他にも・スコットランドに似た土地がないとは限らん。 大阪の近くに探しにいくで・」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(56回)「灯台下(もと)暗し」は、
北海道は気候風土がスコットランドに似ている。
北海道にウイスキー工場を建てたいマツサンです。
鴨居「北海道じゃないなあ・・」
マツサン「えー・」
鴨居「他にも・スコットランドに似た土地がないとは限らん。
大阪の近くに探しにいくで・」
鴨居(堤真一)から北海道ではなく、
大阪周辺で最適の工場用地を探せと命じられいらだつマッサン(玉山鉄二)。
エリー「やっぱ・ガスはいいなー、改築も・・でも・・勿体無い・・タダ・・」
マッサン「ただいまー・・」
エリー「おー、お帰り、待ってたのよー。
マツサン・ガスのこと・・キャサリンがね・・ガスにするなら改築も考えて・・」
マッサン「何を考えとるんじゃ、全部任せる言うたんじゃろ・・」
エリー「え・・やっぱりやめます・・」
マッサン「思い通りやってみい・言うたのに・・」
エリー「ん・・」
マッサン「何で止めんならんのじや・・」
エリー「え・なるほど・・」
マッサン「北海道、エリーは行きとうないん・・、こんなんじゃ・二年はかかるのう」
エリー「だったら・・私のプレゼントの話」
マッサン「何がじゃ・・、ガスでもミシンでもいい・言うたろう・・」
エリー「ん・そう・・じゃあ・色々ある・・・改築も良い」
マッサン「ああ・・もう、好きにせい」
エリー「そう、そう、判った。
マツサン私の話も聞かない。
今、でも、マツサン・・いい・言うた・・ね」
マッサン「あー」
とちんぷんかんぷんな会話になってしまいました。
でも、
エリーは改築のことは聞き入れてもらえたと解釈していますね。
マッサン「ウイスキー作りは、水、空気、交通の便など、北海道に勝る条件はありません」
鴨居「他には、何処に行って見たんや」
マッサン「山崎・・・・・大阪と京都の境にある・・の5箇所です」
鴨居「ん・この5箇所の中で選ぶとしたら・・どこや・・」
マッサン「ん・・」
鴨居「じや、山崎にしよう」
社員「山崎は、三つの川に挟まれた水の豊富なところです。
羽柴秀吉が後に天下人になった地でもあります」
社員「千利休が茶をたてたことでも有名です」
社員「茶をたてた水なら・・言うことないでしょう」
「コスト、経費がかかりすぎます」
マッサン「大事なのは、ビート、ビートを通り抜けてくる水・・ビートが取れる環境が大事なのです。
北海道に勝る土地は他にありません。
お願いします。
行かせてください。」
社員「ビートなら輸入も出来ます」
調査報告の席で再度北海道が最適だと主張するが、
鴨居は山崎の地を選択し、
さらに社員たちから北海道はリスクが高いと非難されてしまうのでした。
一方、
エリーは仕事の愚痴ばかりでプレゼントの話を全く聞こうとしないマッサンに激怒します。
キャサリン「ずばり・改築のテーマは、モダン&ゴージャス、贅沢一杯します」
梅子「マッサン、大丈夫」
エリー「マッサン・・関係ない」
キャサリン「そう、まず玄関・ドアにして、キッチンにガスをひき、畳を床にして靴のままで上がります」
信ちゃん「靴は脱いであがるように・・」
キャサリン「ふすまはドアにします」
エリー「そう・マツサンが入ってこれないようにします。
靴脱いであがるようにして・・」
キャサリン「リビングルームはジャンテ゛リアを付けます」
信ちゃん「シャンデリア?ガスは判るが・・」
エリー「この男、話しキカナイ・・」
信ちゃん「デハ、この家全部西洋式にしたらいいんじゃろう・・日本の風土には合わない」
エリー「どういうこと」
信ちゃん「日本は、夏・暑い、冬・寒い・・日本の家は生きとるんや」
エリー「チョツト待つて・・よくわからない」
キャサリン「あんた、大工やろ・・注文どおりに作ったらいいんや」
と改築の話は盛り上がっています。
キャサリン(濱田マリ)や大工の信ちゃん(伊藤えん魔)らと勝手に家の改築話を進めていくのでした。
西洋の家に改築しようとするエリーとキャサリンに
新ちゃん「日本の家は、いきとるんねん。」
と信ちゃんは言うことを理解できていないエリーは翌朝・・。
エリー「ガスがきた・ガスがきーた・・」
と鼻歌を歌いながら改築の図面を見ながら・・・あちこち考えているようです。
エリー「おはよう・新ちゃん何処に居る・・」
新ちゃん「日本の家・・生きとるんや・・と言うのは・・」
「ん・・」
「亀山はん、何を考えとるんや」
「何で大将をそそのかすようなことを言うんや・このウイスキー事業計画がどれだけ危ない計画かわかってるやろ」
「北海道・・何を知ってるんです・・行ったことあるんですか」
「・・のないこと言うたら先行きどうなりますか・・社長の右腕として・・あなたがしっかりしてモラワンと・・」
「まあまあ・・亀山さん・・はじめてやし・・」
「最初が肝心なんです・・大将信じて・よう考えてもらわんと・・」
と社員に戒められるマッサンでした。
エリー「マッサン・・遅いの・・」
マッサンはこひのぼりで自棄酒です。
マッサン「何が全部任せるけん・・じや」
店主「しようがなかろうが、足軽が殿様の言うこときくんは当たり前じゃろうが」
マッサン「何が足軽じゃ・・天下人・・千利休・・んん」
店主「・・ドアにシャンデリア、ごうせいじせゃのう」
おかみ「マツサン・エリーさん待つとるんじゃないんね」
北海道でのウイスキー作りの意見が通らずマッサンは酔って家に帰りエリーに怒られてしまうのです。
マッサン「ああ・帰ったぞー・・エリーおらんのかー・・おおーどうしたんじゃ」
エリー「マッサン、家出ご飯食べるいうたでしょう。何でまっすぐ帰ってこないの」
マッサン「おおー・スマン・水・水。みずくれ・・あああ・・いててて、わしゃのう・・負けんぞー」
エリー「はい」
マッサン「わしや、絶対まけんけのう」
エリー「I Now?わかったよう」
マッサン「わしは、絶対負けんとぉ。・・・」
と酔いつぶれるマッサンでした。
翌朝
エリー「おはようございます」
梅子「うちのがえらそうなこというたようで、ホンマかんにんやで」
エリー「ううん・・新ちゃん、うちが知らんこと・・失礼なことない」
信ちゃん「西洋風にするの・・」
「高温・多湿・どういう意味」
信ちゃん「それはなあ・・・・」
エリー「うん・・」
とエリーに熱心に説明する新ちゃんでした。
明日の連続テレビ小説 マッサン(57回)「灯台下(もと)暗し」は、
職人採用の面接が始まるが、
一人ずつじっくり面接しようとするマッサン(玉山鉄二)に対し、
三人ずつ面接すると言う鴨居(堤真一)。
酒造りの経験ではなく一芸ばかりを見て採用する鴨居にあきれ、
不満を漏らすマッサン。
さらに、
鴨居は工場の配置を勝手に変え、
マッサンはますます理解できないのであった。
一方、
エリー(シャーロット)は信ちゃん(伊藤えん魔)から日本家屋のすばらしさを教わり、
あることを発見するのだが…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
北海道は気候風土がスコットランドに似ている。
北海道にウイスキー工場を建てたいマツサンです。
鴨居「北海道じゃないなあ・・」
マツサン「えー・」
鴨居「他にも・スコットランドに似た土地がないとは限らん。
大阪の近くに探しにいくで・」
鴨居(堤真一)から北海道ではなく、
大阪周辺で最適の工場用地を探せと命じられいらだつマッサン(玉山鉄二)。
エリー「やっぱ・ガスはいいなー、改築も・・でも・・勿体無い・・タダ・・」
マッサン「ただいまー・・」
エリー「おー、お帰り、待ってたのよー。
マツサン・ガスのこと・・キャサリンがね・・ガスにするなら改築も考えて・・」
マッサン「何を考えとるんじゃ、全部任せる言うたんじゃろ・・」
エリー「え・・やっぱりやめます・・」
マッサン「思い通りやってみい・言うたのに・・」
エリー「ん・・」
マッサン「何で止めんならんのじや・・」
エリー「え・なるほど・・」
マッサン「北海道、エリーは行きとうないん・・、こんなんじゃ・二年はかかるのう」
エリー「だったら・・私のプレゼントの話」
マッサン「何がじゃ・・、ガスでもミシンでもいい・言うたろう・・」
エリー「ん・そう・・じゃあ・色々ある・・・改築も良い」
マッサン「ああ・・もう、好きにせい」
エリー「そう、そう、判った。
マツサン私の話も聞かない。
今、でも、マツサン・・いい・言うた・・ね」
マッサン「あー」
とちんぷんかんぷんな会話になってしまいました。
でも、
エリーは改築のことは聞き入れてもらえたと解釈していますね。
マッサン「ウイスキー作りは、水、空気、交通の便など、北海道に勝る条件はありません」
鴨居「他には、何処に行って見たんや」
マッサン「山崎・・・・・大阪と京都の境にある・・の5箇所です」
鴨居「ん・この5箇所の中で選ぶとしたら・・どこや・・」
マッサン「ん・・」
鴨居「じや、山崎にしよう」
社員「山崎は、三つの川に挟まれた水の豊富なところです。
羽柴秀吉が後に天下人になった地でもあります」
社員「千利休が茶をたてたことでも有名です」
社員「茶をたてた水なら・・言うことないでしょう」
「コスト、経費がかかりすぎます」
マッサン「大事なのは、ビート、ビートを通り抜けてくる水・・ビートが取れる環境が大事なのです。
北海道に勝る土地は他にありません。
お願いします。
行かせてください。」
社員「ビートなら輸入も出来ます」
調査報告の席で再度北海道が最適だと主張するが、
鴨居は山崎の地を選択し、
さらに社員たちから北海道はリスクが高いと非難されてしまうのでした。
一方、
エリーは仕事の愚痴ばかりでプレゼントの話を全く聞こうとしないマッサンに激怒します。
キャサリン「ずばり・改築のテーマは、モダン&ゴージャス、贅沢一杯します」
梅子「マッサン、大丈夫」
エリー「マッサン・・関係ない」
キャサリン「そう、まず玄関・ドアにして、キッチンにガスをひき、畳を床にして靴のままで上がります」
信ちゃん「靴は脱いであがるように・・」
キャサリン「ふすまはドアにします」
エリー「そう・マツサンが入ってこれないようにします。
靴脱いであがるようにして・・」
キャサリン「リビングルームはジャンテ゛リアを付けます」
信ちゃん「シャンデリア?ガスは判るが・・」
エリー「この男、話しキカナイ・・」
信ちゃん「デハ、この家全部西洋式にしたらいいんじゃろう・・日本の風土には合わない」
エリー「どういうこと」
信ちゃん「日本は、夏・暑い、冬・寒い・・日本の家は生きとるんや」
エリー「チョツト待つて・・よくわからない」
キャサリン「あんた、大工やろ・・注文どおりに作ったらいいんや」
と改築の話は盛り上がっています。
キャサリン(濱田マリ)や大工の信ちゃん(伊藤えん魔)らと勝手に家の改築話を進めていくのでした。
西洋の家に改築しようとするエリーとキャサリンに
新ちゃん「日本の家は、いきとるんねん。」
と信ちゃんは言うことを理解できていないエリーは翌朝・・。
エリー「ガスがきた・ガスがきーた・・」
と鼻歌を歌いながら改築の図面を見ながら・・・あちこち考えているようです。
エリー「おはよう・新ちゃん何処に居る・・」
新ちゃん「日本の家・・生きとるんや・・と言うのは・・」
「ん・・」
「亀山はん、何を考えとるんや」
「何で大将をそそのかすようなことを言うんや・このウイスキー事業計画がどれだけ危ない計画かわかってるやろ」
「北海道・・何を知ってるんです・・行ったことあるんですか」
「・・のないこと言うたら先行きどうなりますか・・社長の右腕として・・あなたがしっかりしてモラワンと・・」
「まあまあ・・亀山さん・・はじめてやし・・」
「最初が肝心なんです・・大将信じて・よう考えてもらわんと・・」
と社員に戒められるマッサンでした。
エリー「マッサン・・遅いの・・」
マッサンはこひのぼりで自棄酒です。
マッサン「何が全部任せるけん・・じや」
店主「しようがなかろうが、足軽が殿様の言うこときくんは当たり前じゃろうが」
マッサン「何が足軽じゃ・・天下人・・千利休・・んん」
店主「・・ドアにシャンデリア、ごうせいじせゃのう」
おかみ「マツサン・エリーさん待つとるんじゃないんね」
北海道でのウイスキー作りの意見が通らずマッサンは酔って家に帰りエリーに怒られてしまうのです。
マッサン「ああ・帰ったぞー・・エリーおらんのかー・・おおーどうしたんじゃ」
エリー「マッサン、家出ご飯食べるいうたでしょう。何でまっすぐ帰ってこないの」
マッサン「おおー・スマン・水・水。みずくれ・・あああ・・いててて、わしゃのう・・負けんぞー」
エリー「はい」
マッサン「わしや、絶対まけんけのう」
エリー「I Now?わかったよう」
マッサン「わしは、絶対負けんとぉ。・・・」
と酔いつぶれるマッサンでした。
翌朝
エリー「おはようございます」
梅子「うちのがえらそうなこというたようで、ホンマかんにんやで」
エリー「ううん・・新ちゃん、うちが知らんこと・・失礼なことない」
信ちゃん「西洋風にするの・・」
「高温・多湿・どういう意味」
信ちゃん「それはなあ・・・・」
エリー「うん・・」
とエリーに熱心に説明する新ちゃんでした。
明日の連続テレビ小説 マッサン(57回)「灯台下(もと)暗し」は、
職人採用の面接が始まるが、
一人ずつじっくり面接しようとするマッサン(玉山鉄二)に対し、
三人ずつ面接すると言う鴨居(堤真一)。
酒造りの経験ではなく一芸ばかりを見て採用する鴨居にあきれ、
不満を漏らすマッサン。
さらに、
鴨居は工場の配置を勝手に変え、
マッサンはますます理解できないのであった。
一方、
エリー(シャーロット)は信ちゃん(伊藤えん魔)から日本家屋のすばらしさを教わり、
あることを発見するのだが…。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
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